米無人機また墜落、原因調査中 アフリカ東部沖セーシェル
2011.12.14 Wed posted at: 11:17 JST
（ＣＮＮ） 米空軍報道官によると、空軍の無人機が１３日、
アフリカ東部沖の島国セーシェルで墜落した。
死傷者は報告されていない。
同国マヘ島の国際空港で、ＭＱ９リーパー無人機が墜落した。
原因は調査中。米軍とセーシェル民間航空当局が残がいを処理し、
滑走路は再開されている。
イランでも最近、米無人機の墜落騒ぎがあったが、
当局者らによると、イランが撃墜を主張しているのは
ステルス性能を持つ最新型。セーシェルで墜落したのは
従来型で、両機の間に関連性はないという。
米空軍によれば、米アフリカ軍司令部の管内には海上監視や
テロ対策を含む地域安全保障の支援を目的として、多数の
米軍機が展開している。
リーパーの航続距離は片道１７００キロ超とされ、セーシェル
の基地から、イスラム武装勢力「シャバブ」が拠点とする
ソマリアや、同「アラビア半島のアルカイダ」の拠点イエメン
の一部にも到達できる。告発サイト「ウィキリークス」によれば、
米外交当局者らは２００９年、リーパーを偵察飛行だけでなく、
アフリカ東部での対テロ作戦に使うため武装させる場合は、
セーシェルのミシェル大統領に直接許可を求めることで合意していた。
http://www.cnn.co.jp/world/30004921.html
セイシェルの米軍無人機MQ-9の墜落現場 画像あり↓
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2011-12/16/content_24171727.htm
無人機 米国 墜落 セイシェル
発信時間： 2011-12-16 | チャイナネット |
米AP通信の13日の報道によると、東アフリカ海岸で
海賊活動の監視を遂行する米軍の無人機「MQ-9」が、
恒例のパトロール中にセイシェルのある空港に墜落した
ことがわかった。無人機に武器は搭載されていなかった。
墜落現場では大きな火災が発生したが、すぐに消し止められ、
死傷者は出なかったという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月16日
米MQ-9無人機がセイシェルで墜落
japanese.china.org.cn, December 14, 2011
資料写真：
米軍のMQ-9無人機
米大使館が13日発表したところによると、米軍所属の
MQ-9無人機がこの日セイシェルで墜落した。
セイシェルを担当する駐モーリシャス共和国米国大使館は、
同MQ-9無人機はセイシェルで任務に当たり、13日に着陸時に
墜落したが、死傷者はなかったと発表した。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2011年12月14日
http://japanese.china.org.cn/wap/2011-12/14/content_24149511.htm
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