毎年、パネトーネのような発酵菓子も作りたいな~と思いつつも、
チョコシュトーレン・モーンシュトーレンの2種類を作りー、
そして消費するのでー、
からだの事を考えると、この数年は作れませんでした ブヒッ
(私の優先順位はシュトーレンが №1 )
クグロフを作っていた時は、カスピ海ヨーグルトから酵母を起こしていて、
その出来上がりはふわっふわでとっても美味
ある年、酵母起こしが面倒になり、ドライイーストで作ってみると、
ヨーグルト酵母とは全然違う出来栄えだったのです・・・
ヨーグルト酵母よりは出来栄えが かもしれないけれど、
今年はパネトーネマザー酵母があるし、
(チョコシュトーレンもモーンシュトーレンもこの酵母で作成)
すっかりお蔵入りになっているクグロフ型を使ってあげたかったので
挑戦!!
・・・と、意気込んでいたら、材料がない事に気付き慌てて買いものへ
足りなかったものはバター
発酵バター450gと無塩バター450gを買って、
余裕で間に合うと思ったら、あっという間に消えていました~
450gのものを買うか迷ったけれど、
もう大量に使う計画もないし、発酵バターは風味が変わりやすいので、
スーパーで購入
↓
普通のスーパーで買えるのも珍しいけれど、
200gサイズってないですよね!?
値段も無塩バターとそれ程変わりませんでした。
もし、急に必要になったらジャ〇コ系列にどうぞ~
シュトーレンの仕込時と同様、
小麦粉とパネトーネマザーの一部と水分を混ぜて中種作りから。
中種が適度に発酵したらバター、フィリング以外の材料を投入し、
今度は大量の発酵バター、フィリングを入れて室内ゆっくり発酵。
これをさらに、一晩冷蔵庫で眠らせてから、
翌日、クグロフ型に入れ、最終発酵して焼き上げました
オーブンが変わってから、初めてのクグロフ型での焼成。
火加減が強かったらしく、底の部分(写真では下になる方)が焦げ焦げに
途中で気がつき、ホイルで覆いながら火を通しました。
↑見た瞬間、チョコ・クグロフに見えますよね
粉糖をかけて、「イログロちゃん」をごまかす私・・・
断面
↓
入っているフィリングは、ラム酒漬のレーズン、クランベリー、
オレンジピール、レモンピール、ドレンチェリー(緑)、胡桃
クランベリーとドレンチェリーはいろどりの為に入れたのに、
足りなかったよう・・・
試食しながら考えるー
シュトーレンの生地より砂糖の量は多いけれど、
仕上げの溶かしバター&グラニュー糖&粉糖がないから
いっぱい食べても大丈夫、かな!?
私が作ったのはイーストで作ったクグロフでしたよ。しっとりと、色も濃い目でした。黒糖を混ぜているのでもともと生地色が濃くって、それも粉糖の色をより鮮やかにみせてくれますよね♪
AYAさんのクグロフとってもきれいですよ~!
バターケーキより、シュトーレンより・・・
カロリーOFFかと私も思います♪
ぱんを作りながらでしたのでついついイーストと・・・すみません~!
やはり!BPのクグロフだったのですね
生地がなめらかで、しっとりしているなと思ってました!
黒糖だと普通の砂糖よりコクが出て、美味しくなるんだろうな~
私のクグロフは型に詰める時、ちゃんと押し込まなかったので空洞がチラホラ…
こう言うところが、いい加減なんですよね~
シュトーレンの他に、私もバターケーキともカロリー比べをしてました~
カロリーOffだから、多めに食べても大丈夫ですよね!?