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ファンソン・ライフ

旅日記や太極拳のブログ

これって、まるでクジビキみたいやね?

2010-09-24 09:27:15 | アイルランド旅行
 出発日は、2010年5月18日に決まりましたが、何と!4月初めに、アイスランドの火山が噴火し、大量の火山灰が風に乗ってヨーロッパにまで流れて、ゴールデンウィークにフランス旅行に出かけた多くの日本人が、一週間足止めになりました。

 大手の旅行会社のツアーだと、さまざまなアクシデントに対応してくれるので、心配が少ないのでしょうが、私達の場合、申し込みはHISを使いましたが、eーチケットと言う格安航空券の為、手続きは自分で行い、払い戻し、変更等、一切できない事になっていて出発前から、すでに超刺激的ではありました。 

 心配していたとおり出発の2日前になって、くすぶっていた火山がまた動き出し、イギリスのロンドン空港が閉鎖になりました。

 さあ本当に行けるのかどうか(これって、まるでくじびきみたいやね?)などと言いながら、方々に問い合わせましたが、出発前日には開き直りました。
 格安なので、飛行機が飛ばなかった時しか、料金は返ってこないのです。

 しかもフランスのドゴール空港までが、正規で、乗り換え後のアイルランド、ダブリン空港までは、付録のようなもので、もしフランスまで飛んでその先のダブリンに飛行機が行かなくても、料金は返してもらえないのです。ドゴールからダブリンまで、自力で自前で行くか、またはダブリン行きをあきらめて、フランスで遊んでくるか、自由。
 帰りももちろん、同じ条件です。あんまりひどい! と思わないでください、一人往復、10万円の飛行機料金なのです。

 そしてラッキーな事に、当たりくじを引いたようなアイルランドの旅行となりました。

 
 役に立った旅への書籍を紹介します。
  1、地球の歩き方 '09~'10 A05 「アイルランド」
     旅行に行っている間、大活躍しました。

  2、「イギリスは愉快だ」 林 望著

  3、「アイルランド讃歌」 高田信也著
     この本はアイルランド政府観光庁推薦です。

  4、アイルランド政府観光庁 日本事務所から地図等の各種資料
     残念なことに、この日本事務所は、2010年3月末に閉鎖。
     大変、貴重な資料となりました。


ニコッとタウンのじゅうにんです。