9/21日 今期最後の短歌教室は
歌集を出版された三人の方のお祝いを兼ねて
市内のお食事処で食事会を兼ねて行われた
食事に1時間
そのあと続けて2時間が歌会
食事のときにビールをいただかれた方もあり
いつもよりは少し意見が活発だったかな
勉強会はいつも通り
座った席の順に資料に沿って
短歌の朗読と感想を一人ずつ述べ
皆で討論
今回は
席が先生の隣になり
普通はできない会話もできた
私の作歌姿勢について先生は
短歌を作り上げすぎる
詠みこみ過ぎる
といわれ
誰か先生に付いて勉強する方法
どこかの結社に入って勉強する方法
などをいわれた
けれどわたしは
もう少しこのままで勉強していきたい
今月の2首
①汁物に刻み散らしていただきぬ香と色の濃きニラの生命
②両の手にのせて野菜は朝昼晩とるを説かれき食事指導に
「先生の評」
「ニラの命」の「命」の部分が命とりになった。体裁よく「短歌的表現」にしようとすると、このように観念的な収まり方をしてしまう。
ここは素直に「ニラの味」とした方が収まる。無理して短歌にすることは無い。自分の日常感覚の言葉で表現してみよう。
2首目も同じ。
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とのこと
「私の思い」
いつもいつも 言われることは同じ部分
言われることはよくわかる
だけど作るときに全然反映しない
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くるし~い状況
大ベテランの方が今期で教室を卒業されることになり
寂しい限り






