冷凍みかんのなんかいいことないかいな?(工事中)

あんまり将来に希望も夢もない冷凍みかんの日常生活を描きます。

「一度も働いたことない40~50代大卒娘」を抱えた高齢親が増加中 「花嫁修業」「家事手伝い」弊害も…という記事を読んで。

2017-06-08 21:28:45 | 日記
「一度も働いたことない40~50代大卒娘」を抱えた高齢親が増加中 「花嫁修業」「家事手伝い」弊害も

就業のつながりがいったん切れると再起はむつかしい。私がいる業界は、人の出入りが激しく、転職を繰り返す人も多く、私もその口である。
大学時代は専門の学問に興味もなく、卒業後も畑違いの業界に飛び込んだものの、仕事を辞めて以来、いつのまにか、こちらの業界にお世話になっている。

仕事なんて食べていくための手段に過ぎないと言い聞かせているくちである。

上記の記事によると、一度も就業経験がない人もいるようだ…。誰かがどこかで方向修正をしてあげられれば良かったのだろうが…。なかなか働き始めるとい
うきっかけをつかむのが難しくなる。したいことが見つからない、仕事にありつけず、ずるずると時間が過ぎ、齢をとる。悪循環だ。

そうなると、資格がある事がいかにありがたいものかを実感する。資格がない人は仕事に直結する能力がある人であるならともかく、そうでない人は、
まじめであっても、性格がよくてもなかなか良い仕事にありつけない。

すぐに嫌気がさし、退職希望をいつも有し、おちついて仕事ができないという性格ですが、辞めても何とかなるわと思いつつも、記事にかかれているような
リスクに陥ることも頭をよぎる。

仕事をしなくても、なんとか生活できる術がないものかと思うと、やはり為替が頼りなんですよね。
昔と異なり、職業についていなくても、お金を増やせる選択しはいろいろあるのでありがたいと思います。儲かるかは別ですが。破産の可能性も高いですし。

卒業して、知人等も就職して、家庭をもって、自分との立場が違うようになると、どんどんと疎遠になり、孤独になる。まさしく、私も同じようなもので、
どんどんと疎遠になってますね。少ない知人も年賀状の挨拶程度という、儀礼的なつながりしかない人が多い。このような点では、無職ではないが、周辺
環境は同じようなものなのです。こちらからもあえて、つながりを持ちたいとも思わなくなるし、そういう場にも出かけるのがおっくうになる。
人の幸福を素直に喜べるような精神的な余裕が欲しいもんです。

しかしまぁ、上記の記事のとおり、うちの親も、落ち着いてあの世に行くことはできないだろうな、申し訳ないなぁと思います。

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