キス

会社の釣りクラブで「シロギス」を釣りに行ってきました。（5/16)

今年のシロギス釣りは２度目で、本当は３回目になるはずが悪天候のため１度キャンセルとなっています。

正直言って、３日前も悪天候（シケ）のためキャンセル…
この日はLT五目予定で、友人のデビュー戦でもあったので非常に残念でした。

シロギスですが、キャンセルのときのまま仕掛けは十分補充されていて、準備は万端だったのですが、90ｃｍ・75ｃｍのハリス1号・0.8号を更に追加！胴突仕掛けまで追加してしまった…。

タックルは、ロッドがダイワの「ＨＳ早舟Ｖ 8/15号-180」で、今時期は十分な浅瀬で釣れているようですが、悪天候で（またかよ！）潮が早いのとシケの可能性も有るということで、重めの錘に対応したかったので、錘負荷15号をチョイス！リールはトラウトの時に使用していたダイワの「TEAM daiwa-s 1500ia」です。これはスプールが浅溝タイプなので、PE1号を100m巻くとパンパンでクラッシュの原因となるのでPEは80mにカットしています。

仕掛けは最初の説明通り、全長は90cmと75cmで、枝は5～7cmくらいです。針はキス競技の7号を使いました。流線は太目のジャリメならちぎったところから通し、少し戻せば針の頭が出て簡単だったのですが、細いジャリメだと全く駄目！って事で、今回は手返し重視でキス競技を選択したのです。

後はアタリの感触を取り戻すだけですが…。キスに食い気があれば誰にでも簡単に釣れます。


当日は、やはり波があり、潮も早かった…
投入後は連発で釣れていたのですが、針を飲み込まれてしまうケースが多く、針を抜くのと仕掛けの交換で手間だっていたら、なんと…

「気持ち悪い…」

既に、一人は犠牲となっていて、友人が「あの人居なくなったね」と…

「実は、俺も気持ち悪い…」

でも、横になったり起き上がったりして、なんとか頑張って釣りは続け、それなりに結果は出でました。多分３０以上は行ったかな？

これは実家で「天ぷらパーティー」を企画していたので出来たことですが、次回の釣行に不安をのこす出来事となってしまいました。次回は、手元の作業を省いたほうがいいかな…

釣りはと言うと、釣り座である左舷側は正面からもろに潮を受けていたので、投入後は一気に船下に進んでしまうと言う悪条件！部長はいつのまにか右舷に移動しているではありませんか！（怒　でも部長も酔っていたらしい
キスは食い気が旺盛だったのか、アタリは確かでフッキングは簡単でした。渋くなった時に合わせられなくなったのが心残りでしたが、あのプルプルは楽しいですね！

ところで
タックルを海に落としたことがありますか？
わたくし…
落としてしまいました…。
酔っていたせいもあるのかもしれませんが、受太朗にかましたと思ってキスをあげたとたん沈下していきました。幸い尻手ロープで繋がっていたので紛失は間逃れましたが、この尻手ロープは今回からの装着だったので、ちょっと焦りました…。

そしてそして、酔いを楽しさでカバーし、そろそろ竿納の時間が来たところ、またまた前回と同様に、最後の最後に何か大物がヒットしたのです！！
船頭に「あがる？」って聞いたら
「あがんだろ！」って…
でも、途中でバレてしまいました…（涙

ま、酔った割には楽しめたので、良しとします。


実家では、おじーちゃん・おばーちゃんに子供を見ててもらい、私と嫁さんで数十匹のシロギスをさばきました。天ぷらは本当に美味しい！ジャンボシロギスは刺身にしたのですが、？？？でした。

次回は、懲りずにLT五目に行く予定です。一夜干し用のネット買ったんだもん！