ネガティブな私ですが。

私は仕事柄、また、自分の意思で、年がら年じゅう、マスクをしています。冬は当然、昨年は夏もずっとマスク
をしていました。

なぜなら、あまり顔を見せたくないこと、なんか、世間に知られたくないこと、世間と壁を置いておきたいこと等です。

職場や居住地は、もともと知人、友人が誰一人としていない場所なので、お客さんと同僚くらいしか知人はいませんが、
こんなものは知人と呼べるほどのものでもないです。いざというときに、誰も助けてもくれませんし、こちらも助けたいとも思いませんから。

マスクを取る時は自宅でゆっくりするとき、休憩室で、一人でご飯を食べるとき、あとは、耳の遠い患者さんに口元を見せるときですね。

いつまでこんな生活をするのか。お金を稼ぐだけの生活も疲れてきてはいるし、今の同僚と仕事をしても張り合いはないし、ストレスはたまる
し。

ただ働いて、生活をして、老いていき、死ぬということですね。悲しいというか、そんなもんだよねという感じです。

だからと言って、別に、楽しい毎日なんて送りたいとも思わないですし、職場や地域で友人を作りたいとも思わないですし。
一人でだれにも知られないで、ひっそりと生活ができるから、なんのかかわりもない町に来たのでしょうね。

こんな私でも、ストレスは溜まりますが、元気に生きています。

籠池問題が盛り上がってまいりました。

だんだんと本質に関する事実などが出始めているようですね。

これは面白くなり始めました。どこまでタブーに触れられるのか見ものです。
従来なら決して表に出てこないことも、最近の一部の議員さんも頑張っておられるおかげで国民も気づき始めている
ようです。

みんしん党さん、次の選挙が楽しみです。辻元議員しかり、福山議員しかり、なんでこんな人ばかりなのか、正直、
私より阿保ですな。

いろんな人間がいてもいいとは思うけど、さすがに、まともな人が議員になってほしいものです。

さて、もう、3月も終わりです。春です。気分は冬ですが、季節は春です。どこか旅行に行って気分を春にしたいと思います。
とりあえず、北陸、能登あたりを視野に入れています。

籠池問題の本質が見えてきた感じですね。

どうやら、辻元議員の問題が出てきて、ことの本質が見えてきた感じがあります。
ほぼこの線で間違いがないかと思われます。

発端は、右翼的な思想を植え付ける小学校の設置が気にくわなかった豊中市議が発端で、調べているうちに、土地の値段が安いことを
ねたにつぶしにかかる。

しかし、この土地はいわくつきで、なおかつ、値段を安く設定することができなかった。周辺の公示価格にも影響がでるしね。

そのため、土地価格は周辺の価格に合わせながら、値段を下げる必要性がある。なぜなら、そもそも、周辺の土地の値段を基準に価格
を設定した場合、それに見合った土地ではないから。

なにやら、もともと沼地だの、産廃施設だっただの、土地柄が悪いだの、高さ制限があるだのといろいろ言われてますが。

それで、廃棄物処理費用を減額することで落ち着いたということらしいですなぁ。

そんでまた、処理費用もべらぼうに水増ししているようで、処理業者等が儲ける、それには暴力団が絡んでいるだの、団体が絡んでいる
だのと言われているようですが、ほぼ筋が通った話だと思います。

実際に、産廃を処理した業者がどういう筋のところなのかを調べればわかると思うのですが、そこまでは調べていないので、処理業者の
後ろにどのような団体がいるのかはわかりませんが。

さて、本質は、総理夫人がどうこうというより、土地の減額がなぜ行われたかということですが、上記の内容が真実ならば、そこにはだれも
踏み込めないでしょう。別に新聞やテレビもそこまで真実を書くほどの度胸もないでしょうし。

みんしん党さんも火をつけた割に、本筋からはなれた議論を行い、政権崩壊を目的に追求する。これでは、国民の支持なんか得られないですので、
選挙するたびに解党へと向かうでしょう。

これでも10年くらい前には民主党がんばれと投票したくちなのですが・・・。

しかしまぁ、夫人付の公務員は災難でした。やり玉にあがって、なおかつ、FAX問題も独断で行ったことだと官房長官等から言われ、肩身の
狭い思いをしていることでしょう。

大を救うために小が犠牲になるというのは役所では当然ですから、仕方がないことなのかもしれません。
お役所では、他人のことなんかだれも助けてくれないですから。

籠池問題第2弾。

今朝、とくダネ！という番組で、籠池問題を扱っていました。
解説者として山口敬之さんという方がでていました。

籠池問題について、この山口さんという方は、総理夫人と籠池夫人のやり取りメールの中に記載のあった、
辻元清美議員の塚本幼稚園での業務妨害行為、工事作業員のスパイ潜入問題を述べ、籠池夫人のメールでの内容
がすべて正しいなら、真偽確認のため辻元議員も証人喚問すべきであるが、真実がどこにあるかなど明確な
具体的証拠もないし、関係人すべてを証人喚問するならともかく、総理夫人を証人に招致してもあまり重要
なことではないというようなことを言っておられた。

まぁ、私としても、総理夫人を証人によぶなら、辻元議員も証人に呼ぶべきかと思うなぁ。なぜなら、
議員だから何でも許されるわけでもなく、議員づらして、強権的に人の人権を踏みにじるような行為が
現実には存在するので、そのような行為も、議員の口利き同様、議員の特権、地位を濫用した許しがたい行為である
と思うからです。

確かに、この山口さんは｢総理」という本を書いている人で、総理をサポートする側の人間なのかもしれないですが、
述べていることは正論だと思うし、公平を期するのであれば、辻元議員も呼ぶべきでしょう。

にもかかわらず、マスゴミさんはこのようなことを全く報道しないし、とくダネ！でこの話をしている山口さんのとなり
で小倉司会者は苦虫つぶしたような顔をして、でも、安倍総理が進退を口にしたのだから重要であり、国民の関心事だ
というように反論されていましたが、マスゴミさんが国民の関心を的確に把握なんかしていないし、単に反政権の報道
をすることで社会をあおり、視聴率を上げたいのでしょう。とにかく、テレビ、新聞はもめごと、事件があれば視聴率
や販売部数が伸びるので、人の不幸だろうが、なんだろうが、なんでも大袈裟に報道するし、かといって本質をついた
質問や、内容や、取材なんかしていない。

限られた資源の無駄使いであるし、こういうテレビを見ていると、操られていることも気づかないどうしようもない人間
になりそうで怖い。

ちなみに、総理夫人が口添えをしたかについては、何らかの形でしたのかもしれないとは思います。
しかし、法に基づいて、適切に業務を遂行する責任があるのは公務員の義務であるし、議員に言われたからしたというので
あれば、その議員を明確に指摘すべきなのは役所の方です。当然、議員との上下関係もあり、認めるわけにはかないので
しょうが、あとから物事をつつかれて論理的に説明ができないような状態にしたのがあまりにもお粗末。
税金をなんだと思っているんでしょうかね。政治家関係が口利きしていないというのであれば、ぼんくらの役人を更迭する
ぐらいのことをすべきでしょう。議員が口利きをしたのであれば、自らが名乗り出るべきです。

籠池さんにはいろんなことについて虚偽の発言もあり、虚言癖の人間かと思われます。そんな人間の一言一言に振り回され、
膨大な時間とお金を費やしている日本って平和ですね。

役所が籠池さんとの面談記録を破棄したということを言っていますが、これは噓でしょう。
定型的な文書ならともかく、個別的なものは年限を過ぎたからと言ってすぐには廃棄しない場合もあるし、そもそも、当時の
面談した人間を表に出して説明させたらよいではないか。ということからすれば、役所は交渉内容に表にでるとまずいことが
あり、なんらかの意図があって格安で土地を売却したはほぼ確定かと思われます。その意図が、総理夫人の依頼があったから
なのか、別の行政上の目的があったのか、他の圧力団体の力に負けたのかはわかりません。

大きなお金が動くときには儲けの独占を目論むよからぬやつが現れるのがこの世の常ですしね。

籠池問題、石原元都知事で想うこと。

私はどちら側の味方というわけでもありませんが、自分の今の考えでは、反籠池、反石原さん
でしょうか。

なにやら、夫人付の秘書がFAXを送って返答したのが、夫人の関与だの言われていますが、夫人の知人の依頼なら、こういう相談がありました
とは報告し、お役所に確認してあげて！とはなるでしょうが、そこから先の、便宜を図ってあげてくださいとはなかなかならないし、FAXの
内容もその程度の儀礼的なものにおもわれました。

失礼のないように丁寧に返答されている夫人付の方の優秀さは文面を見ていればよくわかります。ただ、そのような丁寧な文面を送ったがため
に、便宜を図っただの忖度されただのと言われているのが現状だと思います。

公務員の立場になれば、与党、野党ともに、議員案件は神経を使うのです。粗相がないように、向こうも依頼人に依頼されての案件であろうから
向こうの顔も立てながら処理するのです。

みんしん党さんは、口利きをするのがよくない、結果はどうでもよいのですとか言ってましたが、では、政治家への陳情というのは一切禁止にす
ればよいのです。
うちの家族も一時期、たばこ販売の許可をもらうために共産党の議員さんに口利きをしてもらったことがあります。相当前の話です。
結論はみとめられませんでしたが、今まで門前払いであったのに、上司の人が話を聞いてくれるところまで便宜を図ってもらいました。

こんなのも当然だめなんでしょうね。

総理夫人も夫人付も周りに迷惑かけないように嫌われないように気を使った結果がこの状況を生み出してしまってると思います。
こういう気配りができる人がたくさんいててくれれば、日本も過ごしやすい国になると思うのですが、揚げ足をとり、人の足を引っ張り、自分のこと
しか考えない人がたくさんいるので、なかなか大変です。

総理夫人、夫人付も、できません、やりません、自分でやってくださいと言えば、良かったんでしょうけどね。人間味がないですね。
当然、みんしん党議員さんはそのようにあしらうんでしょうし、陳情しても、役所に取り次いでもくれないのでしょうから、頼りにもなんにもならんですね。

石原さんは責任は決裁者である自分にあるといいながら、副知事に任せていたとか、都職員に任せていたから話を聞いていないが…という前書き
を長々と述べておられ、結局、知らなかったんだから、責任はその程度しか負わないといわれていると思われます。実質、負わないといいたいのでしょう。

副知事はだれが推薦したんですかね、そんな報告にも来ない無能な人を採用した責任があると思われますし、わからないからとか、時間がないとか
いうのであれば、決裁者なんかいらないです。そんな重要なことを把握していないトップはお金の無駄です。

強気で、侍で、責任感があって、行動力があってと思われる人ほど、その化けの皮がはがれた時の哀れな様子が見て取れた感じがします。

強面の外面のある人は内面が弱いという人が結構な割合でいるのだなと思いました。