理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

小沢さんの裁判について思うこと

2011年10月09日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

小沢さんの裁判について思うこと

2011-10-08

  

 曽我周作氏ブログ転載

 
民主党、小沢元代表の裁判が始まりました。

私は、小沢さんが起訴されたことに対してどのように
関わっていたのか、関与していなかったのか知りません。

しかし、報道等を通じて色々な「印象」はあります。

でも、それはあくまでも印象であって、事実がどうで
あるかは知らないわけですし。無罪にすべきか有罪に
すべきかも、事実がわからないから判断のしようもありません。

私は、司法の場で、公正に裁判がされてくれれば、
事実が明らかになればいいと思っています。

今回、強調したいのはこの「公正さ」という部分です。

小沢さんを擁護するつもりは毛頭ありませんが、
人民裁判のようになるならば、それは危険である、
とだけ指摘しておきたいと思います。

例えば、Aさんが小沢さんについて「黒」っぽいな、という
「印象」を持っていたとして、
そしてAさんの呼びかけで、同じような印象をもっている
人たちで集まって「小沢さんは有罪にすべきである~!!」
とかデモを行った。

そのデモが全国に広がって、国民全体が
「小沢さんは有罪にすべきだ~!!」となったとします

で、それが報道されるとします。そして報道でも
「小沢さんは断罪されなければなりません。」というような
論調になったと仮定します。

しかも、日本が、そのような国民世論によって判決が
左右される国だったと仮定します。

 

もしも、こんな国だったら、ちょっと怖くありませんか?

事実はどうなのか、で最終的な判断がなされなければ、
公正とはいえません。

事実に基づかない「印象」だけで判決が決まっては
ならないと思います。


国民の世論がこうだから、とかで判決が左右されて
はなりません。
国民の世論はマスコミの報道で大きく揺れ動く
可能性があります。
マスコミは裁判官ではありません。

裁判は、裁判官が、事実をもとにして、公正に判断を
下すべきです。

日本は法治国家として、この原則だけは今後も
守っていくべきであるとおもいます。

 

ついでに、ちょっと話は変わりますが、

裁判員裁判制度が導入されましたが、
量刑まで裁判員に判断させるのは反対です。

一般市民は量刑をどうすべきかの知識はもっていませんし、
例えば「死刑」判決を下さなくてはいけない事例に
あたったとしても、そんな判断下したくないのです。

重いのです。

その精神的重圧は、プロである裁判官が負うべきだと
考えています。

http://ameblo.jp/water-heaven23/entry-11041409650.html



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。