前日新港から、たー坊にメールを入れると、釣りに行きたくて仕方無いたー坊は、明日こそ、仕事早く終わりそうだから、ちょい釣りならいけそうだと言うが期待せずに、小樽、余市方面に行こうかと思って準備していたが、14時にメールを入れると、なんとか夕方には帰れますと言うので、サンマを塩で締めて、イカゴロ1パックと夜は下げ潮なので、オキアミを1ブロック買ってカジカの準備をした。17時頃連絡が来て19時半にたー坊宅へ向った。峯泊に着いた頃には時合は既に過ぎているが、カジカの1匹や2匹は釣れるでしょ!!それに、何よりも、久々に、たー坊と釣りに行ける事が楽しみだ。
現地に20:00過ぎに到着して、港の左側の様子を見た。見える範囲に釣り人は一人しか居ない。しかも、これから竿を出すようだ。それにしても、根が、きつ過ぎてはたして、釣りになるのか?次に右側の様子を見に行った。こちらは、ゴロタで釣りがし易そう。いかにも、カジカ場という雰囲気。数台の車が停まっていたが、まったりした雰囲気。戻ってくる人に、『釣果を尋ねると、全然ダメ1匹だけだ』しかし、サイズは40オーバーだそうです。
仕掛けを各自4セットしか持参していない二人は弱気になり、ここで竿を出そうかとも思ったが、今日も嫁がアブラコ釣ってきてと言うし、親戚が教えてくれたポイントの様子はどう考えても左岸だったので『先客が1匹じゃ期待出来ないし、玉砕覚悟で左に入ろう』と言うと、たー坊は快く承諾。『先に歩いていていいよ』 たー坊『どの辺りでやりますか?』 『気に入ったとこでいいよ!親戚の言ってたポイントっぽい所あれば、そこで』
暗い中、後を追いかけると、たー坊は既に三脚を立てていた。『ずいぶん根がキツイとこ選んだね』 たー坊『ここくらいしか、それっぽいとこないんですよね』 『確かに・・・』
ここは、どこまでも浅く、沖まで広がる広大な根原。150m位沖にも波が立っている。『あそこまでウエーダーで行けるんじゃね』しかも大きな岩がゴロゴロしていて根掛りは必死。奥から先客が戻ってきて釣果を訪ねると、『今日は良かったよ。さっきまで、いい下げ具合だったしね』との事。これは多少期待出来そうです。
先にたー坊が投げたので、根掛りどうか、と訪ねると『着底した瞬間から根が掛ってます』そこで、たー坊はもう一本を、やや、波が死んだかの様に見えるラインにキャストした。自分は弱気に出て、根が荒くなさそうな場所に投げるが一投目から根掛り、しばし放置、アタリがあった後、高切れ(右岸でやるならなんとかなるかと5号ナイロン巻いたリールが先日の釣行で使えないので3号+力糸使用)もう1本はPEを巻いたリールに棒錘仕様でキャスト。
するとたー坊2本とも根掛りしているようだが、大きなアタリ、暫く放置するが、堪らず強引に煽ると抜けてきて、竿を弓なりにしていた。たー坊が手にしていた獲物は・・・・
ひさびさに釣りに来たと思ったら1発目から良型のカジカですか!!
たー坊のもう1本の根掛りしていた竿にもアタリがあり、カジカとアブラコのW アブラコのW やウグイとアブラコのW
Wの申し子たー坊完全復活です。しかも釣れたアブラコは自分の嫁が食べたいと言っていたのに気を使って、3匹とも、けんくん一家にくれました。
自分には、たまにアタリがあるものの乗りません。時折サンマだけが無くなるだけです。拾い釣りでもするかと、今度はたー坊より左に釣り座を構えるも、小さなアタリはたまに、あっても乗らず、放置してもダメです。
エサがダメなんだろうか?仕掛けがダメなのだろうか?飛距離?しかしエサは今日買って来た生サンマだし・・・今日はボーズだなと確信しました。そんな自分を尻目にたー坊は次々に沖から魚を呼び寄せているかのように、投げてはすぐにアタリが出ます。
根掛りもなんのその、先日カジカ名人のYさんから頂いたリールにはPE+PE力糸が巻いてあり、直接ラインを力一杯ひっぱて根から魚ごと引き抜いています。まるで漁師が網をあげるかのようです。
その日は明るい夜でキャップライトも要らない位でした。たー坊から後光が差していたせいもあるでしょう?暗さに目が慣れてきて潮が見え始めてきた頃、ふと、石狩川の濁流が岸を北上して厚田に及んでいる空撮を過去に見たのを思い出しました。自分のオキアミは引き潮に乗って沖に流れて魚を寄せるだろうと思っていたのが間違いでした。潮は右に流れ、たー坊の右にあるストラクチャーと隆起した浅瀬にぶつかり沖に向って潮が吹きだしているようです。たー坊が投げていた一見して波が死んでいる部分は離岸流により波が打ち消されていたのです。暗闇のなか一発でそのピンポイントにエサを送り込むあたり、センスがいいとしか言様が無いですね。
波に乗って沖から魚を呼び寄せた、たー坊は3本目のカジカを釣り上げ、アブラコを釣り尽くし、遂にはウグイしか釣れなくなってしまいました。ここで、明日も仕事と言う事で納竿となり、結局自分はボーズで終わりました。
今日は勉強になりました。一見変化の無い様な広い海岸でも波の立ち方が違うのは、単に水深や海底の根の有無だけでは無く、打ち消しあった潮目があり、そこには必ず離岸流が発生しているという事。ポイント選びの良いモデルになりました。この釣り場、あと何ヵ所かポイントを見つければ良い釣りが出来そうですね。広い根原があるし、真水も入っていて魚も豊富そうです。
たー坊は今度、遥か沖にあるであろう砂地に投げてみたいと言っていました。
今日釣果 無し
持ち帰り アブラコ3匹(貰い物ですが何か。)
現地に20:00過ぎに到着して、港の左側の様子を見た。見える範囲に釣り人は一人しか居ない。しかも、これから竿を出すようだ。それにしても、根が、きつ過ぎてはたして、釣りになるのか?次に右側の様子を見に行った。こちらは、ゴロタで釣りがし易そう。いかにも、カジカ場という雰囲気。数台の車が停まっていたが、まったりした雰囲気。戻ってくる人に、『釣果を尋ねると、全然ダメ1匹だけだ』しかし、サイズは40オーバーだそうです。
仕掛けを各自4セットしか持参していない二人は弱気になり、ここで竿を出そうかとも思ったが、今日も嫁がアブラコ釣ってきてと言うし、親戚が教えてくれたポイントの様子はどう考えても左岸だったので『先客が1匹じゃ期待出来ないし、玉砕覚悟で左に入ろう』と言うと、たー坊は快く承諾。『先に歩いていていいよ』 たー坊『どの辺りでやりますか?』 『気に入ったとこでいいよ!親戚の言ってたポイントっぽい所あれば、そこで』
暗い中、後を追いかけると、たー坊は既に三脚を立てていた。『ずいぶん根がキツイとこ選んだね』 たー坊『ここくらいしか、それっぽいとこないんですよね』 『確かに・・・』
ここは、どこまでも浅く、沖まで広がる広大な根原。150m位沖にも波が立っている。『あそこまでウエーダーで行けるんじゃね』しかも大きな岩がゴロゴロしていて根掛りは必死。奥から先客が戻ってきて釣果を訪ねると、『今日は良かったよ。さっきまで、いい下げ具合だったしね』との事。これは多少期待出来そうです。
先にたー坊が投げたので、根掛りどうか、と訪ねると『着底した瞬間から根が掛ってます』そこで、たー坊はもう一本を、やや、波が死んだかの様に見えるラインにキャストした。自分は弱気に出て、根が荒くなさそうな場所に投げるが一投目から根掛り、しばし放置、アタリがあった後、高切れ(右岸でやるならなんとかなるかと5号ナイロン巻いたリールが先日の釣行で使えないので3号+力糸使用)もう1本はPEを巻いたリールに棒錘仕様でキャスト。
するとたー坊2本とも根掛りしているようだが、大きなアタリ、暫く放置するが、堪らず強引に煽ると抜けてきて、竿を弓なりにしていた。たー坊が手にしていた獲物は・・・・
ひさびさに釣りに来たと思ったら1発目から良型のカジカですか!!
たー坊のもう1本の根掛りしていた竿にもアタリがあり、カジカとアブラコのW アブラコのW やウグイとアブラコのW
Wの申し子たー坊完全復活です。しかも釣れたアブラコは自分の嫁が食べたいと言っていたのに気を使って、3匹とも、けんくん一家にくれました。
自分には、たまにアタリがあるものの乗りません。時折サンマだけが無くなるだけです。拾い釣りでもするかと、今度はたー坊より左に釣り座を構えるも、小さなアタリはたまに、あっても乗らず、放置してもダメです。
エサがダメなんだろうか?仕掛けがダメなのだろうか?飛距離?しかしエサは今日買って来た生サンマだし・・・今日はボーズだなと確信しました。そんな自分を尻目にたー坊は次々に沖から魚を呼び寄せているかのように、投げてはすぐにアタリが出ます。
根掛りもなんのその、先日カジカ名人のYさんから頂いたリールにはPE+PE力糸が巻いてあり、直接ラインを力一杯ひっぱて根から魚ごと引き抜いています。まるで漁師が網をあげるかのようです。
その日は明るい夜でキャップライトも要らない位でした。たー坊から後光が差していたせいもあるでしょう?暗さに目が慣れてきて潮が見え始めてきた頃、ふと、石狩川の濁流が岸を北上して厚田に及んでいる空撮を過去に見たのを思い出しました。自分のオキアミは引き潮に乗って沖に流れて魚を寄せるだろうと思っていたのが間違いでした。潮は右に流れ、たー坊の右にあるストラクチャーと隆起した浅瀬にぶつかり沖に向って潮が吹きだしているようです。たー坊が投げていた一見して波が死んでいる部分は離岸流により波が打ち消されていたのです。暗闇のなか一発でそのピンポイントにエサを送り込むあたり、センスがいいとしか言様が無いですね。
波に乗って沖から魚を呼び寄せた、たー坊は3本目のカジカを釣り上げ、アブラコを釣り尽くし、遂にはウグイしか釣れなくなってしまいました。ここで、明日も仕事と言う事で納竿となり、結局自分はボーズで終わりました。
今日は勉強になりました。一見変化の無い様な広い海岸でも波の立ち方が違うのは、単に水深や海底の根の有無だけでは無く、打ち消しあった潮目があり、そこには必ず離岸流が発生しているという事。ポイント選びの良いモデルになりました。この釣り場、あと何ヵ所かポイントを見つければ良い釣りが出来そうですね。広い根原があるし、真水も入っていて魚も豊富そうです。
たー坊は今度、遥か沖にあるであろう砂地に投げてみたいと言っていました。
今日釣果 無し
持ち帰り アブラコ3匹(貰い物ですが何か。)
しかも・・・ナイスガイの写真まで・・・(笑)
久しぶりに一緒に釣行出来て非常に楽しかったです♪
やっぱり、①人釣行よりも一緒に行く方が断然楽しいですね♪
新規開拓も出来ましたし、これからも重宝出来る釣り座ですね♪
来春・・・遙か沖のデカ平物をゲットしましょう!!!
今年は、後何回一緒に釣行出来るかな?
カンカイ狙いは外せないですね♪
釣行お疲れ様でした~
潮の流れ等、勉強になりました。
僕も今週末、カジカを狙っていきますので
普段と違った見方で釣りをしようと思います。結果が良いといいのですが^_^
神降臨の意味が分かりました 笑
150m飛ばせば砂地に届くならやってみるって言っていましたよ。それだけ飛ばすならラインも細くなるので心配ですが
クロガシラとかコマイ釣れるかもしれませんね。今週、峯泊に行かれるのですか?右側は釣やすそうでした。正直、左側で釣するのは、かなり厳しいです。たー坊は、切れたラインと沈んでいた仕掛けを一緒に釣ってましたから。海底は岩と場所によっては海藻。更にはロストした仕掛けがそこらじゅうに落ちています。襟裳岬行くつもりで行った方がいいです。左側に入るなら、それなりのタックルでないと刃が立ちません。自分もまた行くかもしれませんが、ナイロン5号じゃおもりは捨てる事になりそうなので、8号か、PE3号にするつもりです。健闘を祈ります。
今年の2回はどちらも右側へ入りましたが仕掛け・おもりのロストは1度もありませんでした。基本的に海藻はウジャウジャですが岩盤に砂が乗っている感じです。海藻に仕掛け・おもりは絡みますが竿を煽れば抜けます。
竿は27号と30号でナイロン4号、6号の力糸なしです。
明日の夜、けんくんさん情報が気になりカンカイ狙いで西防へ行こうと思います。カンカイのエサはイソメですか?コマセカゴはオキアミでしょうか?
今回はシャコの保険をかけずにボウズ覚悟でカンカイのみの狙いです。
コマイはオーソドックスに塩イソメエビ粉まぶしです。カゴはコマセロケットを太いナイロンで組直したもので風の抵抗を減らす為に小さめのサイズを錘に直結して使用してます。コマセはアミブロックで、天狗屋で160円位でした。2匹とも沖目(といってもカゴ付いてるので4色切ってますが)で釣れました。自分的にはカゴが底にあって下針に来てるので、コマセが効いていると思ってますが、実際どうかは解りません。
今年はニシン豊漁だしコマイも豊漁だといいですね。
天気予報では21時頃から晴れる予報だったのになー。
カンカイのエサについてありがとうございました。天狗屋のアミブロック安いですね!12月に再度、新港でカンカイ狙いで行く予定です!
いつも会社が終わり次第、行くので青島海岸に到着したのは、夜中の12時くらいでした。
波が非常に高く、予報では、雨は、降らない予報でしたが雨もざんざん降ってくるしあたりらしきものは、一回あったのですがそのまま根掛かりでした。笑
帰りに峯泊を見に行ったのですがけんくんさんの先日の釣り座は、漁港の右側のテトラ越しに湾内に投げてる?のですがそれとも海岸を右奥に進むとテトラがあるのですか?
朝まずめ花畔でカレイでもと思い投げてまハゼくんですね。周りも平物は、あがってなかったです。2週連続ボーズです!
まあ、下手くそなんでしょうがないですけど^ ^ 次は、何処に行こうか?迷ってます。
土曜日の夕方から行けば良かったかな 笑
ブログ更新、楽しみにしています。