チョコシュトーレンに続き、今年もモーンシュトーレンを焼きました
(チョコシュトーレンの記事はこちら)
モーンとは、ケシの実の事。
あのプチプチッとした食感が好きな私にとっては、
チョコシュトーレンと同じくらい、作るのが待ち遠しかったものです
ケシの実はミルミキサーで粉砕し、
レーズン、レモンの皮、レモン汁、シナモン、バニラビーンズ、
ラム酒、砂糖などを入れてフィリングが完成
生地には、レーズン、オレンジピール、レモンピール、レモンの皮、シナモン、
バニラビーンズ、カルダモン、ナツメグ、クローブなどが入ります
砂糖はそれ程入っていなくても、バターがたくさん入るので、
発酵速度はかなりのスロー・スローペース・・・
↓
なので、チョコシュトーレンと同様、
粉とパン酵母の一部と水分を捏ねる中種法で作ってます。
ドキドキ&ワクワクのカット面
↓
ボ、ボディビルダーのような「ちからこぶ」模様・・・
この「愛のちからこぶ」模様をじ~っと見つめているうちに、
ふと、他にどんな形が有るのかな?と気になり、検索してみました
まずは、ほとんどが一斤型入り。
模様もこんな感じのが多く、あとは同じ方向のみの渦巻き
型に入っていないものは、一般的な形(イエス様のおくるみを表す)で
扁平のクルクル巻きでした。
近所では、ケシの実を使ったシュトーレンは見かけないけれど、
(って、普通のシュトーレンしか置いていない・・・)
シュトーレンの本場、ドイツだったらー、
いろいろな形に、いろいろなシュトーレンが置いて有るんだろうな~
本場ドイツのシュトーレンを「ちょっとずつ」味わう頒布会があったらな~
と、しばしの間、妄想タイム・・・
トップの写真の前に、もう一台焼いていたもの。
↓
同じように焼いたつもりでも、外側の盛り上がり方が違う・・・
何故でしょう!?
モーンシュトーレンは、いろいろなスパイスが入っているし、
レモンがポイントになって、さっぱりと食べれます
シュトーレン漬けでシアワセ
モーン♪モーン♪
モーンシュトーレンは食べたことがなくて、
でもケシの実が大好きなので、今年はとても
興味津々な私でした!本のレシピもあったので焼きたいな~なんて思っていたときでした!そんな時にAYAさんサンタがプレゼント!
お味は、とても大人な感じですね~。
スパイスも大好きなので!ウキウキちょびちょびと大切に頂いています。
AYAさんは、モーンシュトーレンを食べるときの飲み物は何がお好きですか?
チョコシュトーレンに比べると、甘さも控えめな感じがします。
生地にはオレンジピールやレモンピールが入っているせいかな?さくさく食べれて危険です…
検索してみたら、白っぽい生地にモーンフィリングが巻き巻きされているものもあったので、普通のシュトーレンと同様にいろいろなレシピがあるようです。
brinさんの本のレシピも気になる~
甘いものを食べる時はだいたいコーヒーが多いのですが、これは柑橘類のピールが入っているので紅茶にも合わせてますよ~