2009年５月24日（日） 東京正心館「幸福の具体化について」

「幸福の具体化について」

幸福の科学総裁「説法」
2009年５月24日（日） 東京正心館

こんにちは。今日は特別な日。いよいよ本腰を入れて幸福の科学が

新しい活動に乗り出す日。ご承知のとおり、幸福実現党を結成しました。

「幸福実現党宣言」という本を書き、間もなく書店にも出ます。

幸福の科学を母体として、新しい政党を発足。

勇気のいる時を迎える。

人類幸福化運動の中には、当然この世に生きている皆さんが幸福に

なることも入っています。宗教活動の中で具体化するようにしてきたが、

数多くの人を幸福にするには、宗教では十分でない。
宗教と政治で、必要十分条件になる。

 

政党をつくり、活動は幸福の科学特有の早さです。
足かけ３週間で、もう政党ができている。普通３年～１年かかる。

超霊速で、幸福の科学は早い。

けれども政党の構想は30年近く前の、1980年に天上界の霊示。

政党活動は視野に入っていて、宗教団体としての規模の確立・宗教としての

基本教義・活動形態の確立ができていないとだめで、全国300支部で、

現実のスタート。年内500支部で必勝体制。
海外でも支部が増えていく。政党で宗教団体として、具体的。

「幸福実現党」は急に作った本で、第１章2009年４月.30日。第２章2009年５月６日.。
質疑応答、第３章2009年５月７日。この日、日本国憲法の講義をしましたが、

11時半くらいに日本国憲法の話をしようと決め、憲法の条文を見て、話をした。

準備はいらない。 いつも考えていることだから。

 

国家の気概。５月に入っての「理想の政治について」。
短期的目標は、今回党首を通じて話があり、今週の党大会で発表。
創立者として、構想を作ったものとして、長期的視野で、

世界・日本をどう導くかを話す。私の眼には、自民党・民社党は

目の中心に入っていない。我々はやるべきことを進めるべき。

私はそれができるただ一人の宗教家。

 

この本では、初めて、前書きに「2009年5月吉日 国師 大川降法」と書いた。

私以外に国師はいない。憲法論はこれから積み重ねていく。

神仏にも言論の自由がある。神仏は政治に一切発言してはならない

なんておかしい。神仏の口封じをするのはおかしい。

神仏は政治に口を出す権利がある。

神仏には、先が少しでも見えるものとして言うべき。

この国のみならず、世界も漂流しているので、指し示すべき。
現実的に、苦しんでいる人たちの手助けもすべきで、幸福実現党に至った。

幸福実現党ですから、幸福実現しなければいけない。

 

幸福実現党に反対する人は、不幸になりたい人です。

幸福になりたいなら、幸福実現党を押してください。

幸福実現に関しては、日本国内、日本人全員あらゆる宗教の人も、

宗教に目覚めていない人にも、

他の宗教を信じる人も他の政党の人も、

幸福実現党に賛同されてよいです。

幸福の科学は、仏教系の人も、キリスト教系の人も、真面目に修行した人は

受け入れています。選挙では、他党と競争するかもしれませんが、

 

選挙が終われば、競争は終了。論敵・政敵とも、手を携える。

短期的には、党として詰めている。党で発表のない、将来構想を話す。

宗教政党で、一本筋の通った、気概ある国家。政治の次元でしたいこと。

①国家構想として、人口が減り、少子高齢化問題、財政赤字、国が衰退、

けれども国家は構想によって導いていける。日本を3億人国家にする。

時期として20年以内に（2030年くらい）。

２億人は日本人であってほしい。１家庭子供１人だが、子供３人持てる社会の形成。

2030年、日本人だけで２憶人以上はいく。子供３人産んだ女性が生活苦や晩年が

悲惨にさせないように後押ししたい。子供を産んだ女性を大切にする。

残りはこの国の国際化。世界最高の繁栄は、国際都市になる。

ニューヨーク、古くは唐の都、エジプト、ローマ。世界の人たちが集まりたい都市。

 

日本は、一国一民族主義で幸福だった。中くらいの国ならそれでよいが、

大国なら、世界への導きの活動がいる。

日本は、外国から見て、夢の国だが、鎖国状態。幸福の科学の映画を、

ブラジルの人が日本に見に来るのに、30万円かかり、それはブラジルでは

年収と同額。日本に来たいけれど、日本は入れてくれない。

単一民族と平等。外国人が事件を起こすと、外国人は恐いという報道がされる。

日本は少なくとも、外国人にとって、住みよい国になっていない。

 

人口100万人の都市なら、外国人が住めるように。日本語を広げる。
英語も公用語として使えるように。日本語習得できる道をひらく。

公立小学校・中学校・高校とあるが、夜間・土日のあいている時に

日本語習得の場を数多く作る。学校を使わせてあげる。

塾でも、ボランティアでも、NPOでも。特別な教員資格がなくても、面接試験で

外国人に日本語が教えることができるように。

外国の労働者の場合、日本で５年働き犯罪を犯さず、

仕事振りも良くて、

納税もし、日本語の読み書きも中卒程度のレベルでき、

万一日本が、外国から攻められるなら日本のために戦います。

ということを宣誓させて署名するなら、日本国籍が取れるようにしたい。

 

言葉の壁。日本語教員。日本でも英語が使えるように。
外国から日本に来る人は２種類。

日本的に厳しい仕事に外国人が流入。農業では、自給率がカロリーベースで39％。

農地は放置されて、その面積は埼玉県の大きさほどある。

戦後大地主を追い出した政策をして、それが良いことのようにとられたが、

実際は農業を継がない。大地主が復活して、大地主が土地を外国人に

レンタルしてもよい。

漁業も外国人労働者で、工場労働者も。

もう１種類の外国人は、何か。外国人の大金持ちが入ってこない。

これは税制が悪い。
ユダヤ系や、アラブの大富豪は税金を沢山取られては入ってこない。

相続税の廃止。国防上も需要。ユダヤ系・アラブの大富豪も呼び込むべき、

世界のメディア・金融のところを握っている。

ユダヤ資本が欧米系メディアを握っている。

 

大資本家が日本に住めるように。外国人の日本への流入。

第３の開国。第１の開国は明治維新。

第２は第二次世界大戦敗戦後、

第３の開国は国際社会化。嫉妬社会から、祝福社会へ。

結果平等の枠外の人をはじく。農耕社会。老人福祉や財政赤字の問題解決。

この方針で日本の人口を増やしていく。

日本の人口を増やせ。

未来構想として交通革命を構想。北朝鮮・中国を自由主義になるように、

ゆさぶりをかけています。

 

日本中から北朝鮮が民主化。九州から北朝鮮に海底トンネル、

北朝鮮～中国に新幹線、ずっと繋がって繋がって、

イギリス、北欧、ロシア、シベリアへ、シベリアから北方4島に橋を架ける。

新幹線とリニアモーターカーで、日本から世界を一周できる、ユーラシア・・・・。

アフリカの発展は必要。今のままではいけない。九州新幹線のように、

全アフリカ国家をぐるっと新幹線で。アメリカ・カナダは、

自動車社会で、CO2が増えている。自動車でなくて、新幹線にする。

南米も、新幹線とリニアモーターカーで。地上の交通については以上。

次に航空交通の未来構想、スペースシャトルは３時間で地球を１周する。

スペースシャトルを旅客機として使う。

日本からアメリカ・ヨーロッパへは２時間で、日本からオーストラリアへは

１時間で。空の開発は、国による投資。空の時間を短縮。

アメリカまで12～13時間は野暮ったい。成層圏に出て飛んでいくから

スペースシャトルは早い。アメリカなら、毎週のように、利用するだろう。

大阪に行くより近い。世界が身近になる。
地球が一つになる。

幸福実現党も日本で成功したら、世界でも出現。

幸福実現党のノウハウを他の国に輸出したい。

アメリカはアメリカ型デモクラシーを輸出したように、

幸福実現党は日本から世界へ、インド、アフリカ、ヨーロッパ、

アメリカ、ブラジル、南米。そこまでの構想を持ってスタートした。
日本の21世紀の仕事は、たくさんある。座して日本が没落するのは見たくない。

夢の国も世界へ。

 

食糧飢饉で苦しむ人は８億５千万人。

日本の高度な技術は世界一。

世界の飢饉を救う努力をする。貧しい国が工業を興すための指導。

キリスト教・イスラム教、その他の宗教と融和的対話を。

自民も民社も視野から消えている。恐れることはない。未来の政党。

 

日本は勇気のない人が多い。古い考えの人は退場するべき。。

過去の実績が足かせになっている。新しいことに取り掛かることが出来ない。

動けない。メガバンクによる計30兆円の銀行紙幣発行の話に、

政治家はまともに反応できない。中央銀行が主体の統制経済で失敗している。

古い遺伝子は入れ替えるしかない。古い遺伝子でも生き残られた場合は、

共にやっていく。

幸福実現党は１議席でも多く、是非とも大党を目指して。

恐れることはないテレビに出ている政治家にはアイデアはない。

新しい考えを持った人が政治形態を作る。

 

信じて大丈夫。着実な前進をしたい。

どうもありがとうございました


以 上