児童文学科同窓会Salut!Blog

梅花女子大学児童文学科同窓会からのお知らせ

卒業生の受賞取材が新聞記事に載りました

2010-05-08 11:37:55 | おしらせ
卒業生・中西翠さんの第39回児童文芸新人賞受賞が、5月6日付の読売新聞に載りました。
ネットでもお読みになれます。
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20100506bk09.htm
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第2回あたらしい創作絵本大賞の募集要項発表

2010-05-03 16:13:01 | イベント情報
第2回あたらしい創作絵本大賞の募集要項が発表されました。
http://salutnet.com/contest.htmでもご確認いただけます。

■テ ー マ:こども
■応募資格:プロ、アマ、国籍は問いません。
■募集期間:2010年10月10日(日)~12月12日(日)当日消印有効
■募集規定:
1.オリジナル作品に限ります。
2.過去、他のコンテストに提出した作品の応募はできません。
3.複数作品の応募可。
4.共著・共作(グループ)での応募可。


=応募要項=
■サイズ
サイズ:ぬりたし部分を含めて、原画見開きA3 サイズ縦297 ×横420 ミリ以内。縦長/ 横長どちらでも可。

(1)本文ページ数
A.23ページ(扉・タイトルページ+11見開き)+表紙。
B.31ページ(扉・タイトルページ+15見開き)+表紙。
※ A、B ページのいずれか。

(2)提出方法
*原画…印刷範囲がわかるようにトンボ線をつけてください。
ア. 原画を提出。原画保護のためトレーシングペーパーをかけてください。
イ. 原画のカラーコピーまたは、デジタルデーターをプリントアウトして提出。
※ア、イのいずれかで提出。余白にページ番号を記入すること。いずれの場合も、製本は不要
*ことば…A4 縦サイズ用紙に横書きにしてプリントアウトもしくは清書。ことばと対応する絵がわかるようにページ番号を書いてください。手書きの方は、市販の原稿用紙を使ってください。
 ※ことばがない場合は、「ことばなし」と書いた紙を同封してください。

(3)規定以外の作品は、審査対象としません。

(4)原画作品は、審査終了後、着払いにて返却します。コピー提出の場合は、作品返却はしません。

■原画の描き方例[画像]
絵は、左片側ページのみ、右片側ページのみ、見開きページにわたって描く方法など、規定サイズ通りでしたら自由なレイアウトで描いてもらってかまいません。
表紙の描き方は自由です。表紙と裏表紙を別々の原画にしてもよいですし、表紙と裏表紙を一枚原画に描いてもよいです。

■ことばの書き方例[画像]
パソコンで書くときの、書き方例です。
手書きの方は、市販の原稿用紙を購入して、清書してください。


=応募方法=
(1)応募票に必要事項を記入のうえ、作品と一緒に郵送。 応募1作品につき、必ず「応募票」を1 枚つけてください。
(2)参加費用:1 作品につき2500 円。指定のゆうちょ銀行の振替口座に振り込んでください。
 ゆうちょ銀行振替口座 
 00980-4-256420 加入者名 児童文学科同窓会(ジドウブンガクカドウソウカイ)
他金融機関からの振込の場合
 ゆうちょ銀行099 店 
 当座0256420 口座名義 児童文学科同窓会(ジドウブンガクカドウソウカイ)
(3)原画提出の方は、ゆうパックの「着払い用宛名ラベル」に返却先の宛名を必ず記入のうえ、同封してください。


=賞=
大賞1 作品 賞状と賞金10 万円
優秀賞1 作品 賞状と3 万円
佳作5 作品 賞状と図書カード5,000 円

大賞受賞作品は、一年間出版社などへ作品の売り込み、マッチング作業をアミーニで実施いたします。出版先がみつからない場合は、作品のオンデマンド出版をいたします。

発表:入賞者には、2011年2月下旬までに本人に連絡。一般発表は、3月上旬頃ホームページで発表。


=審査方法=
専門家審査員による審査 
審査員
●富安 陽子(児童文学・絵本作家)
●長野 ヒデ子(絵本作家)
●みやざき ひろかず(絵本作家)  以上50音順
●高科 正信(児童文学作家/梅花女子大学教授)
●香曽我部 秀幸(梅花女子大学教授)  敬称略

一次審査を児童文学科同窓会が行います。
(審査員は、図書館司書、児童文学作家、絵本研究者など。応募者は含みません)


=作品郵送先=
〒564-0041 大阪府吹田市泉町4-36-6 アミーニ
      「第2回あたらしい創作絵本大賞」係
※直接搬入は受け付けておりません。


=その他=
大賞作品の著作権、出版権は受賞後一年間は主催者・協賛者にあります。
大賞作品・優秀賞の作品につきましては、主催者及び協賛者が次年度の絵本大賞の案内・広告作成のために、自由に利用できる権利を許諾していただきます。原画は一年間、主催者が保管します。
応募時にご記載いただきました個人情報につきましては、応募作品の管理、選考結果の連絡の目的以外には使用いたしません。
参加費用の振り込み手数料はご負担ください。
※郵便物の郵送中の紛失などの事故につきましては一切の責任は負いません。書留やゆうパックなどをご利用ください。


=応募票=
応募票が必要です。
応募票PDF


主催:梅花女子大学 児童文学・絵本センター
共催・運営・事務局:アミーニ梅花女子大学 児童文学科同窓会
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卒業生の連載情報

2010-05-02 15:34:42 | 新刊情報
★月刊誌「MOE」(白泉社)6月号から、卒業生の仙田まどかさんの連載が始まりました。
4ページ絵本劇場「ぼくのマグ」。どうぞお楽しみに。
http://www.moe-web.jp/

★月刊誌「PLASMA」(芸術生活社)5月号から、卒業生の宮下恵茉さんの連載が始まりました。
タイトルは「マシュマロダーリン!」。高校生向けのお笑いラブコメです。
http://www.lifeisart.co.jp/monthly/plasma.html

★月刊誌「本の時間」(毎日新聞社)で、卒業生の楠章子さんの作品が連載中です。
5月号の短編は「ごちそう」です。
http://mainichi.jp/enta/book/honnojikan/
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梅花女子大学児童文学科教員の著書が出版学会賞を受賞しました

2010-05-02 15:27:49 | 受賞情報
本学児童文学科の三宅興子名誉教授と香曽我部秀幸教授の共編著『大正期の絵本絵雑誌の研究-一少年のコレクションを通して』(翰林書房2009)が、「第31回日本出版学会賞・奨励賞」を受賞しました。

授賞理由は以下の通りです。
「本書は、札幌の一少年が所有していた大正期の絵本および絵雑誌281冊を対象に、そのコレクションの意義を明らかにしながら、その多彩な図像表現と言語表現を多角的に考察したものである。
当時の発行流通・購入経路を推測しながら、これらの資料の資料体としての意義を分析し、伝統文化と新しい西洋文化が混淆して織りなすこの時期の子ども文化の特徴を浮かび上がらせている。
特に、第二部第三章では、印刷技術の進展によって拓かれた絵本絵雑誌の新たな試みに着目している。
本書の射程は当時の子ども文化全体の様相へと届くものであり、大きな意義を持つ研究であると言える。」(第31回 日本出版学会賞審査報告)

本書にご関心を抱かれた方は是非お読みください。
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梅花こどもの本フェスタ2010 ワークショップ 「みんなで手づくり 絵本教室」

2010-05-02 15:11:09 | イベント情報
ワークショップ 「みんなで手づくり 絵本教室」@梅花女子大学オープンキャンパス
日時:7/18 [日] 13:00~15:00
講師: 宮西達也さん
 (参加費無料、申込は鵜野先生まで)
『おとうさんはウルトラマン』シリーズや「ティラノサウルス」シリーズ、『にゃーご』など、数多くのヒット作を生み出す人気絵本作家・宮西達也さんをお招きして、手づくり絵本教室を開きます。

[プロフィール]
1956年、静岡県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。
人形美術、グラフィックデザイナーを経て絵本を描きはじめる。
作品に、『おまえうまそうだな』(けんぶち絵本の里大賞)、『おとうさんはウルトラマン』(けんぶち絵本の里大賞・びばからす賞)、『帰ってきたおとうさんはウルトラマン』『パパはウルトラセブン』(ともにけんぶち絵本の里大賞)、『きょうはなんてうんがいいんだろう』(講談社出版文化賞・絵本賞)、『ふしぎなキャンディーやさん』(日本絵本賞読者賞)など。
中でも、切なくも美しい愛情を描く「ティラノサウルス」シリーズは、「愛」とは何かを問いかけ、多くの人々の感動を呼んでいる。
近年は長さ50cmを超える大型本や紙芝居・プラネタリウム・エッセイ・小学校教科書の挿絵なども手がけ、幅広いジャンルで活躍している。
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