先週から本棚の整頓をしているんだけど、終わる気配がサッパリ見えない件について(ぁ
半年近く片付けをサボったツケがこれだよ! 2~3か月に1回ぐらいは整頓しないとダメですな。
こっちもサッサと書かないとヤバいキャラットレビュー!
きららキャラット123号(2016 年 1 月号)の表紙は、GA@きゆづきさとこ。
なんか最終回みたいな表紙だねぇ……と思ったら、2月号で最終回を迎えるんだとさ。
……………………マジで!?
☆今月のビッグ・スリー!
・GA 芸術科アートデザインクラス(きゆづきさとこ)
・ブレンド・S(中山幸)
・まちカドまぞく(伊藤いづも)
今月号のビッグ・スリーは以上の3作品。
次点はNG:葉月Dのウザ可愛さがだんだんクセになってきたわ(笑)
あと、なるのさんがSF色の濃い内容で、真田のテンションもだだ上がりだったコトを付け加えておく。
@GA
いよいよ3年生の卒業式。
どんな内容を持ってくるのかなーと思ったら、増ページ以外は割といつものGAだった。
もちろん普段よりもしんみりモードではあるんだけど、小ネタが多いトコロとかは「らしさ」だよね。
卒業ということで、あーさん&魚住の夫婦漫才も今回がラスト。
魚住も言うべきコトをちゃんと言ったようで、まあ、ハッピーエンドって奴ですな。
こーゆーロマンスのある高校生活を送りたかったぜ……ちくしょう、お幸せにな!(笑)
また、あーさんとキサラギの絡みも今回でおしまい。
卒業するあーさんの背中を見ながら葛藤するキサラギの心象描写にはグッと来たね。
なるほど、渡されるべきモノは記念的な何かじゃなくて「バトン」なんだと。
キサラギがあーさんに呼びかけるラストシーンは、読んでいてちょっと泣きそうになったわ。
そんな形で物語として一区切りがついたので、来月号で「GA」も最終回という運びらしい。
真田はGAを読むためにキャラットを買い始めたクチだから、正直、かなり寂しいっちゃ寂しいんだけどねぇ。
これ以上に良い幕引きもないだろうし、しゃーないよねっていう気持ちもあるワケでさ。
……とりあえず、来月号では間違いなくレビューすると思うのでヨロシク(予告)
@BS
夏帆がテストで赤点を取ったので、麻冬さんがマンツーで指導するお話。
麻冬さんって、なんだかんだ言って面倒見が良いのよね……これがギャップ萌えという奴か!(ぁ
麻冬さんの指導方法はスパルタ寄りだけど、説明自体は分かりやすい模様。
高校レベルの数学を教えるのは何気に難しいんで、麻冬さんの知識レベルの高さがうかがえるね。
見た目は子ども、頭脳は大人とはまさに彼女のための言葉かと(小学館に怒られるぞ)
なお、指導を通して麻冬さんに対する夏帆のなつき度もUP。
麻冬さんを真似てブラックコーヒーを飲んでみるとか、お姉ちゃんに憧れる妹の絵そのものじゃん。
こういう友人関係(もしくは先輩・後輩)ってイイよね……ナイスなほんわかエピソードでした。
@まカドま
前回から加わった魔法少女・ミカンを掘り下げるキャラ紹介エピソード。
ミカン自身は割とマトモな性格の持ち主で、少なくとも桃よりは常識人といって良さそうだ。
……まあ、ぶっちゃけ桃が非常識じゃねぇかってツッコミは脇に置いておくとして(苦笑)
ただ、体質というか「周囲を不幸にする」系の呪いがかかっているのが玉に瑕。
桃なんかはその影響をダイレクトに受けるらしくて、今回は謎のちんどん屋スタイルで登・場!
従えている九官鳥の「ボクハトリタロウ」って台詞が真田的なツボですな。
なお、当然の流れというべきか、ミカンも優子たちの学校に転入してくるとのこと。
ご先祖も喋れるようになったとはいえ、基本は優子と桃のコントでバリエーションが限られてたからね。
でも、魔法少女2名に対して低級まぞく1名っていうバランスの悪さがちょっと気がかりではある。
まぞく側をもう1人ぐらい増やしてみるという手もありそうだけど、そこんトコどうするのだろうか?
☆アテンション!
・ゆーま!(瀬名慈孝)
今月のアテンションは、ゆーま!@瀬名慈孝。
畳みかけるように繰り出される物量系のギャグまんがで、テンポの良さが持ち味といえる作品だ。
テンポの良さって点では、瀬名さんの前作(ガールズ・スタディ)と同じニオイを感じるかな(作風?)
次点は、初登場ゲストのトモダチヅクリ@GAGAGA。
萌えまんがのトレンドであるぼっち系コメディで、こちらも会話のセンスに妙のある作品といえる。
絵がスッキリしていて読みやすいのもポイント高め……なんだけど、設定周りがちょっとチープなんだよなぁ。
ただでさえ飽和状態にあるぼっち系なだけに、何か「コレ」っていう個性が欲しいトコロではある。
@ゆーま
高校に進学したらUMA(※馬ではない。念のため)がいた、というしょーもない設定のギャグまんが。
世の中にイエティが出てくる作品は数多かれど、スマホを使いこなすイエティはたぶん業界初(笑)
ギャグの種別としては、ノリツッコミやハイテンションのツッコミが多い印象。
それらを散発的に使うのではなく「流れ」の一部として効果的に使用しているのが素晴らしいね。
ギャグのテンポも早すぎず遅すぎずで、いわゆるトコロの「間」が良いのだと思う。
ちなみに個人的に1番吹いたのは「このゴリラ 瑞穂そっくり」かなー。
1コ前のネタが連発ギャグで、ひと息ついた後の不意打ちのタイミングでこのギャグは卑怯(笑)
いやー、こーゆー大笑いできるタイプのまんがはたまんないね:再登場に期待しておりまっせ。
☆CO-HYO!
GA最終回のニュースが衝撃的すぎて他は割とどーでm(自主規制)
おふざけ抜きで言うなら、今月のキャラットはまずまず。
ギャグ寄りの作品のキレが全般的に良くって、終始ニマニマと楽しめた感がある。
ストーリー寄りの作品も平準以上の水準の作品が多かったし、まあ、いつも通りのキャラットだったね。
新連載だったリトル・リトル・アリス@神無月羽兎も、まずまず無難な滑り出し。
元よりロリコンネタを武器にした作品だったけど、まさか連載初回で超ロリコンネタをぶっ込むとは思わなんだ(笑)
そして不遇ポジションを確立していくセバス……せめてツッコミだけにしてあげてください!(魂の叫び)
リデルの人間化という目的さえ見失わなければ、なんとかなりそうな雰囲気はあると思う。
また、たびだより@まだらが最終回を迎えた。
時間軸を3年進め、かつてのゲストキャラたちが多数出演するという模範的な最終回だ。
最後はアイとマトが再会するというハッピーエンドで、まさに「終わりよければすべてよし」といった感がある。
この最終回を読むかぎり、1巻で終わるのが勿体ない作品だと思うんだけどねぇ……ホント、残念だわ。
まだらさんの次回作がキャラットに載ることを楽しみにしつつ、お疲れ様という言葉を贈りたいね。
そんじゃま、次号予告!
表紙&巻頭カラーはNEW GAME!@得能正太郎。
アニメの情報がまだ少ないことを鑑みると、春アニメじゃなくて夏アニメなのかな……?
カラーはNG、まりスケ、GA、アリス、ゲスト1作品の計5作品が予定されているぞ。
最終回は、GA 芸術科アートデザインクラス@きゆづきさとこ。
この作品の最終回をコールすることになるとは思わなんだ……やべ、もう既に泣いちゃいそう(鼻声)
GAについては思うところが多すぎるので、次回の感想では大増量でコメントを書くことを予告しておくぞ。
ラストはとらクリっぽい終わり方になるのかなー、とか想像してみる。
ゲストはトモダチヅクリ@GAGAGAがカラーでの掲載を予定している。
上にも書いたけど、設定周りを除けば良作と呼べる作品なんで、あとは個性的な設定が出るかどうかがカギ。
また、初登場ゲスト・参りましょう、ドジ姫様@pemuの掲載も予告されている。
ググってみたところ、pemuさんは主にイラスト周りの仕事をしているイラストレーターさんのようだ。
商業まんがは初めてっぽいけど、絵の質は担保されているので、ストーリー次第というのが実情だろうか。
ファンタジー系来い、ファンタジー系来い、ファンタジー系来い……(以下、無限ループ)
そんじゃま、また次回の更新で。
真田紀行
半年近く片付けをサボったツケがこれだよ! 2~3か月に1回ぐらいは整頓しないとダメですな。
こっちもサッサと書かないとヤバいキャラットレビュー!
きららキャラット123号(2016 年 1 月号)の表紙は、GA@きゆづきさとこ。
なんか最終回みたいな表紙だねぇ……と思ったら、2月号で最終回を迎えるんだとさ。
……………………マジで!?
☆今月のビッグ・スリー!
・GA 芸術科アートデザインクラス(きゆづきさとこ)
・ブレンド・S(中山幸)
・まちカドまぞく(伊藤いづも)
今月号のビッグ・スリーは以上の3作品。
次点はNG:葉月Dのウザ可愛さがだんだんクセになってきたわ(笑)
あと、なるのさんがSF色の濃い内容で、真田のテンションもだだ上がりだったコトを付け加えておく。
@GA
いよいよ3年生の卒業式。
どんな内容を持ってくるのかなーと思ったら、増ページ以外は割といつものGAだった。
もちろん普段よりもしんみりモードではあるんだけど、小ネタが多いトコロとかは「らしさ」だよね。
卒業ということで、あーさん&魚住の夫婦漫才も今回がラスト。
魚住も言うべきコトをちゃんと言ったようで、まあ、ハッピーエンドって奴ですな。
こーゆーロマンスのある高校生活を送りたかったぜ……ちくしょう、お幸せにな!(笑)
また、あーさんとキサラギの絡みも今回でおしまい。
卒業するあーさんの背中を見ながら葛藤するキサラギの心象描写にはグッと来たね。
なるほど、渡されるべきモノは記念的な何かじゃなくて「バトン」なんだと。
キサラギがあーさんに呼びかけるラストシーンは、読んでいてちょっと泣きそうになったわ。
そんな形で物語として一区切りがついたので、来月号で「GA」も最終回という運びらしい。
真田はGAを読むためにキャラットを買い始めたクチだから、正直、かなり寂しいっちゃ寂しいんだけどねぇ。
これ以上に良い幕引きもないだろうし、しゃーないよねっていう気持ちもあるワケでさ。
……とりあえず、来月号では間違いなくレビューすると思うのでヨロシク(予告)
@BS
夏帆がテストで赤点を取ったので、麻冬さんがマンツーで指導するお話。
麻冬さんって、なんだかんだ言って面倒見が良いのよね……これがギャップ萌えという奴か!(ぁ
麻冬さんの指導方法はスパルタ寄りだけど、説明自体は分かりやすい模様。
高校レベルの数学を教えるのは何気に難しいんで、麻冬さんの知識レベルの高さがうかがえるね。
見た目は子ども、頭脳は大人とはまさに彼女のための言葉かと(小学館に怒られるぞ)
なお、指導を通して麻冬さんに対する夏帆のなつき度もUP。
麻冬さんを真似てブラックコーヒーを飲んでみるとか、お姉ちゃんに憧れる妹の絵そのものじゃん。
こういう友人関係(もしくは先輩・後輩)ってイイよね……ナイスなほんわかエピソードでした。
@まカドま
前回から加わった魔法少女・ミカンを掘り下げるキャラ紹介エピソード。
ミカン自身は割とマトモな性格の持ち主で、少なくとも桃よりは常識人といって良さそうだ。
……まあ、ぶっちゃけ桃が非常識じゃねぇかってツッコミは脇に置いておくとして(苦笑)
ただ、体質というか「周囲を不幸にする」系の呪いがかかっているのが玉に瑕。
桃なんかはその影響をダイレクトに受けるらしくて、今回は謎のちんどん屋スタイルで登・場!
従えている九官鳥の「ボクハトリタロウ」って台詞が真田的なツボですな。
なお、当然の流れというべきか、ミカンも優子たちの学校に転入してくるとのこと。
ご先祖も喋れるようになったとはいえ、基本は優子と桃のコントでバリエーションが限られてたからね。
でも、魔法少女2名に対して
まぞく側をもう1人ぐらい増やしてみるという手もありそうだけど、そこんトコどうするのだろうか?
☆アテンション!
・ゆーま!(瀬名慈孝)
今月のアテンションは、ゆーま!@瀬名慈孝。
畳みかけるように繰り出される物量系のギャグまんがで、テンポの良さが持ち味といえる作品だ。
テンポの良さって点では、瀬名さんの前作(ガールズ・スタディ)と同じニオイを感じるかな(作風?)
次点は、初登場ゲストのトモダチヅクリ@GAGAGA。
萌えまんがのトレンドであるぼっち系コメディで、こちらも会話のセンスに妙のある作品といえる。
絵がスッキリしていて読みやすいのもポイント高め……なんだけど、設定周りがちょっとチープなんだよなぁ。
ただでさえ飽和状態にあるぼっち系なだけに、何か「コレ」っていう個性が欲しいトコロではある。
@ゆーま
高校に進学したらUMA(※馬ではない。念のため)がいた、というしょーもない設定のギャグまんが。
世の中にイエティが出てくる作品は数多かれど、スマホを使いこなすイエティはたぶん業界初(笑)
ギャグの種別としては、ノリツッコミやハイテンションのツッコミが多い印象。
それらを散発的に使うのではなく「流れ」の一部として効果的に使用しているのが素晴らしいね。
ギャグのテンポも早すぎず遅すぎずで、いわゆるトコロの「間」が良いのだと思う。
ちなみに個人的に1番吹いたのは「このゴリラ 瑞穂そっくり」かなー。
1コ前のネタが連発ギャグで、ひと息ついた後の不意打ちのタイミングでこのギャグは卑怯(笑)
いやー、こーゆー大笑いできるタイプのまんがはたまんないね:再登場に期待しておりまっせ。
☆CO-HYO!
GA最終回のニュースが衝撃的すぎて他は割とどーでm(自主規制)
おふざけ抜きで言うなら、今月のキャラットはまずまず。
ギャグ寄りの作品のキレが全般的に良くって、終始ニマニマと楽しめた感がある。
ストーリー寄りの作品も平準以上の水準の作品が多かったし、まあ、いつも通りのキャラットだったね。
新連載だったリトル・リトル・アリス@神無月羽兎も、まずまず無難な滑り出し。
元よりロリコンネタを武器にした作品だったけど、まさか連載初回で超ロリコンネタをぶっ込むとは思わなんだ(笑)
そして不遇ポジションを確立していくセバス……せめてツッコミだけにしてあげてください!(魂の叫び)
リデルの人間化という目的さえ見失わなければ、なんとかなりそうな雰囲気はあると思う。
また、たびだより@まだらが最終回を迎えた。
時間軸を3年進め、かつてのゲストキャラたちが多数出演するという模範的な最終回だ。
最後はアイとマトが再会するというハッピーエンドで、まさに「終わりよければすべてよし」といった感がある。
この最終回を読むかぎり、1巻で終わるのが勿体ない作品だと思うんだけどねぇ……ホント、残念だわ。
まだらさんの次回作がキャラットに載ることを楽しみにしつつ、お疲れ様という言葉を贈りたいね。
そんじゃま、次号予告!
表紙&巻頭カラーはNEW GAME!@得能正太郎。
アニメの情報がまだ少ないことを鑑みると、春アニメじゃなくて夏アニメなのかな……?
カラーはNG、まりスケ、GA、アリス、ゲスト1作品の計5作品が予定されているぞ。
最終回は、GA 芸術科アートデザインクラス@きゆづきさとこ。
この作品の最終回をコールすることになるとは思わなんだ……やべ、もう既に泣いちゃいそう(鼻声)
GAについては思うところが多すぎるので、次回の感想では大増量でコメントを書くことを予告しておくぞ。
ラストはとらクリっぽい終わり方になるのかなー、とか想像してみる。
ゲストはトモダチヅクリ@GAGAGAがカラーでの掲載を予定している。
上にも書いたけど、設定周りを除けば良作と呼べる作品なんで、あとは個性的な設定が出るかどうかがカギ。
また、初登場ゲスト・参りましょう、ドジ姫様@pemuの掲載も予告されている。
ググってみたところ、pemuさんは主にイラスト周りの仕事をしているイラストレーターさんのようだ。
商業まんがは初めてっぽいけど、絵の質は担保されているので、ストーリー次第というのが実情だろうか。
ファンタジー系来い、ファンタジー系来い、ファンタジー系来い……(以下、無限ループ)
そんじゃま、また次回の更新で。
真田紀行