70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

雪だ!

2016-11-25 17:03:05 | 愛すべき子どもたち

11月の雪で、さんあいでも職員はテンヤワンヤだ。 子どもたちの雪に対する反応を観察していると面白い。 小学生たちは、学校から帰ると嬉々として中庭に出て、溶けだした雪で雪合戦を始めた。その様子を部屋で見ていた中学生たちも合戦に加わる。幼児さんたちは、不思議そうに雪を触って遊んでいるが、小中学生ほどは喜んでいない様子。

一方、高校生たちはというと、「学校行けねーよ。」と通学時間帯に止む様子の無い空を恨めしそうに眺める。通常は、職員の学校送迎はないが、台風や雷雨、降雪の時は駅まで送って行き、帰りも駅まで迎えに行く。

年齢別に雪を喜ぶ度合をまとめると以下の通り、、、。

小学生⇒ 大喜び! 中学生⇒ 中喜び! 幼児さん⇒ 小喜び! 高校生⇒ 嬉しくないかも? 職員たち⇒ 大嫌い! (お願いだからもう降らないで!)

中央のもみの木にかかる雪が芸術的だ!


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