6時頃まで頑張ったトコロで、寝落ちしました(謝)
アテンションの途中までは書けたんだけど、さすがに徹夜は厳しかったわ……寄る年波には勝てませんわな。
つーコトで、先月分になってしまったキャラットレビュー!
きららキャラット131号(2016 年 9 月号)の表紙は、NEW GAME@得能正太郎。
今月は青葉+ひふみんのチアリーダー姿という、とてつもなく萌え萌えなイラストが目印だ。
ひふみんのおっぱいもスゴイけど、この絵で見るべきポイントは、青葉の腋から感じられる健康的なエロさでしょうな(ぁ
☆今月のビッグ・スリー!
・ひだまりスケッチ(蒼樹うめ)
・まちカドまぞく(伊藤いづも)
・リトル・リトル・アリス(神無月羽兎)
今月号のビッグ・スリーは以上の3作品。
次点は黒マリ:文字の描き込みがちょっとしつこい気もするけど、それが逆にクセになってきた感がある。
ぱわすまの急展開は、やっぱり最終回に向けた布石だったんだねぇ……カスタメ、へんバスも次回で最終回とのこと。
@まりスケ
眠れぬ夜を過ごすゆの・宮子・茉里によるパジャマパーティー(※誇張表現アリ)
ここ最近の定番である進路話かと思いきや、3年生コンビが茉里をいじり倒すという内容だった。
抜群のコンビネーションで後輩をイジる先輩たちマジ鬼畜(笑)
進路の志望動機について「8割は盛った分」って茉里が言ってたけど、言い換えれば2割は真実ってコト。
いやー、真面目さんですな。私なんか、高校も大学も会社も、ほぼ100%ノリで決めたクチだもん(ぉぃ
ちなみに茉里はご両親のことをパパ・ママと呼んでいる模様:ここ、テストに出るから覚えておいてくださいねー。
こーゆー寮生ならではのワイワイネタこそ、まりスケの真骨頂だよなーと再確認。
久々に「らしい」ネタを読めて、真田的には大満足の6ページだった。
強いて注文をつけるなら、ちゃんと8ページ描いて下さいよってコトぐらいだろうか(ぁ
@まカドま
前回のおさらい:優子の父を封印したのは、桃の姉・千代田桜だった。
そんな過去を知って自己嫌悪に陥る桃を、優子が追いかけて説得するというのが今回のストーリーだった。
一体どーやって説得するんだろうと思ったら、優子が提案したのは、なんと桃の闇落ち!
魔族である優子と契約して闇の眷属となることで、結界を無視できるようになるというのが優子のロジックだ。
あれ……なんだか思ったよりもずっとマトモな理屈だぞ?(かなり失礼)
桃を配下に誘う時に使った優子の語り口は素晴らしく、ここはシリーズ屈指の名シーン。
傷心の身とはいえ、あの桃が一瞬でも誘いに傾きかけたんだからなかなかのモンだよねー。
結局、桃を闇落ちさせることには失敗したけど、優子も成長してるんだなーと感じた瞬間だったわ。
ちなみに、計略失敗の後に挟んだリリスのギャグが懐かしくって大爆笑。
トリノオリンピックとか、気がつくともう10年も前のコトなんだねぇ……年取ったなぁ(しみじみ)
単純にイイ話で終わらせないのもこの作品の魅力。来月以降も好内容に期待したいトコロだ。
@アリス
魔族・リンネが人間化した理由に迫る謎解きミッション。
人間になることを目指しているリデルにとって、リンネの人間化というのは重要な前例に当たるんだよね。
だから、リンネが辿った足跡を調べるというのは、ある意味当然の流れといえる気がする。
なんやかんやあって分かったのは、人間になるためには「パンプキーナの女王になる」必要があるということ。
しかも、民衆に認められる必要があるというオマケつき……あれ、地味にハードル高くない?
リンネは恐怖によって民衆を支配することで女王と認められたっぽいけど、リデルはそーゆーキャラじゃないし。
ただ、本人にやる気はあるようで、決意表明をしたシーンは実にカッコ良かった。
元より魔族の王族であるだけに、王者たるものの資質をある程度備えているのかもしんないね。
王道を進むのか、それとも覇道を目指すのか――リデルの今後に要注目だ。
☆アテンション!
・むいかのあやめ(たかやましょう)
今月のアテンションは、むいかのあやめ@たかやましょう。
キャラクターの萌えっぷりは凄まじく、ホント、絵だけでも勝負できる作家さんだよねぇ。
だからこそ、キャラクターの外観がごち……某有名作品に似通ってしまっている現状が実に勿体ない気がする。
ゲストで終わるレベルの作家さんとは思えないだけに、ココはぜひとも修正して欲しいポイントなのだけれども。
@かのめ
この作品では2回目の登場。
今回は新キャラ・朱を投入して3キャラ体制となった。
メガネの文学少女というのはベタだけど、まあ、可愛いから別にイイんじゃないかな(思考停止)
ツッコミ役の朱を入れたことによって、ボケ・ツッコミの形が取りやすくなったのは大きなポイント。
前回はほぼ投げっぱなしだったからね……アレはアレで悪くないんだけど、個人的にはコッチの方が好き。
また、4コマ目にオチが付けやすくなった影響か、作品全体に流れるリズムも良化した印象がある。
4コマ作品におけるツッコミ役って重要なんだなーと改めて感じてみたり。
気になる点といえば、やっぱ、さえから滲み出るチノっぽさだよねぇ。
萌えまんが界隈では有名作品のキャラに似たキャラを出すと叩かれる傾向があるんで、この点だけはホントに心配。
髪型をいじるとか、装飾品で誤魔化すとか、ひと工夫入れた方が良いと思うんだけれども。
☆CO-HYO!
作品ごとに好不調の差がハッキリしており、安定感はイマイチ。
攻めた結果としてのハズレならともかく、守りに行ってダメだった作品がちょいちょいあるってのが気になるかなー。
まあ、ちょうど作品の入れ替え時期に差し掛かってるってコトもあるし、ある程度は割り引いて考える必要はあるんだろうけど。
面白い作品はちゃんと面白いから、そこまで心配する必要は無いんだろうかねぇ……(悶々)
新連載のことこ・ア・カペラ@かやはらは、内容面に関してはまずまず無難な立ち上がりといったトコロ。
ただ、モノクロの作画が不安定なんだよねぇ……背景も効果で誤魔化しているし、コレはちょっと準備不足なんじゃないかと。
テーマがハッキリしている作品なだけに、他の要素が足を引っ張っちゃうのは勿体ない:早目に手を打つ必要がありそうだ。
ではでは、次号予告。
表紙&巻頭カラーは、NEW GAME@得能正太郎。
カラーはNG、はるみね、ぱわすま、カスタメ、なるのさんの計5本が予告されているゾ。
最終回は2作品。
1作品目は、ぱわーおぶすまいる。@ウロ。
宗馬とまゆのキス回からテンポが上がって気になってはいたんだけど、ここまで一気に終わらせに来るとは思わなんだ。
環の失恋もかなりアッサリと描かれていて、ここまでの積み上げを思えば、もーちょっと時間を割いても良かった気がする。
優白に至っては失恋話すら出て来ないからね……さては作者、彼女の存在を忘れてましたな?(笑)
とにかく、長期連載を〆る最終回。ハッピーエンドで終わってくれるコトを期待したいね。
もう一方の最終回は、カスタムメイド@たちつてつこ。
コッチは定番の2巻〆なんだけど、最終回の直前になって新キャラを出すというドタバタっぷり。
もっとも、冒頭のアオリといい、即席くさい家系図といい、コレはコレでギャグの一環な気がしないでもなく。
マサキが取られるENDというのは考えにくいんで、ユウのオタク趣味のカミングアウトで〆るんじゃないかと予想してみる。
台風が近づいているらしいんで、本屋は早目に行った方が良さそうな雰囲気。
でも、半徹したから地味に眠いっていう……とりあえず、昼飯を食べてからアレコレ考えるかね。
ではでは、また次回の更新で。
真田紀行
アテンションの途中までは書けたんだけど、さすがに徹夜は厳しかったわ……寄る年波には勝てませんわな。
つーコトで、先月分になってしまったキャラットレビュー!
きららキャラット131号(2016 年 9 月号)の表紙は、NEW GAME@得能正太郎。
今月は青葉+ひふみんのチアリーダー姿という、とてつもなく萌え萌えなイラストが目印だ。
ひふみんのおっぱいもスゴイけど、この絵で見るべきポイントは、青葉の腋から感じられる健康的なエロさでしょうな(ぁ
☆今月のビッグ・スリー!
・ひだまりスケッチ(蒼樹うめ)
・まちカドまぞく(伊藤いづも)
・リトル・リトル・アリス(神無月羽兎)
今月号のビッグ・スリーは以上の3作品。
次点は黒マリ:文字の描き込みがちょっとしつこい気もするけど、それが逆にクセになってきた感がある。
ぱわすまの急展開は、やっぱり最終回に向けた布石だったんだねぇ……カスタメ、へんバスも次回で最終回とのこと。
@まりスケ
眠れぬ夜を過ごすゆの・宮子・茉里によるパジャマパーティー(※誇張表現アリ)
ここ最近の定番である進路話かと思いきや、3年生コンビが茉里をいじり倒すという内容だった。
抜群のコンビネーションで後輩をイジる先輩たちマジ鬼畜(笑)
進路の志望動機について「8割は盛った分」って茉里が言ってたけど、言い換えれば2割は真実ってコト。
いやー、真面目さんですな。私なんか、高校も大学も会社も、ほぼ100%ノリで決めたクチだもん(ぉぃ
ちなみに茉里はご両親のことをパパ・ママと呼んでいる模様:ここ、テストに出るから覚えておいてくださいねー。
こーゆー寮生ならではのワイワイネタこそ、まりスケの真骨頂だよなーと再確認。
久々に「らしい」ネタを読めて、真田的には大満足の6ページだった。
強いて注文をつけるなら、ちゃんと8ページ描いて下さいよってコトぐらいだろうか(ぁ
@まカドま
前回のおさらい:優子の父を封印したのは、桃の姉・千代田桜だった。
そんな過去を知って自己嫌悪に陥る桃を、優子が追いかけて説得するというのが今回のストーリーだった。
一体どーやって説得するんだろうと思ったら、優子が提案したのは、なんと桃の闇落ち!
魔族である優子と契約して闇の眷属となることで、結界を無視できるようになるというのが優子のロジックだ。
あれ……なんだか思ったよりもずっとマトモな理屈だぞ?(かなり失礼)
桃を配下に誘う時に使った優子の語り口は素晴らしく、ここはシリーズ屈指の名シーン。
傷心の身とはいえ、あの桃が一瞬でも誘いに傾きかけたんだからなかなかのモンだよねー。
結局、桃を闇落ちさせることには失敗したけど、優子も成長してるんだなーと感じた瞬間だったわ。
ちなみに、計略失敗の後に挟んだリリスのギャグが懐かしくって大爆笑。
トリノオリンピックとか、気がつくともう10年も前のコトなんだねぇ……年取ったなぁ(しみじみ)
単純にイイ話で終わらせないのもこの作品の魅力。来月以降も好内容に期待したいトコロだ。
@アリス
魔族・リンネが人間化した理由に迫る謎解きミッション。
人間になることを目指しているリデルにとって、リンネの人間化というのは重要な前例に当たるんだよね。
だから、リンネが辿った足跡を調べるというのは、ある意味当然の流れといえる気がする。
なんやかんやあって分かったのは、人間になるためには「パンプキーナの女王になる」必要があるということ。
しかも、民衆に認められる必要があるというオマケつき……あれ、地味にハードル高くない?
リンネは恐怖によって民衆を支配することで女王と認められたっぽいけど、リデルはそーゆーキャラじゃないし。
ただ、本人にやる気はあるようで、決意表明をしたシーンは実にカッコ良かった。
元より魔族の王族であるだけに、王者たるものの資質をある程度備えているのかもしんないね。
王道を進むのか、それとも覇道を目指すのか――リデルの今後に要注目だ。
☆アテンション!
・むいかのあやめ(たかやましょう)
今月のアテンションは、むいかのあやめ@たかやましょう。
キャラクターの萌えっぷりは凄まじく、ホント、絵だけでも勝負できる作家さんだよねぇ。
だからこそ、キャラクターの外観がごち……某有名作品に似通ってしまっている現状が実に勿体ない気がする。
ゲストで終わるレベルの作家さんとは思えないだけに、ココはぜひとも修正して欲しいポイントなのだけれども。
@かのめ
この作品では2回目の登場。
今回は新キャラ・朱を投入して3キャラ体制となった。
メガネの文学少女というのはベタだけど、まあ、可愛いから別にイイんじゃないかな(思考停止)
ツッコミ役の朱を入れたことによって、ボケ・ツッコミの形が取りやすくなったのは大きなポイント。
前回はほぼ投げっぱなしだったからね……アレはアレで悪くないんだけど、個人的にはコッチの方が好き。
また、4コマ目にオチが付けやすくなった影響か、作品全体に流れるリズムも良化した印象がある。
4コマ作品におけるツッコミ役って重要なんだなーと改めて感じてみたり。
気になる点といえば、やっぱ、さえから滲み出るチノっぽさだよねぇ。
萌えまんが界隈では有名作品のキャラに似たキャラを出すと叩かれる傾向があるんで、この点だけはホントに心配。
髪型をいじるとか、装飾品で誤魔化すとか、ひと工夫入れた方が良いと思うんだけれども。
☆CO-HYO!
作品ごとに好不調の差がハッキリしており、安定感はイマイチ。
攻めた結果としてのハズレならともかく、守りに行ってダメだった作品がちょいちょいあるってのが気になるかなー。
まあ、ちょうど作品の入れ替え時期に差し掛かってるってコトもあるし、ある程度は割り引いて考える必要はあるんだろうけど。
面白い作品はちゃんと面白いから、そこまで心配する必要は無いんだろうかねぇ……(悶々)
新連載のことこ・ア・カペラ@かやはらは、内容面に関してはまずまず無難な立ち上がりといったトコロ。
ただ、モノクロの作画が不安定なんだよねぇ……背景も効果で誤魔化しているし、コレはちょっと準備不足なんじゃないかと。
テーマがハッキリしている作品なだけに、他の要素が足を引っ張っちゃうのは勿体ない:早目に手を打つ必要がありそうだ。
ではでは、次号予告。
表紙&巻頭カラーは、NEW GAME@得能正太郎。
カラーはNG、はるみね、ぱわすま、カスタメ、なるのさんの計5本が予告されているゾ。
最終回は2作品。
1作品目は、ぱわーおぶすまいる。@ウロ。
宗馬とまゆのキス回からテンポが上がって気になってはいたんだけど、ここまで一気に終わらせに来るとは思わなんだ。
環の失恋もかなりアッサリと描かれていて、ここまでの積み上げを思えば、もーちょっと時間を割いても良かった気がする。
優白に至っては失恋話すら出て来ないからね……さては作者、彼女の存在を忘れてましたな?(笑)
とにかく、長期連載を〆る最終回。ハッピーエンドで終わってくれるコトを期待したいね。
もう一方の最終回は、カスタムメイド@たちつてつこ。
コッチは定番の2巻〆なんだけど、最終回の直前になって新キャラを出すというドタバタっぷり。
もっとも、冒頭のアオリといい、即席くさい家系図といい、コレはコレでギャグの一環な気がしないでもなく。
マサキが取られるENDというのは考えにくいんで、ユウのオタク趣味のカミングアウトで〆るんじゃないかと予想してみる。
台風が近づいているらしいんで、本屋は早目に行った方が良さそうな雰囲気。
でも、半徹したから地味に眠いっていう……とりあえず、昼飯を食べてからアレコレ考えるかね。
ではでは、また次回の更新で。
真田紀行