一泊で箱根に来ています。そこで前から気になっていたサン=テグジュペリのミュージアムに行ってみました。
「星の王子さま」の作者として知られるサン・テグジュペリですが、パイロットとしての経験を活かして「夜間飛行」「南方郵便機」「戦う操縦士」などの空を舞台にした小説も残しています。
第二次世界大戦に参戦した彼は年齢から地上勤務を命じられましたが、何度も機上勤務を上官に直訴し、操縦士として偵察飛行に従事します。
当時の最新鋭機P-38ライトニングに搭乗した彼ですが、軍の規定したP-38の適正年齢を10才以上越えていたそうで特例だったようです。任務中に行方不明となり文字通り「星」になってしまったサン=テグジュペリですが、空を愛した彼にはある意味ふさわしい最後だったかもしれません。
執筆途中の原稿は心残りだったでしょうね。
この手の観光地のミュージアムにはまったく期待してないのですが(笑)、ここは貴重な写真、原稿、イラストなど大量に展示され、建物も凝った作りで満足できました。幼少の頃「星の王子さま」を読んだ方で興味ねある方は覗いてみて下さい。入館料は1500円です。
余談:P-38ライトニングというと日本軍から「双胴の悪魔」と呼ばれ、連合艦隊司令長官山本五十六搭乗の一式陸攻を撃墜した機体として有名ですね。
「星の王子さま」の作者として知られるサン・テグジュペリですが、パイロットとしての経験を活かして「夜間飛行」「南方郵便機」「戦う操縦士」などの空を舞台にした小説も残しています。
第二次世界大戦に参戦した彼は年齢から地上勤務を命じられましたが、何度も機上勤務を上官に直訴し、操縦士として偵察飛行に従事します。
当時の最新鋭機P-38ライトニングに搭乗した彼ですが、軍の規定したP-38の適正年齢を10才以上越えていたそうで特例だったようです。任務中に行方不明となり文字通り「星」になってしまったサン=テグジュペリですが、空を愛した彼にはある意味ふさわしい最後だったかもしれません。
執筆途中の原稿は心残りだったでしょうね。
この手の観光地のミュージアムにはまったく期待してないのですが(笑)、ここは貴重な写真、原稿、イラストなど大量に展示され、建物も凝った作りで満足できました。幼少の頃「星の王子さま」を読んだ方で興味ねある方は覗いてみて下さい。入館料は1500円です。
余談:P-38ライトニングというと日本軍から「双胴の悪魔」と呼ばれ、連合艦隊司令長官山本五十六搭乗の一式陸攻を撃墜した機体として有名ですね。