まるで北朝鮮!!
10年ぶりの軍事パレード
“異質な中国”を国際社会に発信
産経 より
【北京=矢板明夫】中国で10年ぶりに実施された軍事パレードは、
国際社会に“異質な中国”のイメージを植え付ける結果にもなった。
今や国内総生産(GDP)規模で米国に次ぐ2位の座をうかがおうとする
中国は、10年前とは国際社会に占める地位が明らかに異なっている。
「中国脅威論」の払拭(ふっしょく)に努める一方で、安定のために
軍の協力・支援に頼らざるを得ない胡錦濤国家主席のジレンマがそこにはある。
昨年、中国のGDPは1999年の3・4倍に増大した。GDPで米国、
日本に次ぐ世界3位に浮上する中、建国60年を祝う一連の式典が、
国力にふさわしい大規模なものとなることは予想されていた。
軍事科学院の羅援少将も、軍事パレードの目的を「敵対勢力に
対する威嚇。世界中に中国の実力を見せつけることは非常に重要な
ことだ」と語っていた。
実際、10年前のパレードで披露された弾道ミサイルの数は36基だったが、
今回は108基と3倍となり、軍が近代化、ハイテク化されたことを印象づけた。
しかし、国際社会と協調し経済発展に専念したい胡指導部は「平和発展」
の方針を掲げ、「中国脅威論」の一掃に懸命だ
略
、中国の軍事予算は21年続けて2けた超の伸び率を示す。
今回、最新兵器を披露することで“透明性”をアピールする狙いも
あったといわれているが、逆に周辺国に対し中国の脅威を強く
印象づけたことは否めず、中国のイメージ低下は避けられない。
中国では軍の発言力が強いうえ、最近、暴動や少数民族の
独立運動が相次ぎ、その鎮圧に軍の力を頼らざるをえない。
軍歴を全く持たずに最高指導者となった胡主席が今回、軍への
配慮を優先しなければならなかった背景にはこうした事情があったとみられる
。http://sankei.jp.msn.com/world/china/091002/chn0910020045001-n1.htm
MSN産経ニュ-ス
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北朝鮮の軍事パレードを見慣れているが、それらと何ら変わらない・・
さらに規模の大きい、軍事勢力を「見せ付けている」ようだ。
”これ”に 対しての↓この民主の考えは異常だ!!
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090928/plc0909280330002-n1.htm
北沢氏は沖縄訪問前に、防衛省が検討を進めている
部隊配備について慎重論を唱えた。
離島への部隊配備が「いたずらに近隣諸国に懸念を抱かせる」
という説明は、まったく理解しがたいものだ。活動を活発化させる
中国海軍の動向などを考えれば、防衛力が空白になっている現実を
直視しなければならない。国の守りに不安がないようにすることが、
防衛相の責務である。再考を促したい。
記事より
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