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【サミット】色あせたG20の結束 日本の例外は不名誉

2010年06月28日 11時48分37秒 | 旧・政治・経済、報道

【サミット】色あせたG20の結束 

日本の例外は不名誉

2010.6.28 11:08 産経ニュースhttp://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100628/fnc1006281110006-n1.htm
G20首脳会合の記念撮影で手を振る菅首相(上段中央)=27日、カナダ・トロント(共同)G20首脳会合の記念撮影で手を振る菅首相(上段中央)=27日、カナダ・トロント(共同)

 世界的な金融危機から脱却する速度は各国によって異なる以上、ポスト危機の成長戦略が異なるのはやむをえない-。G20サミットの首脳宣言は、メンバー間の不一致を認めることで合意したといえる。

 首脳宣言は2013年までに財政赤字を半減させる「努力目標」を盛り込んだものの、具体的なアプローチは各国に委ねられ、拘束力はない。財政状態が先進国で最悪の日本が例外扱いとなったのは、各国の個別事情に配慮した今宣言の象徴であり、日本にとって不名誉な事態だ。

 「みな自国の道を追い求め始めた」。世界恐慌の恐怖の最中、2008年秋のワシントンG20でブッシュ前大統領シェルパ(個人代表)を務めたダニエル・プライス氏はこう語る。

 信用不安に揺れる欧州諸国が厳しい財政再建計画を打ち出したのに対し、米国は、歳出抑制は短期的な回復の足を引っ張りかねないと主張。財政健全化と景気回復のどちらを優先すべきかという論争に発展した。

 破綻(はたん)処理費用を徴収する銀行税の導入を決めた英仏独は他国にも同調を求め、景気への影響を懸念する日本やカナダの反発を買った。

 中間選挙を控えて雇用情勢の改善を迫られる米国、ギリシャ救済への国民の反発が根強いドイツなど、先進国間の溝には自国の政治的圧力も背景にある。

 「各国が政治的に神経質になった結果、G20の調和は一段と困難」(アンドリュー・クーパー加ウオータールー大教授)になり、宣言は「各国の状況の違い」を認めたのだ

しかし、一国の緊張が急速度で他国に波及することを見せつけたのがリーマン・ショックの教訓だ。中国の景気過熱とバブルの膨張、米国の高失業率、そして、日本の長期デフレと債務の膨張…。欧州不安以外にも世界経済の「二番底」リスクは山ほどあり、個別事情の配慮は、対応の遅れまで容認する危険がある。

 ワシントン、ロンドン、ピッツバーグと過去3回のサミットで確認された結束は色あせた。しかし、次の危機の芽を未然に摘出するには、結束力による政策協調が一段と求められる

菅総理は、ほんとは、経済は苦手部門なのでは・・

無視されるくらいで今はいいのかな?

鳩山さんのときのように世界に注目されても困るし。。


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1 コメント

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日本の首相、はっきり中国に物を言え! (Unknown)
2010-06-28 16:41:45
バラク・オバマ大統領


北の犯行受け入れ迫る=中国は「見て見ぬふり」―米大統領 (時事通信)
 【トロント時事】オバマ米大統領は27日、20カ国・地域(G20)首脳会合閉幕後にトロントで行った記者会見で、韓国海軍哨戒艦沈没事件をめぐる中国の対応について、「自制するのと見て見ぬふりをするのは違う」と述べ、北朝鮮の犯行と断定した合同調査団の結論を受け入れるよう迫った。

 朝鮮半島の安定を最重視する中国は、韓国主導の合同調査結果への態度を保留。関係国に自制を呼び掛け、国連安全保障理事会による非難にも消極的な姿勢を示している。オバマ大統領は、26日の米中首脳会談で、胡錦濤国家主席に米側の見解を率直に伝えたことを明らかにした。 

[時事通信社]

オバマさんみたいに


中国にはっきりもノモを言え!


菅よ!笑いすぎでごまかされないぞ!






[ 2010年6月28日9時5分 ]


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