70の瞳

笑いあり涙あり、35人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

ウサギさん命名会議

2023-01-29 14:49:22 | 愛すべき子どもたち

今日の11時にアニマルクラブの話し合いをしました。新しく来た3匹のウサギさんの名前を決める大切な話し合いだったのでみんな集まりました。そして白と黒のフレミッシュジャイアントは、豆大福(通称マメ)、大きいロップイヤーはミルちゃん、小さいロップイヤーはユキちゃんと決まりました。 それぞれ自分の考えた名前を出し合って、過半数になるまで何度も投票して決まりました。自分の考えたものが選ばれなかったというような不満もでず、最終的な名前にみんなハッピーな様子でした。メデタシ、メデタシ!!

 

まず、みんなが考えてきた名前を出し合いました。

 

そして手をあげて投票して決めました。

 

 

マメちゃんとミルちゃんは仲良く体を寄せ合ってお昼寝です。

 

ユキちゃんは死んでいるのではありません。混ぜてもらえないのでふて寝でしょうか?

 

 

 

 

 

 


暴言・暴力

2023-01-25 12:33:43 | 愛すべき子どもたち

 全国に約600か所ある児童養護施設の一番の悩みは、児童の日常的に起こる暴言・暴力とそれに伴う職員の離職率の上昇である。さんあいも例外ではない。だからここ数年の施設全体の目標は、「暴言暴力はしない」と「あいさつをする」という2つのシンプルなものだ。子どもたちはそれをよく理解している。でも反応性愛着障害や発達障害の影響で、不安定になった児童が職員や他児に対して暴言を吐いたり物に対して暴力を振るったりは日常的に起きているのが実情である。児童が抱える障害がそうさせるのであり人格とは切り離して対応はしているが、その被害にあった職員の心にはボディーブローのように効いてくる。

特にお正月が過ぎ冬休みも終わり2学期が始まって間もない時期、しかもコロナ等で自由が制限される中で、職員や物にあたる児童が多くなっている。さんあいのホームは木造で壁は薄くつくられている。それはお金の理由もあるが、物にあたっても子どもが怪我しないようにという配慮もあった。

先日も小学生男児が玄関の扉にあたり、プラスチック製の丸窓を壊してしまった。プラスチックなので怪我はなく、直ぐ交換することはできた。こんなケースは本人が落ち着いたところで、園長に謝罪に来ることになっている。

 

幸い修理は寒波の前には済んでいる。


ラビットランの設置

2023-01-22 16:39:27 | 愛すべき子どもたち

新しい子ウサギちゃんたちもさんあいの生活に少し慣れてきたし、子どもたちも扱い方が分かってきたので、ウサギさんたちが自由に遊べて、しかも子どもたちとも触れ合うことができるラビットランを事務所前に設置しました。この場所は花壇でしたが、夏場は草で手入れが大変でしたので、思い切って子どもたちとウサギが触れ合える場所に変えました。子どもたちもすごく喜んでいます。

子どもたちが複数で触れ合えるように、思い切って広いスペースを使いました。

 

ドッグランの中のポニーちゃんは、何事かとラビットランを覗いています。

 

子ウサギちゃんたちも抱っこに慣れてきました。子どもたちは優しく扱います。

 

29日にみんなで3匹の名前を決める予定です。


地域の輪

2023-01-20 17:51:45 | 愛すべき子どもたち

地元深谷の自転車店RINGS様から、さんあいの子ども達のためにとまた自転車を寄贈していただきました。

お客さんのお子さんが買い替えで乗らなくなったジュニア車を譲り受け、RINGS様で整備をしたものだそうです。どこから見ても新品!

当日は、オーナーの田村様とマサヒロこと広報担当の江田様のお二人でお持ちくださいました。

マサヒロさんは地元のラジオFMふっかちゃんでも番組を持っていらして、自転車の魅力や地域の様々なできごとを発信もしておられます。家庭で不要になった自転車があったら整備をして、さんあいのようなニーズのあるところに届けますよ、と呼びかけもしてくださっています。

地域の輪(RING)がひろがって、子どもも大人も元気になるとよいですね!


兎年にウサちゃんが来ました!

2023-01-16 17:07:47 | 愛すべき子どもたち

先日アニマルクラブの子たちが待ちに待ったウサギちゃんがさんあいにやって来ました。当初は11月中の予定でしたが諸事情で年を越してしまいました。子どもたちは子ウサギちゃんに大興奮です。さんあいにはモモちゃんが一羽暮らしていますので、これで4羽になりました。子ウサギちゃんは暫くゲージで暮らしてモモちゃんの気持ちを確認しながら小屋の方に引っ越す予定です。

子どもたちは、「カワイイ!」「抱っこしたい!」の連発でしたが、来たばかりで怖がらせてはいけないので数日は様子を見るだけにしました。

 

白の二匹はロップイヤーです。目は青です。

 

白と黒のブチは、フレミッシュジャイアントです。子犬ほど大きくなりますが性格は穏やかです。これからアニマルクラブで名前を考えます。


寒い朝

2023-01-12 08:33:25 | 愛すべき子どもたち

3学期が始まりました。深谷の今朝の気温はマイナス3度まで下がりました。厳しい寒さの中ですが、子どもたちは元気に登校・登園していきます。

午前7時半。まだ影が長く伸びます。

通学路脇の畑の大根も霜に覆われています。

地域特産のネギ。寒さにはたいへん強くマイナス8℃までは耐えるそうです。厳しい環境で育つ子どもたち、保護を提供することは社会の使命ですが、そのような環境でも育つ力=レジリエンスも身に着けてほしいと願います。


カットボランティア

2023-01-06 17:37:44 | 愛すべき子どもたち

ボランティアで子どもたちの散髪をしてくれるプロのヘアードレッサーの方々がいらしてくださいました。子どもたちはそれぞれ好みのスタイルをリクエストして切ってもらいました。みんなとても満足していました。

「凄く短くしてもらおうかなー」最後までスタイルを悩む子もいます。

 

流石プロです。その手際の良さと仕上がりには驚きます。

 

やっぱり女の子は少し時間が掛かりますね。


さんあいのおせち料理

2023-01-03 15:22:28 | 愛すべき子どもたち

さんあいでは食育を大切にしています。栄養のバランス、和洋中等様々な料理、食事マナー、そして日本の伝統文化等を考えながら子どもたちに食事を提供しています。日本のお正月といったら「おせち料理」です。 

毎年暮れになると栄養士さんがおせち料理を用意して31日に各ホームに配ります。特に子どもたちに人気があるという訳ではありませんが、「おせち料理」という日本の伝統食を味わう体験は子どもたちにとってマイナスにはならないと考えています。

伝統を大切にしながら子どもたちの好みにも答えたおせち料理にしています。

 

 


2023年お正月

2023-01-02 12:48:18 | 愛すべき子どもたち

暮れから元旦にかけてコロナとノロウイルスが施設を襲い、職員は拡大防止に必死です。当然感染者が出たホームの子どもたちは楽しみだった外出を控えて部屋で過ごすさなければなりません。幸い現在は収束方向に向かっています。2日になってようやく外で遊ぶ子たちが見られるようになりました。「健康で日々過ごせることはなんと幸せなことか」子どもたちの遊ぶ姿をみてつくづくと思い知らされる2023年のお正月です。

縄とびを頑張るMくんに新年の目標を聞いたところ、「算数と国語を頑張る!」と力強く答えてくれました。

 

Kちゃんは、ず~と元気一杯です。

 

ホールで1人カラオケ。思う存分歌の世界に入っています。そんな時間も必要だよねー!

 

ポニーちゃんとモモちゃんも元気で新年を迎えました。

 

特に何もなくても健康で過ごせればいいです。そんな日常が1日も早くウクライナにも戻ってきますように切に祈ります。

 

 


今年最後の大切な集まり

2022-12-29 16:49:12 | 愛すべき子どもたち

子どもたちにとって大切な第三者委員による子どもの権利のお話しがありました。さんあいの生活の中で職員には言えないで困っていることや嫌なことは、投書箱や直接電話で第三者委員に相談することができます。そのことを定期的に子どもたちに知らせています。大切なことなので小さな子から高校生まで出られる子は参加します。

そしてその後は、全体子ども会議をしました。この会議は年3回あり、ここ数年掲げている園全体の年間目標「暴言・暴力はしない」「あいさつをする」を再確認しました。また、特にこの時期にたくさんの方々からプレゼントを貰うので、そのことを子どもたちにも知らせて感謝する時にしました。今年最後の大切な集まりでした。

 

子どもの権利について、小さい子にもわかるように職員2名の寸劇とクイズ形式で進めました。クイズ形式にすると子どもたちは真剣に聞いてくれます。

 

子ども会議もクイズ形式で、この時期にこ支援頂いた方々や団体の名前を上げて、支援してもらったものを当ててもらいました。意外と子どもたちは支援を受けているものを理解していて安心しました。