「猫寝相」

最近、引越し先にも慣れたようで、猫たちは超リラックス状態でしょっちゅう寝ております。それにしても変な寝方です。
リラックスし過ぎですよ～。

「バンド・オブ・ブラザース 男たちの深い絆」

本買いました。スティーブン・アンブローズ（著）「バンド・オブ・ブラザース 男たちの深い絆」￥2,100です。私のお気に入りのアメリカの同名TVシリーズの原作ですね。内容はもとより訳も非常に良いと評判だったので、雨ですることもないし、探索に出かけました。

まずは八王子駅前の長崎屋にオープンしたばかりの喜久屋書店へ。店員のお兄ちゃんに『「バンドオブブラザース」ちゅう本ある？』と聞くと『ただいま検索いたします。』キーボードをいじくり『ございます。ただいまお持ちいたします』あっさり、ありました。あなどれんな～喜久屋書店。贔屓にしちゃるぞ。（笑）

TV ドラマはアメリカ第101空てい師団第506連隊E中隊の戦闘をリアルに描いた秀作で、スピルバーグとハンクスが共同で制作総指揮をしました。WOWOW での放映を録画したものを、最近でもたまに観ます。面白いです戦争映画好きな人はもちろん、そうでない人にも群像人間ドラマとしてお勧めです。DVD- BOX欲しいな～。

これから珈琲飲みながら、ゆっくり読みます。

「骨折顛末記」

この歳になりますと、初めての経験に遭遇する事は少ないです。(笑)
もう2週間前になりますが、人生初めて骨折いたしました。今までも肋骨にひびが入ったりとか、突き指で剥離骨折というのはあったんですが、単純にポッキリいったのは初めての経験です。

舞台は神奈川県城山町のソフトボール大会の事でした。

ツーストライク、ノーボールからインコースのボール気味の速球を強引に打ちにいったところ、球は右手親指を直撃。打球は足下へのファールになりました。何も知らないベンチからは「ナイスカット!」の声がかかります。(笑) ズキズキする親指を気にしながらボール球を2球見逃し、カウントはツーツーに。次ぎのアウトコースの速球に辛うじてバットを合わすとボテボテの打球は一二塁間の真ん中に、これが内野安打になりました。一塁ベース上で交代させて貰おうかと監督を見ると、なんと盗塁のサインが、やけくそで走るとセーフに。次打者がアウトになったところで交代させて貰いました。

コールドスプレーで冷やしつつ試合終了まで観戦、重度の突き指だろうぐらいに思い帰宅して風呂に入ったところ、指がどす黒く2倍ぐらいに腫れてきました。日曜日だったので電話で休日診療の病院を探しレントゲンを撮ったところ、お医者さんの「折れてますね～」の一言。写真を見ると第一関節の先、真ん中あたりでポッキリいっておりました。「明日外来で来て下さいね」と言う事て翌日。

「骨がずれているので、局部麻酔で位置を直してワイヤーを入れます」
「はぁ～」
「4週間ぐらいして骨が付いたらワイヤーを抜きます」
「はぁ・・・」
「それからですから、完治まで1ヶ月半ぐらいですね」
「は、はい」

利き手の親指なので何をするにも不便です。食事もハシが持てないのでスプーンやフォークを使っています。風呂も右手にビニール巻いて左手一本です。仕事で字を書くのも大変です。上手く書けません。しかし同僚のショックな一言。

「怪我する前と字の上手さは変わらないね～」
「ガックリ・・・」