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G7で異例の罵倒…トランプ氏が気付いた「文政権の正体」韓国のGSOMIA破棄は当然だった!? 文大統領の実態は「北の代理人」だ

2019年09月03日 00時00分00秒 | 政治・拡散記事・報道・海外

G7で異例の罵倒…トランプ氏が気付いた「文政権の正体」 韓国のGSOMIA破棄は当然だった!? 文大統領の実態は「北の代理人」だ 

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190901/for1909010001-n1.html

ドナルド・トランプ米大統領が、フランスで開かれたG7(先進7カ国)首脳会議の席で、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を一方的に破棄した韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領を罵倒する一幕があった。

米大統領が同盟国の首脳を国際会議の場で公然と批判するのは、極めて異例だ。文政権はこれに慌てたのか、軌道修正を図る気配も見える。だが、いまごろ遅い。文政権は最大の保護者である米国も完全に敵に回してしまった。

トランプ氏は8月24日、G7の外交・安全保障をめぐる議論の席で、「文在寅という人は信用できない」「金正恩(キム・ジョンウン=朝鮮労働党委員長)は『文大統領はウソをつく人だ』とオレに言ったんだ」などと語った。翌日の夕食会でも、「なぜ、あんな人が大統領になったのか」と重ねて批判した。

すると、韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相は、日本の輸出管理強化を指して、「不当な措置が元に戻れば、われわれもGSOMIAの終了を再検討する」と国会で述べた。

トランプ氏の批判が念頭にあったのは明らかだ。韓国の世論調査で、文大統領への不支持率が支持率を上回ったことも背景にあるだろう。

韓国の「上から目線」は相変わらずだ。自分たちのいい加減な輸出管理を棚に上げて「不当な措置」などと日本を非難している。当然、安倍晋三政権が反応する必要はない。悲鳴を上げているのは韓国だ。まずは、韓国自身がきちんとした管理体制を作るかどうかが先決である。

今回のGSOMIA破棄をめぐって、私が驚いたのは「文政権は思い違いをしている」という反応が出た点である。日本だけでなく米国にも、そんな受け止め方があるようだ。

私は文氏が「勘違いしている」とは思わない。彼は確信犯だ。最初から「北朝鮮の味方」なのである。

文政権が誕生してから、北朝鮮に対する宥和政策と、北朝鮮に批判的な勢力への弾圧が政界やマスコミ界、司法界に吹き荒れた。日本の自衛隊機に対するレーダー照射事件が示したように、いまや軍の一部も日本を敵視している。そうでなければ、自分が粛清されてしまうのだろう。

そんな政権の本質を踏まえれば、文氏が北朝鮮を仮想敵に据えたGSOMIAを破棄したのは、まったく合理的である。むしろ延長する方がおかしい。「文氏が勘違いしている」という見方こそ、勘違いなのだ。

なぜ、勘違いするかといえば、いまだに「日米韓で北朝鮮包囲網を築いている」という建前があるからだろう。確かに、日米韓は米国をハブ(中軸)にして三角同盟関係を築いている。だが、文政権になってから韓国の実態は「北の代理人」だ。

そこを見誤っていたら、日本の安全保障戦略を根本から「幻想の産物」にしてしまいかねない。それこそが、日本に最も危険である。トランプ氏は「文政権の正体」に気付いた。米国が水面下で「文在寅排除」に動くのも、時間の問題ではないか。

 ■長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ) ジャーナリスト。1953年、千葉県生まれ。慶大経済卒、ジョンズホプキンス大学大学院(SAIS)修了。政治や経済、外交・安全保障の問題について、独自情報に基づく解説に定評がある。政府の規制改革会議委員などの公職も務める。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か』(講談社)で山本七平賞受賞。最新刊に『明日の日本を予測する技術』(講談社+α新書)がある


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