さなだアセスメント!

真田自治州の別館。
レビュー内容へのツッコミ・コメントは Twitter @sanada_noriyuki にどーぞ。

きらら No.123

2014-01-25 01:48:35 | きらら
先週末から何かと忙しくて、気がつけばもう土曜日=1週間遅れ。
ポ○モンネタでボケていた頃と違い、マジで忙しいんだから困ったもんだ。
……あれ、今なんか墓穴掘った気がする(笑)

何はともあれ、きららレビューいっくよー!
今回はきらら 123 号(2014 年 2 月号)のレビュー。
表紙はゆゆ式から主力3人組。まるで再アニメ化みたいな雰囲気の表紙だけど、そんなこともなく。
キャッチコピーが某アニメの歌詞と全く逆のこと言っていてるね……とひとりニヤリしたのはここだけの秘密。



☆今月のビッグ・スリー!
 ・あっちこっち(異識)
 ・すいまさんといっしょ(みじんこうか)
 ・女子大生生活様式(オゲ)
 
 今月号のビッグ・スリーは上記の3作品。
 次点はわらし。わらしが成長したって描写もちょいちょい出てきて、そろそろ終わりそうな雰囲気。
 良い感じでまとめに入ってきているので、最後までこの調子で走ってくれることに期待したい。
 
 
 @あっちこっち
  伊御とつみきがハグハグあんあんする話(超巨大うそつき)
  イルミネーションが光る中でハグとか、平成初頭のトレンディドラマじゃないですかやだー。
  ……よし、普通にレビューしよう(素に戻った)
  
  個人的に注目したいのは、榊のシスコン話の方。
  みぃこ×榊か……伊御×つみきより、こっちの方がたぎるねぇ(笑)
  個人的に気になってるもう1組(京谷×咲)が最近あんまし出て来ないから、この新ルートには期待したいところ。
  ハイそこ、妄想乙とか言わない。妄想もこの作品の楽しみ方の一つなんだよ!(開き直り)
  
  伊御×つみきは今まで仲良しの延長線って雰囲気だったけど、最近はラブ寄りな雰囲気になってきたね。
  今回はついに伊御の口から「いとおしくて」なんて言葉も出ているし、本格的にラブな流れになるのかな?
  でも、このふたりを見ていると彼氏彼女というよりも父娘という方がなんかしっくりくるという(笑)
 
 
 @すいま
  ユウとすいまの昔話=ショタとペドにハァハァする話ですね。分かります。
  ちびユウとちびすいまがファンシーで萌えるわぁ……もちろんハァハァとは違うベクトルで。
  ただ、すいまの服はもう少し考慮しても良かったんじゃないかと。こりゃ児ポ法に引っかかりまっせ(ぁ
  
  前回ふみんが口走ったネタを回収すべく、ユウとすいまのファーストコンタクトが描かれている。
  なるほど、ふたりが初めて出会ったのは子どもの頃なのね。なんか後付けくさいな
  ユウが今よりも男前な行動をしているのに驚いたわ。カッコいいユウくんとかマジ想定の範囲外。
  それが今やただのヘタレとはね……時間の流れって残酷だわ(失礼過ぎる)
  
  ただ、この設定だと1巻1話で初対面っぽくなっている説明がつかないような。
  あれか。すいまの星には睡眠以外に忘却の効果でも備わっているとか。
  んー……ユウがこの出会いをなぜ覚えていないのか、納得の行く説明が出てくると良いんだけども。
 
 
 @女子大
  大学の文化祭ネタ。
  3分の1が焼きそばとか言い過ぎだろ……と突っ込めるほど学園祭に縁が無いのが悲しい(ぁ
  ちなみに私の大学で1番人気があった出店は留学生グループ運営の中華料理屋だった。
  皮も手作りな小龍包が絶品だったんだよね。生ビールとの相性が最高でさぁ。
  
  ……話が逸れそうなので軌道修正しておく(苦笑)
  4人で回ると遊園地の話と同じになっちゃうんで、途中から2人ずつに組分けしたのは正解だと思う。
  組分けは典型的なボケツッコミで、まあ妥当なラインかな。こよ・ことね組じゃ収拾つかないし(ぁ
  
  ミスコンに誘われて顔を赤らめることねが超カワイイ!
  ボケ担当は不意打ちに弱いもんだけど、いやー、このリアクションは素晴らしいわぁ。
  片やがつがつと食べまくるゆず・こよ組。お前ら食べてばっかだな!
  でもまあ、大学の学園祭って食がメインな向きがあるからこれはこれで。



☆アテンション!
 ・サンタクロース・オフ(阿部かなり)
 
  今月の読切は7作品。年度末の入れ替え期ということを差し引いても多すぎるんじゃね?
  ほぼ連載レベルの作品からアレな作品までが一堂に会していて、雰囲気は完全にカオスそのもの。
  とても123号も続いている雑誌とは思えないんだけど……きらら大丈夫なの?
  
  で、玉石混合の玉の方はヴぁるばいと・しゅばりえーる・サンタの3作品。
  それぞれベクトルが違っていて比べるのが難しいんだけど、いずれも連載級の良読切だった。
  4月号で一斉に連載昇格って流れもあり得るかもね。だいぶ連載枠も空いてきているし。
  
  このレベルになると、もう個人的な趣向で選ぶしかないよね!
  てなわけで、今月のアテンションはサンタクロース・オフ@阿部かなりをセレクション。
  ごめん阿部さん、デスノートにまたあなたの名前を書いてしまった。
  でも、こーゆー作品好きなんだもん! しゃーないじゃんか!(開き直り)
  
  
  @サンタ
   前後編の後編……と思いきや、表記の上では第2回。
   これは3回目を期待しやがれという編集部からのメッセージだと勝手に脳内変換してみる(ぁ
   マジレスすると、絵も話も上手いからほぼ確実に第3回はあると思うんだけどね。
   
   出会いからまだ1日なのに、すっかり睦月と溶け込んでいる雪日。
   適応力があると褒めるべきなのか、精霊としての誇りを持てと叱るべきなのか……
   まあ、カワイイからとりあえずいいじゃないか(ダメな発想)
   
   今回は新キャラ・花も出てきたけどやっぱ名前長いな! 親はDQNか!
   一応サンタっぽいデザインの雪日に比べて、花は地味でサンタらしくない外見をしている。
   出不精って設定だとしても、頭にリースぐらいは載せて……いや、要らないか(ぁ
   
   ついでに目隠し睦月にハァハァ。
   目隠しJSですよめ・か・く・しJS! 何かとっても×××(※検閲)な感じがするよね?
   阿部さんマニアックやわぁ……次の掲載を心待ちにしとります。



☆CO-HYO!
 今月の誌面は薄かった。まるでJCの胸板のごとく(←オゲさんのD☆Vに引っかけてみた)
 読切を否定するわけじゃないんだけど、やっぱ読切が多すぎると厚みが足りない。
 前回レビューしたキャラットがほぼ読切ナシで面白かっただけに、どうしてもそう感じちゃうんだよね。
 
 実はミラクやMAXもきららと似たような状況で、誠に勝手ながらすごい心配してる。
 どっちも今月号では9作品が読切だからね……きららと3誌合わせて25作品が読切ってどんだけだよ。
 児ポ法の改定案に対する意見広告を載せる前に、もっとやるべきことがあるんじゃないかと。
 
 そんな読切ラッシュの中、今月から連載に昇格したのがギタ×マン!@りぽ でぃ。
 丁寧かつ作品らしさが発揮された初回で、順風満帆な船出とはまさにこのことだろう。
 強いて言えばうるるんの幼女モードがちょっとアレかなってぐらい。あとは概ね良かったと思う。
 絵とギャグが揃っている作品なんで、しばらくは好調を維持できそうな予感がする。
 
 一方、この状況で最終回だった放課後リトリップ@ms。
 きっちりと話が終わっていて、かつ、作画の乱れも無いキレイな最終回だった。
 悪く言えばさっぱり印象に残らない終わり方……この無味っぷりが終わった理由かも。なんとなく納得。
 絵は悪くないだけに、次回作があるとすれば原作付きでのカムバックに期待したい。
 
 んじゃま、ここからは次回予告。
 
 表紙&巻中カラーは棺担ぎのクロ@きゆづきさとこ。
 ヒフミの話とか、クロがクロになった話とか、点と点が少しずつ線で結ばれつつある。
 そろそろ大きな話が来そうな予感もするんだけど、まあ、真田の予感は当たらんからな(自虐)
 カラーはクロ、ゆゆ式、J&Jと、ミラクからゲストの幸腹、読切・しゅばりえーるの5作品。
 幸腹は3連続ゲストとのことだけど、まさかミラクを解体してきららに移籍って流れじゃ……(※真田の妄想です)
 
 来月はなんと最終回が3作品。年度末の風物詩キタコレ!
 対象はJ&J、ステ×メイ、ほかか。まあ、分からんでもない面子ではある。
 
 JOB&JOY@井上かーくは、2巻発売でお役御免といったところ。いわゆる円満2巻型。
 折しも同系のヴぁるばいとが読切から連載に昇格しそうな雰囲気なんで、ジャストタイミングではある。
 井上さんなら次回作も期待できそうだし、この最終回が良い意味での区切りになれば。
 
 他方ステルス×メイツ@ととみねぎは、休みがたたっての打ち切りコース。
 この作品にかぎっては編集部がよく我慢したと思う。あれだけ休載されたら編成のしようがないもんね。
 一応話としてはまとめる方向に向かっている+実績のある作家さんなんで、ある程度期待はできるか。
 
 ほかかわーくす@牛乳のみおは、残念ながら妥当な短期連載になってしまいそうな流れ。
 温泉という題材に対して、チチとパンツという飛び道具で勝負に行ったのがそもそもの間違いだろう。
 絵は上手いんだから、もっとテーマに対して真摯に取り組んでいれば、あるいは違った結果になってたかもね。
 ラーメン屋をやるんだったら、トッピングじゃなくて麺やスープで勝負しないと。
 
 読切予告は、幸腹を含めて4作品が予告されている。
 注目のしゅばりえーる、ヴぁるばいとは果たしてどんな3回目になるんだろうか。
 連載を担うのに十分な実力を持つ両作品なだけに、赤マル要チェックで期待しておこう。



寒い日が続いているけど……と書こうとして、今日は4月上旬並みの陽気だったことに気づく。
先週まではすっげー寒かったんだけどね。センター試験が終わるといつもコレだよ!

ああ、時候の挨拶っぽい〆がしたいなぁ……などと呟きながら〆(ぁ



真田紀行

コミックレビュー「先月の1冊」 at Dec-2013

2014-01-14 00:19:21 | 更新終了・先月の1冊
いつもの料理にひと手間加えると美味しくなると誰かが言っていたので、今日の昼に実践してみた。

(いつも)
 1. お湯をわかす
 2. お湯に冷凍のカット野菜を入れる
 3. お湯にマルちゃん○麺を入れる
 4. だいたい3分茹でたら、タレを入れた丼に盛り付けて完成

(きょう)
 1. お湯をわかす
 2. お湯にマルちゃん○麺を入れる
 3. 隣でフライパンに熱を入れて冷凍のカット野菜を炒める
 4. 3分ゆでたマルちゃん○麺を湯切りしてフライパンに入れる
 5. 上からタレをかけ、麺とサッと絡めてから皿に盛り付けて完成

(かんそう)
 麺が妙にもちもちしていることを除けば、完全に焼きそばだった。
 味はまずまずだったけど、麺がフライパンにくっつきやすくて調理しづらかった。
 今度は焼きそば用の麺を買ってきてトライしてみようと思う(本末転倒)


乾麺のストックを見たらうどんが余ってたから、今度はうどんで何かするかな。
……うどんバーグ?(やめとけ)



☆先月の一冊!(新刊)
 ・「くーろんず」シリーズ 空論基礎・Ⅱ(ダ・ヴィンチ・恐山 / スクウェア・エニックス)
  まんが制作ソフト「コミPo!」で描かれたギャグまんがシリーズの第2弾。
  前の巻と同様にギャグがキレまくっていて、特にシュールなギャグが好きな人に薦めたい一冊だ。
  ……こういう書き方するとハードルが上がるからやめて欲しいと書中にはあったけど、気にしない方向で(笑)
  
  1巻同様、BG掲載版(4人組の雑談)とオンライン掲載版(4コマ)を混ぜた構成を取っている。
  あとはBGの表紙裏とかに毎月掲載されている1Pギャグも収録されてて、いいアクセントになってるね。
  どのタイプのネタも面白いけど、やっぱBG掲載版(4人組の雑談)が一番面白いかな。
  
  ちなみに、私が選ぶベストなネタは「死に至る病」。次点は「大衆の反逆」で。
  いやー(ピー)が(ピー)して(ピー)とか、(ピー)が(ピー)で(ピー)とかマジ最高だったわ。
  ※ネタバレを防ぐため、ネタバレにあたる箇所はすべてピー音で省略しました。
  
  これは本編とは関係ない話なんだけど、巻末コメントがすごい丁寧でビックリした。
  ギャグまんがのあとがきなんだから、もっとユルくても良いと思うんだけどね。
  実はダ・ヴィンチさんって根はすごいマジメなのかも……作者の意外な一面を見た気がした。



☆先月の一冊!(新刊その2)
 ・夜森の国のソラニ 3(はりかも / 芳文社)
  ミラクレビューで真田が呪いをかけたプッシュしまくってた作品の完結巻。
  改めて読み返してみると、やっぱ狼人が目覚める以降の展開が早いように感じる。
  人魚の話とか、犬の話とか、伏線もちょいちょい残ってるし……なんか事情があったのかね。真田の呪いか!
  まあ、ここで空想してもしゃーない話ではあるんだけどね。
  
  内容についてはだいたいレビューで取り上げてるので、感想は書き下ろし部分から。
  恒例のキャラクター別書き下ろしは、赤衣・夜森・ソラニの三人。屑持と王子はナシか(ほろり)
  赤衣の白衣姿がけしか……もとい、スゲーかわいい! ナース+黒タイツ萌えに目覚めそうになったわ(笑)
  
  ちなみにカバー下で主要5人の解説がついていて、ここはファン必見もの。
  作者の想定していなかった展開になったキャラも多いようで、赤衣と中野で顕著だった模様。
  そうか、赤衣と王子のアレは完全に流れの産物だったんだーね。流れってすごいわー。
  私の近くにも、流れでそんな関係になりそうな女の子がいないかなぁ(きょろきょろ)



☆そのほか
 12月は結構買った気がするんだけど、おススメって感じの本は少なかったかな。
 今回は2冊ほど追加でピックアップしておく。
 
 まず、スクウェア・エニックスから「シノハユ」の第1巻。
 アニメ絶賛放映中な「咲 -saki-」のスピンオフ作品で、阿知賀編同様に五十嵐さんが作画を担当している。
 いわゆるファン向け作品だけど、咲を知らなくても読める構成になっているので初見殺し感は無いかな。
 ストーリーも絵も安定しているから、この作品から咲のシリーズに入って行くのもアリだと思う。
 
 あと角川書店から「ちょっと! そこの男子!」の単行本も。
 箱ドロの津留崎さんだから、萌え作品……と思ったら虐げられる高校生の話だった。騙された!
 なんでも妹さんに萌え系以外のまんがを描いて欲しいとリクエストされたようで。ベクトルが間違ってるだろ。
 内容は正直アレなんだけど、あとがきの殺伐としたぶっちゃけトークが面白かったんで紹介しとく。
 まあ、津留崎ファン向けのコアな作品だろうね。箱ドロを読んだことのない方にはおススメしません(きぱ)



うっし、レビューは書いたんであとはコメントレスへ。

--------------------------------- ここからレス ---------------------------------
> Chakra さん
ご無沙汰しております&コメントありがとうございます!

@100号
 やっぱり休載……というか、読切が無いとキャラットは強いですよね。
 この点は、読切が無いとダメなミラクとは対照的だと思います。
 NGやぱわすまは面白いですよね。アニメになってくれるといいなぁと密かに祈ってたり。

@表紙がエロい件
 黒田さんの絵がエロっちいのは今に始まった話じゃないので(ぁ
 それより、キサラギですよキサラギ!
 ゲーマーズの販促で100号表紙デザインのしおりを配布していたのですが。
 キサラギのスカートの下部が微妙に透けていて、ミョーに艶めかしいんですよ!
 きーちゃんはそんな子じゃないと思ってたのに……嬉しいやら、どぎまぎするやら(笑)

--------------------------------- ここまでレス ---------------------------------

……エロいトークで盛り上がって申し訳ない。私も健全なるアラサー男子なのだ(苦笑)

来月の更新日は8日を予定しているけど、仕事との兼ね合いが以下略。
まあ、今週中ぐらいがヤマだからね。来月にはなんとかなっていると信じたい。

あと、「真田の本棚 2013」の発表を忘れてたんで今月のどっかでやる予定。
候補は31日……だと絶対遅れるから、最終週のどっかで更新しようかなと思ってるのでお楽しみに。

ではでは、また来月のレビューにて!



真田紀行

きららキャラット No.100

2014-01-10 21:48:56 | きららキャラット
新年明けましておめでとー! もう10日だけどね(ぁ
年末に仕上げた仕事が差し戻し食らって、ここ数日てんやわんやしていたのだ。
このレビューも現実逃避ぎみに書いていたり。ええ、ダメな大人って奴ですよ(自虐)

現実のことは意識の彼方に放り投げつつ、キャラットレビュー!

今回は、きららキャラット 100 号(2014 年 2 月号)のレビューをお届けする。
記念号ってことで、ゆの+キサラギ+るんという主力3作品が競演した表紙が目印だ。
表紙のコーティングもいつもよりつるつるしていて特別仕様っぽい。なにもそんな所を凝らなくても。



☆今月のビッグ・スリー!
 ・GA 芸術科アートデザインクラス(きゆづきさとこ)
 ・NEW GAME(得能正太郎)
 ・セカイ魔王(双見酔)

 今月号のビッグ・スリーは以上の3作品。
 次点はごきチャ。2本とも良かったんだけど、敢えて選ぶとすれば1本目の梱包材あるあるかな(笑)
 あと、まりスケも久しぶりに美術ネタ(デザイン)が入ってて良かった。初心に帰るのも時には肝要。
 そのほかの作品も含めて、今月は全体的にレベルが高かったと思う。いやー、キャラットがノッてきたねぇ。


  @GA
   学園祭編の続き。
   知らない女の子が寝てると思ったら、なんと雨宿りの話の中学生だった!
   前髪上げてたから分かんなかったわ……おでこちゃんカワイイ(笑)
   
   話の後半にあった心象描写がいかにも中学生って感じで、真田的にすっごいお気に入り。
   よく中二病なんて揶揄されるけど、あのぐらいの年代ってムダにワクワクふわふわしてたよねぇ。
   思い返せば真田も……やめとこ。人生プラン狂いまくりで、思い出すと涙がちょちょ切れるわ(苦笑)
   
   その数年後(=高校生たち)のオチがまたひどくて面白かった。さすがあーさん。
   ちなみになんだけど、機ちゃんって5巻の時には1年生って設定だtt……あの教科書は補修の資料ですよね!(ぁ
   きゆづきさんにしては珍しく設定ミス? まあ、なにぶん2年前に描いた話からのサルベージだからねぇ……
  
  
  @NG
   モブキャラの制作が終わり、今度ははじめてのおつか……じゃなくてキャラデザ!(間違える要素が無い)
   青葉も新入社員として順調にステップアップしているようで、見ていて微笑ましいものがある。
   まあ、順調に見える時こそ落とし穴があったりするんだけどもさ!(←イヤな社会人の意見)
   
   自分のやった仕事が目に見える形として出てくると、嬉しいというか元気が出るよね。
   私もプログラミングとかやってるから、青葉の気持ちはなんとなく分かるかな。
   頑張るから結果が出る、結果が出るからまた頑張る……っていうのはとても良い循環だと思う。
   
   話の後半では、遠山Dの計算ミスでキャラ班のお泊り or 休日出勤が確定。
   個人的な経験則からすると休出のが効率良いんだけど、青葉は泊まりを選択したか。若いねぇ。
   でも、社会人ならクマさん寝袋は無いと思うんだ……やっぱカワイイから許す!(ダメだろ)
  
  
  @セカイ
   1ページ目から見知らぬオッサンが大活躍! お前誰だよ!(ぁ
   どうやら先代の守り人で、現在の守り人の父親にあたる人らしい。
   嘘だぁ! このオッサンからあんなカワイイ子生まれるわけないじゃんか!(失礼過ぎる)
   
   てなわけで、今回はオッサンこと先代の守り人と妖精族のモノローグを中心とした構成。
   この話によれば、現在の守り人は15歳で父親を倒すほどの天才ファイターとのこと。
   でも、それって単にオッサンが弱いだけじゃ……なんでもないです(笑)
   
   長老のモノローグはちょっと物哀しい感じで惹かれるものがあった。
   自分の関わった誰かが死地に赴くのを見届けることしかできないのって、すごく歯がゆいことだと思う。
   だから先代の長老は勇者に着いて行ったわけだけど、察するに、よくない結果だったんだろうねぇ。
   動きたいけど動けず、守りたいけど守れず……実は長老って結構ツラいポジションなのかも。



☆アテンション!
 ・ぱわーおぶすまいる。(ウロ)
 
  今月は読切が1作品だけだったので、連載作品から。
  100号の記念コメントに気になる一文があったんで、アテンションとして取り上げてみた。
  ひょっとするとひょっとして……詳しくは20行ぐらい後で!
  
  ちなみに1作品だけ載った読切は、ガールズガーデン@gum。
  再登場ゲストってアオリがあったけど、1年半もブランクが空いたら誰もおb(不適切発言につき検閲)
  洋風庭園を管理する部活が舞台ね……ここ最近、こういう設定の読切って多くない?
  話の運びがスムーズで読みやすかったけど、印象に残るほどのパンチ力には欠けるってのが率直な感想かな。
  ところで、写植の抜けていたあのコマにはなんて言葉が入ったんだろうか……そっちのが気になる(笑)
  
  
  @ぱわすま
   2本立てということで、クリスマス&年越しという季節ものを突っ込んできた。
   女子のサンタコスってのはベッタベタだけど、カワイイからイイじゃない! 男子陣咆哮すんな(笑)
   個人的にはまゆ&ミクのコスの方が好きかな。露出の多い服ってどうも好かんのよ。
   ……ハイそこ、ロリコンやーいとか言わない! ロリコンだけどもさ!(ぁ
   
   一方の年越し話は、十人十色な年末が見られてこれはこれで。
   蒼葉家は宗馬しか働かないのね……虐げられるのが板についてきているけど、もっと自己主張しようぜ。
   あと、篠華家のソンバーグは普通にアリだと思う。今度作ってみようかな?(←作らないフラグ)
   
   それで本題なんだけど、100号コメントに気になる一文があったんで紹介しておく↓(※本誌から引用)
   今後の「ぱわーおぶすまいる。」は色々と進展していきます。お楽しみに!!
   ちょ、「色々」の部分がすげー気になるぞ! 色々ってなんですかウロさん!
   100号でカラーもらってる作品の色々だから、色々邪推しちゃいますぜ(色々がしつこい)
   
   もしかして:アニメ化?
   やべぇ、オイラ色々たぎってきたゾ! 夏なのか。まさか夏アニメなのか!?
   ……単純にストーリーが進展するってだけの話なのかもしれないので、これぐらいにしとくわ(笑)



☆CO-HYO!
 先月に引き続き、今月もキャラットは絶好調。
 どの連載もそれぞれの持ち味を存分に発揮していて、穴らしい穴が見当たらないってのがスゴイ。
 長期連載組は相変わらず鉄壁の堅さを誇ってるし、1巻未発売組も勢いがあってイイ感じだし。
 新旧の良作勢ぞろいって様相で、誌面がノリにノッてるってのが率直な感想かな。
 100号にしてン度目の黄金期到来か……なぜこの構成力を無印&ミラクに活かせないのか(ぁ
 
 そんな中、ここめ不定点@竹本泉が今回で最終回。予想通りの日常が続くENDだった。
 真田的にはるるるこよりこっちのが好きだったけど、竹本さんらしさが薄かったような気がしないでもなく。
 そこんとこ意識して、次回作は普通にSFっぽい話が来てくれるんじゃないかと期待しております。
 予告は無いけど、竹本さんの次回作が載らないなんてことはありませんよね?>編集部御中
 
 んじゃま、ここからは101号の予告と行きましょうか。
 
 新たな第一歩を踏み出す表紙&巻頭カラーは、GA@きゆづきさとこ。
 コミックスもだいぶ溜まって来たけど、そろそろアニメの二期とかやってくれないかな?
 カラーはGA、セカイ、あまゆる、新連載2作品の合計5作品。
 ラッキー・ブレイクは最終回にカラーがもらえなかったか……割と長く続いた作品だけに、ちょっと残念だわ。
 
 すぐ上でも触れたように、ラッキー・ブレイク@平つくねが次号で最終回。
 話の流れを考えるとほぼ打ち切りなんだけど、ここ最近は話が間延びしてたからしゃーないね。
 展開的にちゃこ周りの伏線は回収が難しそうだけど、この作品の軸でもあるし、できれば回収して欲しいな。
 どんな最後を締めるのか、注目していきたい。
 
 一方の新連載は2作品で、1作品目は前に読切が掲載されたブレンド・S@中山幸。
 作者さんには申し訳ないんだど、藤原ここあのバッタモンくさい作品でどうも好きになれなかった。
 話が特別面白いというわけでもないし、連載化されてもちょっと期待できないかも……
 
 新連載の2作品目は、ばーどすとらいく!@もず。
 あんまし記憶に無いんだけど、この作者さんって初登場だったっけ?
 でも、もずさんって名前はなんとなーく聞き覚えがあるような気がするし……むむむ?
 気のせいかもしれないし、こっちは来月号に改めてコメントするわ。
 
 読切予告は1作品で、蒼と翡翠の不等号@武内一真が予告されている。
 ネットで調べてみたところ、どうやらアダルティな方面で活躍されている作家さんとのこと。
 絵は芳文社よりはスクエニ向きな感じがするけど、まあ、載ってみないと何とも言えないかな。
 ……中身の薄いコメントで申し訳ない(苦笑)



それじゃ、また次回の更新で……と思ったんだけど、コメントが来てたんでレスをば。


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> 紅玉国光(富山市)さん

@百合
 私はどちらかというと百合否定派なので、ノーコメントとさせてください(スミマセン)


@打ち切り
 非常にコメントしづらいのですが、ネガポジの2巻切りは妥当なラインというのが私見です。
 掲載誌が猛者ぞろいで知られるキャラットでしたからね。並大抵の作品では3巻には到達できません。
 キャラットでの3巻の基準線は、3巻で完結した「ラジGO」よりも面白いか否かでしょうか……レベル高ッ!


@ミラク
 見切りが早いのは、採算性の問題なんじゃないかと思います(※真田の憶測です)
 ミラクには収益の柱となる作品が無いので、連載増加に伴う支出増を警戒しているのでは?
 ……ええ、完全に邪推ですけれども(苦笑)


--------------------------------- ここまでレス ---------------------------------


次回の更新日は明日……は多分ムリなんだけど、3連休中に更新できるよう頑張ります。
ではではさらばいっ!



真田紀行