ファンソン・ライフ

旅日記や太極拳のブログ

アイルランド、第8日目(2010年5月25日)  その②

2011-01-29 14:26:20 | アイルランド旅行

アイルランド最後の日は、またダブリンです。
やはり同じホテルでの宿泊になります。
なんと言っても格安ですので...。
もうすっかり、慣れた街中を買い物や見学に行く。
まずはお目当てのダブリン城見学。(徒歩の好きな主人にひっぱられて...。



チャペルの中は見学自由でした。



可愛い色のステンドグラスが輝き、細かな飾りも見事でした。
チャペルは、少し小さめでしたが、落ち着いた雰囲気がとても気に入りました。

ダブリン城の見学



有料のガイドツアーでしか中に入れません。
もちろん英語です。当然の事、さっぱり解らないので、初めのうちこそ、
解ったような顔をして我慢していましたが、途中から飽きてしまいました。

玉座です。(意外と小さい...。)



この日は、どこかのテレビ局の取材も入っていたようです。



天井の絵も凄く綺麗です。
見学は、部屋から部屋に移動する度に扉を鍵で開け閉めします。
大切な文化遺産だから、セキリティも厳重のようです。

次にリフィ川と向き合うように建っている税関の建物を見に行く。(やはり徒歩で...。



明るいのですが、これでも夕方です。買い物に戻ることにしました。

途中の道で、ダブリンではお馴染のルアス(路面電車)を見ました。 私たちは、徒歩です...。



おみやげ用のコースーターを探してデパートに行きました。
アイルランドは夕方5時に、ほとんどの店は閉店になります。

空はいつまでも明るいので、つい時間が過ぎてしまいます。
観光シーズンの時ぐらい延長したら、もう少し経済発展するのでは?
なんて思いましたが、きっと日本人的発想なのでしょうね。

アイルランドはゆったりとした時の流れや、自然と歴史、伝統の国ですから、
きっと、今のままがいいのでしょう。

いよいよ明日は帰路に...。つづきは、次回に。

満開 (*^_^*)

2011-01-27 22:17:01 | 日記

白梅です。



正面から。



昨年頂いた梅ですが、夏の猛暑にも耐えて、
たまに水やりさえ忘れる 家人の扱いにも負けずに、咲きました。
思うに薄い植木鉢から大き目の植木鉢に植え替えたのが、成功の因かと思います。
さて、来年も咲いてくれるか今から心配





アイルランド、第8日目(2010年5月25日)  その①

2011-01-24 08:27:47 | アイルランド旅行
コークでの朝食は可愛い食堂で、アイリッシュ・ブレックファアストです。


パンもバターもみんな美味しいです。

ランチョンマットの代わりに
コースーターの大判が、一人ずつセットされていました。

景色や建物の絵柄がとても素敵でした。



誉めてから、欲しいと言ったのですが、
「記念にお持ち帰り下さい」とは言いませんでした。

うーん残念!(20年前ならくれたかも?...。40年前でもくれないって
「デパートで売っている」とは言われました。

今日は電車で、最初の宿泊地と同じダブリンにもどります。
タクシーでリー川の北岸にあるケント駅に向かいます。
落ち着いた、街並み。




ケント駅です。




早めに駅に着いて、昼食のサンドや飲み物でもと、ゆっくりしていると、
またしても突然、お姉さんから
「一台早い電車に乗ります!急いで」と号令が...。

見るとホームには電車が、あら!大変
主人はまだ切符を買うのに並んでいるし...。

慌てて主人の荷物も持って、改札口を目指して走り出した私を、
優しそうなお兄さんが、後ろから声をかけてきました。

たぶん「どこまで行かれるの?お荷物お持ちしましょうか?」英語でした。

「ありがとう!私、英語ができませんの、こめんなさい」と一応英語で答えました。
「ハーイ、気をつけてね」と言ってくれたような...。(笑)

親切にされると、こんな時は嬉しいものです。しかもお兄さん効果? 
電車は、ほぼ満席でした。
もう1週間になるので、言葉は解らなくても、
同じ観光客どうし和やかな車中でした。

アイルランド最後の日は、またダブリンに戻ります。



春 近し(*^_^*)

2011-01-21 16:05:33 | 日記
昨年から長い間、咲き続けている、花かんざしとオレンジ色のガーベーラ
真ん中は私のペンネームにもなっている、さくらそう(プリムラ)とも呼ばれています。




我が家の孫です。3人目です、17日に誕生しました。
長女の次女です。
昨日病院に行きましたが、並んでいると、他の赤ちゃんと区別がつきません。



赤ちゃんは、みんな同じように可愛いです。

そう言えば私、長男の時に一度、間違えた事があります...。
ベビーブームの中、病院の赤ちゃんが、10人もいる超過密な病院でした。
後々まで笑われてしまいました。


東武鉄道の記念乗車券です。



中は切符とスカイツリーです。



切符は千円なので、その分の切符が入っています。
池袋駅で、見つけました。 


アイルランド、第7日目(2010年5月24日)  その②

2011-01-16 14:39:42 | アイルランド旅行
コーク空港の近くのハーツレンタカーに車を返してから、
タクシーでコークの町に入ることにしました。



コークはアイルランド第2の都市です。
アイルランド語で、「湿地」を意味するその名の通り、
リー川の中州に中心部があります。



今日の宿は、中流の貴族の館だったかで、急な坂の途中にあります。
奇麗な黄色の壁に真っ赤な木の頑丈そうなドアーです。



ここもB&Bなので、各自基本はセルフですので、
気は楽ですが荷物は自分で持って上がります。3階でした。
部屋のドアーも壁も分厚くて、部屋は後で継ぎ足したように、
洗面やバスに行くのに、階段を2段さがります。
ジュータンがひいてありましたが、たぶんそのしたは石のようでした。



色合いがどれも奇麗です。




窓から見えるのは、中庭のような表からでは想像出来ないほどの半分崩れそうな、
壁やむき出しの配管が...。



歴史を垣間見るようで、私的には、超テンションが上がりました。

苔の着いた雨どいに鳥の巣があったり、屋根裏部屋らしき窓や、向かいの部屋に明かりが灯ったりで、
探検に行きたくて、ウズウズしましたが、想像するだけにしました。
私、英語が喋れないので、怪しいまれても、弁解できません。

長い間、車で4人とは言え団体行動でしたので、コークに着いてからは、早速2人ずつの別行動に...。
街中を写真を撮りながら、のんびり歩きまわり、そろそろアイリッシュパブにも行きたいと、
探しているうちに、方向が解らなくなり、気がつけば周りに人っ子一人いなーい 
いたらもっと怖かったかも。

大きな橋を渡って来たので、慌てて川を探しました。
橋を渡れば帰り道に行きつけると思っていたのですが、なんだか感じが、違うような...。

気を静めて、地図を見て見ると、反対側の橋を渡った事に気がつきました。
中州になっていたのです。ああ怖かった。

後で聞くと、本当に危ないところがあるそうで、無事で何よりでした。

仕切り直して、宿の近くのパブでギネスビールを飲みましたよ。
ビールとスリルを味わった、コークでした。

明日は、アイルランド最後の宿泊、ダブリンにもどります。


ニコッとタウンのじゅうにんです。