70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

受けるより与える方が幸いである。

2016-11-23 16:28:32 | 愛すべき子どもたち

毎年、クリスマスが近づいてくると、企業や個人から子どもたちへのプレセントの申し出が寄せられる。誠にありがたいことである。 渡る世間は鬼ばかりではない、家庭的に恵まれない施設の子どもたちのことを想ってくれる人々の存在を知るだけでありがたい気持ちになる。

さんあいでは、子どもたちが受ける幸いを経験するだけでなく、与える幸いもこのクリスマスに体験させてあげたいと願っている。 「人は人に貢献することによってのみ、真の幸福感を得られる。」といったのは、偉大な心理学者アドラーだ。 具体的には、12月に入ったら世界の恵まれない子どもたちのための募金箱を、子どもたちと職員に回す予定である。 

クリスマスのシーズン、全ての人が受けるより与える方が幸いな経験をして欲しいと心より願う。

 

熊本震災支援のために子どもたちと職員に回った募金箱。 今度は世界の恵まれない子どものたちのために。

 

 

勿論、子どもたちは、受ける幸いも沢山経験する。

 

 


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