①からのつづき。
滴生舎近くのかつら庵を出まして、主要地方道二戸五日市線へと歩きました。
御山橋を渡り、安比川を越えます。
御山橋はとても凝った造りの橋なのですね。
これは一部ですが、さまざまな絵柄の敷板が歩道に埋め込まれていました。
そして交差点を左に折れ、主要地方道二戸五日市線を浄法寺の中心部へと進みます。
ここは何kmぐらいでしょう?2kmあるかな?ずっと長い直線道路です。
直線道路の終盤です。
その先からカーブになって中心部へと入って行きます。
来た道を振り返ってみる。
今回の駅ハイでこの直線道路を歩くと知って、「えっ、マジ?」と思った所。
案外歩けるものなんですね~、良い経験になりました
街なかの方に歩いてきて、浄法寺漆器の萬七堂さんに着きました。
中に入って見学です。(多分私も初めて入る。)
ガラス越しの作業場では漆塗り職人さんが塗り方をしておられました。
「浄法寺漆」は国内生産の約8割を占め、その品質の高いことから平泉・中尊寺金色堂や現在修復中の日光東照宮など全国の有名な神社仏閣の修理修復に使用されてきています。
以前NHKの番組で「浄法寺漆」のことが放送されていて、輪島塗の材料にも浄法寺の漆が使われていると知りました。
そんな稀少で最高品質を誇る「浄法寺漆」ですが、世間一般には「浄法寺漆」のことはあまり知れ渡っていないようで、私も残念に思っているところなんですよねぇ
遠くの方へのご贈答用に浄法寺漆器を利用したりして少しでも広めていければ良いなと考えています。
でも最近では、高齢化がすすむ漆掻き職人の後継者育成のために遠くから若い研修生が来ておられるのは嬉しいことですよね
萬七堂さんでは冷たいお茶をいただいて、扇風機にもあたり涼ませていただきました。
さらにその他に、スペシャルなプレゼントもありました
(それはまた後ほど)
旧浄法寺町役場。
現在の二戸市役所浄法寺総合支所に到着しました。
子供の頃、よく顔いっぱいに貼り付けて遊んだお花。
この色は珍しい。
二戸市役所浄法寺総合支所の2階が瀬戸内寂聴記念館となっております。
入館無料。年末年始を除いて毎日午前10時~午後5時まで開館しています。
近いのでいつか来よう来ようと思っていて、今回の駅ハイが初入館となりました
館内は撮影禁止なのでお写真はありませんが、
写真パネルが多数展示されており、天台寺の寂聴さん、浄法寺の人たちとのふれあいを垣間見れる内容となっておりました。
奥のスペースには「瀬戸内文学」のコーナーが設けられていて、寂聴さんの主な著書がたくさん展示されていました。
ということで寂聴記念館を出まして、中心街を歩き進みます。
泉専酒店
神明社
弁財天
神明社より下の斜面の岩の壁に祀られています。
下林地区を通って、(あっ、姉帯菓子店を撮るの忘れた)
福蔵寺に着きました。
そしてこちらが猫塚の碑です。
南部信直公の葬儀を龍岩寺で行っていたとき棺が突然宙に舞い上がり、どうやっても降りてこなかった棺を飼い猫の力(呪文)で見事棺を地面に下ろした福蔵寺の和尚さんが感謝して築いたと伝えられています。
福蔵寺の前にバスが迎えに来てくれました
バスの中で浄法寺名物『天台寺駄菓子』が配られました。
(先ほどの萬七堂さんより?)
私の好きな「きなこねじり」
(振動でブレてしまいました)
他にも、乾ぱんみたいなみそぱんみたいなもの。
大変美味しくいただきました。
美味しいおやつタイムを楽しみながらバスは天台の湯に到着しました。
こちらで一っ風呂、汗を流します
こっちが女風呂。では
いい湯だな~あははん
湯上りに、浄法寺と言えばの『どぶろくアヤ【辛口】』をご馳走になりました。
二戸市浄法寺町はどぶろく特区なので二戸市ふるさと振興㈱で製造されているどぶろく(にごり酒)です。
辛口で正解!ビリっときて最高に美味しかったです
本当にどうもありがとうございました。
バスは天台の湯を出て、二戸駅に戻ってきました。
やたら後部座席がにぎやかで、気づけば車内は静か
あ~、やっちゃったかも
(酔うと口がぺらぺらぺらぺら、お喋りになるのです )
二戸駅でバスを降りる時に、プレゼントがありました。
萬七堂さんから『きゃばもち』をいただきました
翌日の早朝、おウチでいただいてみました
クルミが入ってずっしりしてて、しっかりとした朝食になりました
今回いただいたパンフレット類です。
超~地元ウォーキングでしたがもうウン十年と離れて暮らしてますし、
歩くと色々な所をしっかりと見れるので良いですよね。
よその土地を歩いたような感覚で楽しめました
今回、二戸市浄法寺の魅力が参加者の皆さんにもしっかり届いていればいいなぁ
駅ハイ終了後は一旦おウチに帰り、まったりタイム。
駅ハイ仲間のお姉さんたちが遊びに来てくれました
18時になって駅前の『きんじ』で夕食。
4人全員、“サラダそば”を食べました。
(食べ方優先で、写真を撮るの忘れちゃいましたぁ~)
その後19時からは、お楽しみの『ヒメボタル観賞会』に行ってきました。
参加者は10名弱で、大型バスにゆったり座らせていただきました
今年は3回『ヒメボタル観賞会』に行って、この日が一番良かったと思います。
ヒメボタルたち、すごい光ってましたね
折爪岳山頂で食べたえのみの会のお母さんたちのひっつみ汁もとても美味しかったし、
最高の夏の夜を過ごせました
また来年も行こう
最後に、kenさんからいただいた『男梅』です!!
滴生舎近くのかつら庵を出まして、主要地方道二戸五日市線へと歩きました。
御山橋を渡り、安比川を越えます。
御山橋はとても凝った造りの橋なのですね。
これは一部ですが、さまざまな絵柄の敷板が歩道に埋め込まれていました。
そして交差点を左に折れ、主要地方道二戸五日市線を浄法寺の中心部へと進みます。
ここは何kmぐらいでしょう?2kmあるかな?ずっと長い直線道路です。
直線道路の終盤です。
その先からカーブになって中心部へと入って行きます。
来た道を振り返ってみる。
今回の駅ハイでこの直線道路を歩くと知って、「えっ、マジ?」と思った所。
案外歩けるものなんですね~、良い経験になりました
街なかの方に歩いてきて、浄法寺漆器の萬七堂さんに着きました。
中に入って見学です。(多分私も初めて入る。)
ガラス越しの作業場では漆塗り職人さんが塗り方をしておられました。
「浄法寺漆」は国内生産の約8割を占め、その品質の高いことから平泉・中尊寺金色堂や現在修復中の日光東照宮など全国の有名な神社仏閣の修理修復に使用されてきています。
以前NHKの番組で「浄法寺漆」のことが放送されていて、輪島塗の材料にも浄法寺の漆が使われていると知りました。
そんな稀少で最高品質を誇る「浄法寺漆」ですが、世間一般には「浄法寺漆」のことはあまり知れ渡っていないようで、私も残念に思っているところなんですよねぇ
遠くの方へのご贈答用に浄法寺漆器を利用したりして少しでも広めていければ良いなと考えています。
でも最近では、高齢化がすすむ漆掻き職人の後継者育成のために遠くから若い研修生が来ておられるのは嬉しいことですよね
萬七堂さんでは冷たいお茶をいただいて、扇風機にもあたり涼ませていただきました。
さらにその他に、スペシャルなプレゼントもありました
(それはまた後ほど)
旧浄法寺町役場。
現在の二戸市役所浄法寺総合支所に到着しました。
子供の頃、よく顔いっぱいに貼り付けて遊んだお花。
この色は珍しい。
二戸市役所浄法寺総合支所の2階が瀬戸内寂聴記念館となっております。
入館無料。年末年始を除いて毎日午前10時~午後5時まで開館しています。
近いのでいつか来よう来ようと思っていて、今回の駅ハイが初入館となりました
館内は撮影禁止なのでお写真はありませんが、
写真パネルが多数展示されており、天台寺の寂聴さん、浄法寺の人たちとのふれあいを垣間見れる内容となっておりました。
奥のスペースには「瀬戸内文学」のコーナーが設けられていて、寂聴さんの主な著書がたくさん展示されていました。
ということで寂聴記念館を出まして、中心街を歩き進みます。
泉専酒店
神明社
弁財天
神明社より下の斜面の岩の壁に祀られています。
下林地区を通って、(あっ、姉帯菓子店を撮るの忘れた)
福蔵寺に着きました。
そしてこちらが猫塚の碑です。
南部信直公の葬儀を龍岩寺で行っていたとき棺が突然宙に舞い上がり、どうやっても降りてこなかった棺を飼い猫の力(呪文)で見事棺を地面に下ろした福蔵寺の和尚さんが感謝して築いたと伝えられています。
福蔵寺の前にバスが迎えに来てくれました
バスの中で浄法寺名物『天台寺駄菓子』が配られました。
(先ほどの萬七堂さんより?)
私の好きな「きなこねじり」
(振動でブレてしまいました)
他にも、乾ぱんみたいなみそぱんみたいなもの。
大変美味しくいただきました。
美味しいおやつタイムを楽しみながらバスは天台の湯に到着しました。
こちらで一っ風呂、汗を流します
こっちが女風呂。では
いい湯だな~あははん
湯上りに、浄法寺と言えばの『どぶろくアヤ【辛口】』をご馳走になりました。
二戸市浄法寺町はどぶろく特区なので二戸市ふるさと振興㈱で製造されているどぶろく(にごり酒)です。
辛口で正解!ビリっときて最高に美味しかったです
本当にどうもありがとうございました。
バスは天台の湯を出て、二戸駅に戻ってきました。
やたら後部座席がにぎやかで、気づけば車内は静か
あ~、やっちゃったかも
(酔うと口がぺらぺらぺらぺら、お喋りになるのです )
二戸駅でバスを降りる時に、プレゼントがありました。
萬七堂さんから『きゃばもち』をいただきました
翌日の早朝、おウチでいただいてみました
クルミが入ってずっしりしてて、しっかりとした朝食になりました
今回いただいたパンフレット類です。
超~地元ウォーキングでしたがもうウン十年と離れて暮らしてますし、
歩くと色々な所をしっかりと見れるので良いですよね。
よその土地を歩いたような感覚で楽しめました
今回、二戸市浄法寺の魅力が参加者の皆さんにもしっかり届いていればいいなぁ
駅ハイ終了後は一旦おウチに帰り、まったりタイム。
駅ハイ仲間のお姉さんたちが遊びに来てくれました
18時になって駅前の『きんじ』で夕食。
4人全員、“サラダそば”を食べました。
(食べ方優先で、写真を撮るの忘れちゃいましたぁ~)
その後19時からは、お楽しみの『ヒメボタル観賞会』に行ってきました。
参加者は10名弱で、大型バスにゆったり座らせていただきました
今年は3回『ヒメボタル観賞会』に行って、この日が一番良かったと思います。
ヒメボタルたち、すごい光ってましたね
折爪岳山頂で食べたえのみの会のお母さんたちのひっつみ汁もとても美味しかったし、
最高の夏の夜を過ごせました
また来年も行こう
最後に、kenさんからいただいた『男梅』です!!