8割以上賛成に
「国民の危機感の表れ」と石原知事


2011.2.18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110218/plc11021823330035-n1.htm
東京都の石原慎太郎知事は18日の定例会見で、産経新聞社が行った
東京都の石原慎太郎知事は18日の定例会見で、産経新聞社が行った
世論調査で政府や国会が核問題の議論を行うことに8割以上の賛成が
あったことに触れ、「核を持とうと思ったら持てることを高いレベルで
議論することについて、国民が歓迎するのはごく当たり前。
国民の危機感の表れだ」と述べた。
石原知事は「核を保有することで日本に対してはっきりした敵意を持った国が
石原知事は「核を保有することで日本に対してはっきりした敵意を持った国が
間近にある。こういうシチュエーションの国家は世界にない。
国民も、それ(危険性)をうすうす感じてきた」と話した。
そのうえで、領土問題で日本の発言力を強める担保になるのは
そのうえで、領土問題で日本の発言力を強める担保になるのは
「軍の装備」との見方を示し、「(核兵器研究の)シミュレーションをやったらいい。
そういう時代になってきた」と述べた。
また、核の不拡散を訴える国連については「これっぽっちも信用できない」と批判。
また、核の不拡散を訴える国連については「これっぽっちも信用できない」と批判。
その理由について「安保理の常任理事国は全部核を持っている国しかない。
(日本など)後は既得権で絶対入れない」とも述べた。
【核問題の議論】
石原発言の要旨
2011.2.18
2011.2.18
「核問題の議論」に対する東京都の石原慎太郎知事の発言の要旨は次の通り。
◇
隣には北朝鮮があり、その国には邦人が何百人も拉致されていた。
◇
隣には北朝鮮があり、その国には邦人が何百人も拉致されていた。
中国は、尖閣諸島にああいう仕掛けをしてきた。
ロシアは北方四島を暴力的に奪い、回復することなしに今度は中国と共同開発をするという。
核を持っている国が、核の保有で日本に対してはっきりした敵意を持っている国が
間近にある。
こういうシチュエーションの国家は世界にない。
今さら領土を返せと言ってもそんなものはセンチメントにすぎない。
今さら領土を返せと言ってもそんなものはセンチメントにすぎない。
日本政府の高官が、ロシアの大統領とか首相が北方四島を訪問することを
「けしからん」と言っても、犬の遠ぼえにもならない悲鳴でしかない。
通用するわけがない。
領土問題で日本がはっきりものを言う。しかも条件付きで言うことが
領土問題で日本がはっきりものを言う。しかも条件付きで言うことが
できるようになることが必要。その発言の力をバックアップするのは軍事力。
世界はそういうメカニズムでしか動いていない。
オバマ米大統領がノーベル平和賞をもらった後に、
オバマ米大統領がノーベル平和賞をもらった後に、
新しい核兵器のシミュレーションをやった。
日本もコンピューターでまずやったらいい。
どれくらいの期間で開発できるのか。
国連は信用できない。安全保障理事会の常任理事国は全部核を持っている国。
国連は信用できない。安全保障理事会の常任理事国は全部核を持っている国。
既得権で後は絶対入れない。そういう中で、国民もうすうすいろんなものを感じている。
あちこちで領土問題が起こり、発言力が全然なくて、いつも物を言われて萎縮するしかない。
ましてや、今の内閣は典型的な無能内閣になった。
ましてや、今の内閣は典型的な無能内閣になった。
これからの活路はいろいろあるだろうが、その一つに
「日本も持とうと思ったら持てるんだぞ」ということを、せめて高いレベルで
議論することを国民が歓迎するのはごくごく当たり前。
国民の危機感の表れだと思います。
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日本の防衛のためにも・・・
もう、このまま、今すぐ、菅さんと入れ替わってほしいよ~~
う・う・う・(;´Д`);
。。。。。