理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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米空軍司令部は、老朽化したF15C/D戦闘機の嘉手納基地からの段階的に退役を開始するー基地に米国の戦闘機が常駐しなくなることで 中国が脅しを強める可能性がある。

2022年11月04日 00時21分05秒 | 尖閣・沖縄
https://sputniknews.jp/20221103/f15-13639517.html
 
米空軍司令部は、老朽化したF15C/D戦闘機の嘉手納基地からの段階的に退役を開始する。
対象となるのはすでに30年以上にわたり運用され、安全に飛行できる時間を使い果た
した48機。これに代わって、より近代的なF22戦闘機が配備されることになっており、
最初の数機はアラスカの基地から送られる予定となっている。
 
嘉手納基地に配備されているF15の平均運用年数は38年近くになりつつある。
長年にわたり運用されてきた航空機は、どんなものでも多くの問題を引き起こす。
戦闘機の構造が損傷し、機体にはひびが入ったり、腐食したりする。電子機器も老朽化し、
エンジンも摩耗し、全力で機能しなくなることもある。さらに配線も脆くなり、
コネクタにも支障が出てくる。米空軍はこれらの戦闘機の耐用期限の延長を検討して
いたが、合目的的でないとして、このプログラムを却下した。
フィナンシャルタイムズ紙は、現在、嘉手納基地のF15は運用期間よりはるかに長い時間
を飛行していると伝えている。
嘉手納基地は、最大規模の基地の一つであるだけでなく、この地域における米軍の
防衛上の戦略的な軸であり、基地の主な課題は
中国による台湾または日本への攻撃を防ぐことである。
 
嘉手納基地は台湾から比較的近くに位置しており、今年8月に米国のペロシ下院議長が
台湾を訪問した際、基地周辺で外来の航空機が確認されたことにも意味がある。
嘉手納基地の戦略上の重要性を考えれば、基地に米国の戦闘機が常駐しなくなることで
中国が脅しを強める可能性がある。
 

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