安倍元首相「中国に取り下げ要請を」
天皇陛下との会見設定
2009.12.14 09:43
安倍晋三元首相=平成20年9月(小野淳一撮影)
自民党の安倍晋三元首相は14日朝、
鳩山由紀夫首相が天皇陛下と中国の習近平国家副主席
との特例的措置による会見を指示したことについて、
「国益ではなく自分たちのために今まで守ってきた
ルールを破った。天皇陛下を政治利用したと断じ
ざるを得ない。今からでも遅くないので、中国側に
取り下げてもらうよう要請すべきだ」と述べた。
都内で記者団の質問に答えた。
ご紹介
「正しい歴史認識、国益重視の外交、
急きょ決まったものなんだから、
急遽取りやめることだって出来るはず!だ!
2009-12-15 明朝ブログメンテナンス
12月14日13時22分配信 産経新聞
鳩山由紀夫首相が天皇陛下と中国の習近平国家副主席との15日の会見を特例措置として認めさせた問題で、日本政府が11月末時点で中国側に「陛下のご健康がすぐれない。無理だ」として会見は困難との意向を伝えていたことが14日分かった。日中外交筋が明らかにした。これに対し、中国側が民主党をはじめとする関係各方面に巻き返し工作を行った結果、平野博文官房長官が今月7日と10日の2度にわたり宮内庁に会見の設定を指示し、日本政府は11日に会見を行うことを正式発表した。
習氏は14日夕、鳩山由紀夫首相と会談した後、首相主催歓迎晩餐(ばんさん)会に臨み、15日に天皇陛下と会見する。
鳩山首相は14日朝、「特例会見」について、「杓子(しやくし)定規に考えるより、本当に大事な方であれば、天皇陛下のお体が一番だが、その中で許す限りお会いになって頂く。それは、日中関係をさらに未来的に発展させるために大変大きな意味がある。判断は間違ってなかった」と述べ、正当性を強調した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。
平野氏も同日午前の記者会見で「政治利用では全くない」と重ねて主張。ただ、平野氏は今月9日に日本政府が再び中国側に会見を拒否していたとの一部報道については、「承知していない」と否定した。
今回の「特例会見」をめぐっては、渡辺周総務副大臣が13日のテレビ番組で「天皇陛下の政治利用と思われるようなことを要請したのは誠に遺憾だ」と異例といえる首相批判を展開。「今からでもやめていいなら、やめた方がいい。国の大小、経済力、政治力の大きさで優劣をつけることは絶対あってはいけない」とも指摘した。
同じ番組で、社民党の阿部知子政審会長も「特例でも認めてはならない」と述べたほか、国民新党の亀井亜紀子参院議員は「(政治利用への懸念を示した)羽毛田信吾宮内庁長官の話はもっともだ」との認識を示すなど、与党から批判が相次いでいる。
一方、自民党の安倍晋三元首相も14日朝、鳩山政権の対応を「国益ではなく自分たちのために今まで守ってきたルールを破った。天皇陛下を政治利用したと断じざるを得ない。今からでも遅くないので、中国側に取り下げてもらうよう要請すべきだ」と批判した。都内で記者団に語った。
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日本人よ怒れ!
駄目なら、こっちから中止を通告すべきです。
さざなみさん
deliciousicecoffeeさん
小沢氏が「ボロ」をもっと
出まくって欲しいです、