ぶえっくしょいっ!
う~ん……鼻がつらい、関節痛い、熱っぽい、寒気がする、カノジョができない、おなか痛い、咳が出る……けほけほ(涙)
バカは風邪ひかないという慣用句があるけど、アレは全くのデタラメですな(鼻ずびずび)
季節の合間で寒暖の差が激しい時期。皆様も体調にはお気を付けください……ぶえっくしょいっ!
風邪つらいアピールはひとしきり済んだので、気を取り直してキャラットレビュー!
きららキャラット137号 (2017 年 3 月号) の表紙は、ブレンド・S@中山幸。
1月末の発売というコトを意識してか、苺香+夏帆でバレンタインイラスト:店長&秋月は爆発すればイイと思うんだ(ぁ
ちなみに、今月号の誌面でバレンタインネタを披露したのは巫女魔女のみ。
定番ゆえのネタ被りを防ぐためみんなが回避した結果、王道で攻めた巫女魔女が得をしたというオチですな。
なんというドラフト会議状態(笑) 4月号でバレンタインネタを持ってくる作品はあったりするんだろうか?
☆今月のビッグ・スリー!
・ブレンド・S(中山幸)
・トモダチヅクリ(GAGAGA)
・異なる次元の管理人さん(榊)
今月号のビッグ・スリーは以上の3作品。
次点はNG:話自体はまずまず面白かったんだけど、ツバメのキャラクターが未だに受け容れられないんだよなぁ。
ういんどみるは、ふうこの才能が覚醒(?)してスポーツまんがらしくなってきた印象。今後の展開に要注目だ。
@BS
作中が新年というコトで、麻冬+苺香+夏帆で福袋ネタ。美雨さんはハブなんですね、分かります(ぁ
ちなみに真田は(新年早々並ぶのがイヤなので)福袋を買ったコトが無いんだけど、アレって本当にお得なの?
麻冬が洋服の、夏帆がゲームの福袋を買いに行くという流れで、苺香は二人にくっついて行くという構図。
レトロゲーが当たって大喜びする夏帆の姿を見て「やっぱコイツもオタクだなー」と妙にほっこりしてしまった(笑)
分かるよその気持ち。1番くじで1当が当たったら私だって小躍りするもん。当たったコトないけど(ぁ
そーいや、夏帆が当てた91年のレアものっていったいなんだろう(脱線)
中山さんはそこまで考えてない気がするけど(笑)、こーゆーのを出されるとマニア心がくすぐられるんだよね。
パッケージの形状+年代からしてメガドラかネオジオなのは間違いないから、あとはソフトを特定するまで。
91年は、えーっと……(※この後20~30分ほど調べてから「本編に関係ないじゃん!」と我に返ったというオチな)
で、我らが苺香はコーヒー屋さんの福袋を買った模様。
麻冬がコメントしているように「福袋を買う」ことがやりたかったんだろうね。
他の人が買っているとついつい自分も買ってみたくなるその気持ちも、分からないでもないかも。
@トモダチ
前号のあらすじ→麻乃と静が小動物系のクラスメート・アカリをカツアゲした(超巨大嘘つき)
そんなワケで今回は解決編(?)
アカリの友人である巴が昼食会に乗り込んできて、麻乃たちに真意を問いただすというアツい展開だ。
扉絵の麻乃と静、悪い顔してんなぁ……クラスメート視点では、ふたりはこんなカンジに見えてるんだろうか(遠い目)
番長コンビ(※カン違いです)に立ち向かおうとする巴の姿勢が実にカッコイイね!
この娘も小動物系のルックスなんだけど、友人を想って正義を示す姿はまさに漢そのもの。
まあ、麻乃のひと睨み(※緊張しているだけです)にビビってしまうあたりは小動物系らしいっちゃらしいけど(ぁ
とまれ、四人が囲う卓の空気は険悪としか言いようがなく。
なんとかしないと……と思い立った麻乃が披露したのは、ぬいぐるみを使った一発芸!
一発芸はだだスベリしたけど、場の空気が和んだし結果オーライってコトでイイよね(笑)
なんやかんやあって、最終的にアカリ+巴と友達になることに成功。
コミュ力の高い2人を介して、少しずつ周りの誤解を解いて行けると良いね。
@なるのさん
管制室が見つかったことを祝って、みんなで祝賀会。
ページ数こそ6ページと少なめなんだけど、そのコトを意識させないほど賑やかで楽しい内容に仕上がっている。
ワイワイ楽しむ話をやらせたら、やっぱ榊作品は天下一品ですなぁ(ほれぼれ)
宴会ということでつい働いてしまう……というスズキはサラリーマンの鑑だね(笑)
飲み会でただ座っているだけの若者も増えて来ている中、ちゃんと教育されてるんだなーと感心してみたり。
ちなみに真田は「あんま働かないけど、言われたら働く」タイプな(ダメじゃん)
今回の内容、唯一いちゃもんをつけるとすれば「雰囲気がまんま合コンじゃねぇか」ってコトかな。
しかも男はスズキだけ! いったいどこのギャルゲだよコンチクショウ!(錯乱)
☆アテンション!
・プリフリ番長(す甘)
今月のアテンションは、プリフリ番町@す甘。
スケ番たちがロリータファッションに目覚めてしまい、先月以上にシュールな絵になっているのが今回のポイントだろうか。
無理やり着せられたならともかく、開き直ってかわいいカッコをしてるんだもんなぁ……もう、スケ番やめればイイじゃん(笑)
次点は、初登場ゲスト・もじもじシャイリィ@絶牙。
作風をひと言で言い表すなら「ファンタジックなドラ○もん」とするのが言い得て妙だろうか(ぁ
画力には文句の付けどころがなく、ストーリーの流し方も自然でイイ感じ。個々の要素は連載級と評しても過言ではないと思う。
ただ、物語のキモとなる主人公(ハヅミ)に魅力が無く、結果的にポテンシャルを活かしきれていないってのが残念だね。
セパスタンを活かすための設定とするなら、ハヅミの周囲に(助けが必要なキャラを)配置した方が良かったのかも。
@プリ番
前回からの流れを受けて、リナ・ミント・桃花はロリータファッションがデフォルト装備に。
しっかし、不良がロリータファッションで内職(造花)をしている絵ってのはマジで意味分かんねぇな(笑)
ファッションに現を抜かしている3人に対し、反逆の火の手が上がるというのはお決まりのパターン。
まあ、ネコミミ+ゴスロリファッションをしているスケ番が怖いかどうかと聞かれると……威圧感は無いよね(ぁ
そんなワケで、今回は元副番の花火センパイがチャレンジャーとして挑んでくるぞ。
眼光鋭い元副番に、果たしてリナたちはどう立ち向かうのか……(ゴクリ)
まあ、ネタバレすると、1コマで終わっちゃったんだけどねー(笑)
あんだけメンチ切っておきながら、いくらなんでも弱過ぎでしょうよ花火センパイ!
まあ、リナに「服を汚さずに勝てるぐらい強くなる」という目標を立てさせるきっかけにはなったから良しとするか……。
なかなか面白い方向に発展しそうな雰囲気は出ているだけに、再登場に期待したいね。
☆CO-HYO!
今月のキャラットはまずまず。
連載陣は好調をキープしているものの、ゲスト勢がなんだかパッとしなかった印象。
キャラットは元々そーゆー傾向のある雑誌だけど、それにしたって極端すぎやしませんかね?(困惑)
ここ最近のゲスト作品を読んでいて感じるのは、作り込みの甘さが目立つなーってコト。
絵とかストーリー運びのような技術面のレベルは高いのに、キャラや世界観が今ひとつピンと来ないんだよねぇ。
まあ、設定自体はしっかりと作っていて、出し方(見せ方)に問題があるという可能性も捨てきれないけど(ぁ
続いて、新連載の感想。
まず、エクソシストと首輪の悪魔@池内たぬま。
悪魔の女の子と性悪エクソシストによる掛け合い漫才で、ぶっちゃけ、ファンタジー要素は完全にオマケ(笑)
掛け合いは面白いものの、この漫才だけで続けて行くのは流石にちょっとキツイかなー。
また、キャラ以外の描き込みの甘さも目につき、良さよりも粗さが目立った連載第1回だったと思う。
とりあえず当面は様子見が必要……かな?(困惑)
もう1本の新連載は、恋する小惑星@Quro。
地学部に入って小惑星を探すというストーリーで、方向性は「織姫ナンバー2」のソレに近いカンジ。
絵も内容も非常に良いのだけれども、百合モノに発展しそうな流れが差し込まれていて真田さんガッカリですわ(苦笑)
フツーの友情+青春モノにランディングしてくれるコトに期待するっきゃないかなー。チト残念。
ではでは、次号予告ッ!
表紙&巻頭カラーは、NEW GAME@得能正太郎。
カラーはNG、BS、ういんどみる、アニマエ、やどかりの計5作品が予告されているゾ。
ではでは、また次回の更新で。
真田紀行
う~ん……鼻がつらい、関節痛い、熱っぽい、寒気がする、カノジョができない、おなか痛い、咳が出る……けほけほ(涙)
バカは風邪ひかないという慣用句があるけど、アレは全くのデタラメですな(鼻ずびずび)
季節の合間で寒暖の差が激しい時期。皆様も体調にはお気を付けください……ぶえっくしょいっ!
風邪つらいアピールはひとしきり済んだので、気を取り直してキャラットレビュー!
きららキャラット137号 (2017 年 3 月号) の表紙は、ブレンド・S@中山幸。
1月末の発売というコトを意識してか、苺香+夏帆でバレンタインイラスト:店長&秋月は爆発すればイイと思うんだ(ぁ
ちなみに、今月号の誌面でバレンタインネタを披露したのは巫女魔女のみ。
定番ゆえのネタ被りを防ぐためみんなが回避した結果、王道で攻めた巫女魔女が得をしたというオチですな。
なんというドラフト会議状態(笑) 4月号でバレンタインネタを持ってくる作品はあったりするんだろうか?
☆今月のビッグ・スリー!
・ブレンド・S(中山幸)
・トモダチヅクリ(GAGAGA)
・異なる次元の管理人さん(榊)
今月号のビッグ・スリーは以上の3作品。
次点はNG:話自体はまずまず面白かったんだけど、ツバメのキャラクターが未だに受け容れられないんだよなぁ。
ういんどみるは、ふうこの才能が覚醒(?)してスポーツまんがらしくなってきた印象。今後の展開に要注目だ。
@BS
作中が新年というコトで、麻冬+苺香+夏帆で福袋ネタ。美雨さんはハブなんですね、分かります(ぁ
ちなみに真田は(新年早々並ぶのがイヤなので)福袋を買ったコトが無いんだけど、アレって本当にお得なの?
麻冬が洋服の、夏帆がゲームの福袋を買いに行くという流れで、苺香は二人にくっついて行くという構図。
レトロゲーが当たって大喜びする夏帆の姿を見て「やっぱコイツもオタクだなー」と妙にほっこりしてしまった(笑)
分かるよその気持ち。1番くじで1当が当たったら私だって小躍りするもん。当たったコトないけど(ぁ
そーいや、夏帆が当てた91年のレアものっていったいなんだろう(脱線)
中山さんはそこまで考えてない気がするけど(笑)、こーゆーのを出されるとマニア心がくすぐられるんだよね。
パッケージの形状+年代からしてメガドラかネオジオなのは間違いないから、あとはソフトを特定するまで。
91年は、えーっと……(※この後20~30分ほど調べてから「本編に関係ないじゃん!」と我に返ったというオチな)
で、我らが苺香はコーヒー屋さんの福袋を買った模様。
麻冬がコメントしているように「福袋を買う」ことがやりたかったんだろうね。
他の人が買っているとついつい自分も買ってみたくなるその気持ちも、分からないでもないかも。
@トモダチ
前号のあらすじ→麻乃と静が小動物系のクラスメート・アカリをカツアゲした(超巨大嘘つき)
そんなワケで今回は解決編(?)
アカリの友人である巴が昼食会に乗り込んできて、麻乃たちに真意を問いただすというアツい展開だ。
扉絵の麻乃と静、悪い顔してんなぁ……クラスメート視点では、ふたりはこんなカンジに見えてるんだろうか(遠い目)
番長コンビ(※カン違いです)に立ち向かおうとする巴の姿勢が実にカッコイイね!
この娘も小動物系のルックスなんだけど、友人を想って正義を示す姿はまさに漢そのもの。
まあ、麻乃のひと睨み(※緊張しているだけです)にビビってしまうあたりは小動物系らしいっちゃらしいけど(ぁ
とまれ、四人が囲う卓の空気は険悪としか言いようがなく。
なんとかしないと……と思い立った麻乃が披露したのは、ぬいぐるみを使った一発芸!
一発芸はだだスベリしたけど、場の空気が和んだし結果オーライってコトでイイよね(笑)
なんやかんやあって、最終的にアカリ+巴と友達になることに成功。
コミュ力の高い2人を介して、少しずつ周りの誤解を解いて行けると良いね。
@なるのさん
管制室が見つかったことを祝って、みんなで祝賀会。
ページ数こそ6ページと少なめなんだけど、そのコトを意識させないほど賑やかで楽しい内容に仕上がっている。
ワイワイ楽しむ話をやらせたら、やっぱ榊作品は天下一品ですなぁ(ほれぼれ)
宴会ということでつい働いてしまう……というスズキはサラリーマンの鑑だね(笑)
飲み会でただ座っているだけの若者も増えて来ている中、ちゃんと教育されてるんだなーと感心してみたり。
ちなみに真田は「あんま働かないけど、言われたら働く」タイプな(ダメじゃん)
今回の内容、唯一いちゃもんをつけるとすれば「雰囲気がまんま合コンじゃねぇか」ってコトかな。
しかも男はスズキだけ! いったいどこのギャルゲだよコンチクショウ!(錯乱)
☆アテンション!
・プリフリ番長(す甘)
今月のアテンションは、プリフリ番町@す甘。
スケ番たちがロリータファッションに目覚めてしまい、先月以上にシュールな絵になっているのが今回のポイントだろうか。
無理やり着せられたならともかく、開き直ってかわいいカッコをしてるんだもんなぁ……もう、スケ番やめればイイじゃん(笑)
次点は、初登場ゲスト・もじもじシャイリィ@絶牙。
作風をひと言で言い表すなら「ファンタジックなドラ○もん」とするのが言い得て妙だろうか(ぁ
画力には文句の付けどころがなく、ストーリーの流し方も自然でイイ感じ。個々の要素は連載級と評しても過言ではないと思う。
ただ、物語のキモとなる主人公(ハヅミ)に魅力が無く、結果的にポテンシャルを活かしきれていないってのが残念だね。
セパスタンを活かすための設定とするなら、ハヅミの周囲に(助けが必要なキャラを)配置した方が良かったのかも。
@プリ番
前回からの流れを受けて、リナ・ミント・桃花はロリータファッションがデフォルト装備に。
しっかし、不良がロリータファッションで内職(造花)をしている絵ってのはマジで意味分かんねぇな(笑)
ファッションに現を抜かしている3人に対し、反逆の火の手が上がるというのはお決まりのパターン。
まあ、ネコミミ+ゴスロリファッションをしているスケ番が怖いかどうかと聞かれると……威圧感は無いよね(ぁ
そんなワケで、今回は元副番の花火センパイがチャレンジャーとして挑んでくるぞ。
眼光鋭い元副番に、果たしてリナたちはどう立ち向かうのか……(ゴクリ)
まあ、ネタバレすると、1コマで終わっちゃったんだけどねー(笑)
あんだけメンチ切っておきながら、いくらなんでも弱過ぎでしょうよ花火センパイ!
まあ、リナに「服を汚さずに勝てるぐらい強くなる」という目標を立てさせるきっかけにはなったから良しとするか……。
なかなか面白い方向に発展しそうな雰囲気は出ているだけに、再登場に期待したいね。
☆CO-HYO!
今月のキャラットはまずまず。
連載陣は好調をキープしているものの、ゲスト勢がなんだかパッとしなかった印象。
キャラットは元々そーゆー傾向のある雑誌だけど、それにしたって極端すぎやしませんかね?(困惑)
ここ最近のゲスト作品を読んでいて感じるのは、作り込みの甘さが目立つなーってコト。
絵とかストーリー運びのような技術面のレベルは高いのに、キャラや世界観が今ひとつピンと来ないんだよねぇ。
まあ、設定自体はしっかりと作っていて、出し方(見せ方)に問題があるという可能性も捨てきれないけど(ぁ
続いて、新連載の感想。
まず、エクソシストと首輪の悪魔@池内たぬま。
悪魔の女の子と性悪エクソシストによる掛け合い漫才で、ぶっちゃけ、ファンタジー要素は完全にオマケ(笑)
掛け合いは面白いものの、この漫才だけで続けて行くのは流石にちょっとキツイかなー。
また、キャラ以外の描き込みの甘さも目につき、良さよりも粗さが目立った連載第1回だったと思う。
とりあえず当面は様子見が必要……かな?(困惑)
もう1本の新連載は、恋する小惑星@Quro。
地学部に入って小惑星を探すというストーリーで、方向性は「織姫ナンバー2」のソレに近いカンジ。
絵も内容も非常に良いのだけれども、百合モノに発展しそうな流れが差し込まれていて真田さんガッカリですわ(苦笑)
フツーの友情+青春モノにランディングしてくれるコトに期待するっきゃないかなー。チト残念。
ではでは、次号予告ッ!
表紙&巻頭カラーは、NEW GAME@得能正太郎。
カラーはNG、BS、ういんどみる、アニマエ、やどかりの計5作品が予告されているゾ。
ではでは、また次回の更新で。
真田紀行