児童文学科同窓会Salut!Blog

梅花女子大学児童文学科同窓会からのお知らせ

訃報:川村たかし先生ご逝去

2010-01-31 15:43:41 | おしらせ
1月30日午前、川村たかし先生が敗血症のためお亡くなりになりました。
78歳でした。

川村先生は、1982年から1995年まで専任教授として、
また2000年までは非常勤講師として本学科で教えておられ、
児童文学科のたくさんの卒業生がその薫陶を受けました。
今日、卒業生から児童文学作家やそれをめざす女性たちが
次々と出るようになる礎を築いて下さいました。

心より感謝し、ご冥福をお祈り申し上げます。

児童文学科 同窓会 一同
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新刊情報'09 Part8

2010-01-31 11:49:06 | 新刊情報
卒業生の本と先生方の本が出版されました。

鵜野祐介 『子守唄の原像』(久山社)
子守唄の調査研究を始めてから足かけ17年、著者は各地を訪ねて伝承者たちから生の唄を聴き、
次の世代へ歌い継ぐさまを目の辺りにした。
それゆえ、「本書の特長を挙げるとすれば、現場からの発想という点に尽きる」と言い放つ。原像と向き合う体験をとおして、人びとの心を慰め、いやし、つなぐという子守唄のはたらきを発見し確信したのだろう。
原像からつむぎだした宝石というべきか。
http://salut.hontsuna.net/article/2337683.html

カズノ・コハラ(97児) 『ふゆのようせい ジャック・フロスト』(光村教育図書)
もりのともだちはみんなふゆごもりのまっさいちゅう。
だから、コリンといぬのサミィはふゆなんてだいきらい。
ところが、あるさむいあさ…。
イギリスで出版した『JACK FROST』の翻訳版。
http://salut.hontsuna.net/article/2373420.html

宮下恵茉(88児) 「短パンプリンセス」@『恋するプリンセスの7つのお話 プリンセスの「王子さまぼしゅう中!」』(ポプラ社)
キュートなプリンセスのかわいい恋のお話を、旬な児童文学作家・後藤みわこ、池田美代子、宮下恵茉、たからしげる、北川チハル、沢田俊子、柏葉幸子が書き下ろしました!
恋する女の子にぴったりの、ドキドキ、キュンとする素敵な物語がつまったアンソロジー。
宮下恵茉さんの「短パンプリンセス」収載。
http://salut.hontsuna.net/article/2373425.html
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卒業生の連載開始

2010-01-30 11:31:14 | おしらせ
雑誌「本の時間」(毎日新聞社)2月号から、
卒業生の楠章子さんの作品連載が始まりました。
児童文学からはなれて、一般小説の連載だそうですが、
10~12回の連作短編で、三姉妹とその家族の物語だとのこと。
「本の時間」は、大きな書店ならレジ横などで無料配布しているそうなので、
よろしければご覧下さい。
http://mainichi.jp/enta/book/honnojikan/
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