免疫抑制剤なしの移植技術で臨床試験成功
リバティニュースクリップ 3/12 転載
http://www.the-liberty.com/
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◆死後も意識はあり続ける
米医師が新著『死の消去』を発刊
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5725
生と死の境界線が変わるかもしれない。
数々の臨死体験を通して死後の生命の研究をしているサム・パーニア医師が
このほど、『Erasing Death(死の消去)』という本を出版した。
同氏は、ニューヨークのストーニー・ブルック大学医学部の医師で救急蘇生法
の指導者。臨床死と判断された患者を蘇生させた例を紹介するなどし、
「生と死の境界線を書き改める科学」として話題となっている。
本誌2006年10月号の記事「『幽体離脱』を科学する」では、死後の意識の
存在を考察するパーニア医師の実験が紹介されている。
そこでは、1年間の調査の結果、院内で65人の患者が心停止に陥って蘇生し、
うち7人が臨死体験を記憶していた。
その後の研究でも、死後、蘇生した患者たちから、燦然と光るトンネルや、暖かく
圧倒的な愛される感覚など共通した体験談が報告された。一般的に科学では、
これらは脳への酸素不足による幻覚とされるが、パーニア医師は、心停止後も
意識が残っている証拠だと信じている。つまり、「臨床死は絶対的なものでは
なく、まだ生還可能なのではないか」について研究してきた。
パーニア医師は、そこで遺体を冷やすという方法を紹介している。代謝を落として
必要な酸素を少なくしながら、細胞内に増える毒素も抑えるというもので、
実際、心停止した妊婦がお腹の赤ちゃんとともに蘇生した例がある。
脳の損傷というリスクもあるが、パーニア医師は、タイタニック号から冷たい海
に投げ出された人々も、現在なら、多くを救えただろうと言う。
肉体とそれに宿る魂という宗教的な真実から見ると、死後、肉体と魂をつなぐ
霊子線(れいしせん)が切れない限りは魂が肉体に戻ってくる可能性がある。
通常、霊子線が切れるのに24時間ぐらいかかり、切れると二度と魂が肉体に
戻ることはない。埋葬後、蘇生したという例が昔からあり、19世紀のヨーロッパ
でもたびたび「埋葬を急ぐな」という議論があった。
パーニア医師の研究は、医学の側から死についての真実に迫るものだ。(純)
【関連記事】
2006年10月号記事 「幽体離脱」を科学する
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=381
◆免疫抑制剤なしの移植技術で臨床試験成功
拒絶反応の本当の理由は臓器の「意識」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5724
肝臓移植後の拒絶反応を抑える新しい手法を使った臨床試験を北海道大と
順天堂大のチームが行い、患者4人が免疫抑制剤に頼らずに生活できる
ようになった、と報じられている。新手法は生体肝移植を受けた患者計10人に
対して行い、ほかの6人も薬の量を減らすことができたという。
拒絶反応は移植された臓器を患者の免疫細胞のリンパ球が「異物」として認識し、
攻撃することで起きる。
新手法は、患者と提供者双方のリンパ球とある抗体を混合して培養する。
その結果、患者のリンパ球が提供者の臓器を「異物」とは認識しなくなるの
だという。
生体肝移植にしても脳死臓器移植にしても、拒絶反応から逃れることはできない。
そのため移植を受けた患者は拒絶反応を抑えるための薬を服用し続けなければ
ならない現状がある。免疫抑制剤なしで拒絶反応を抑えることができれば、
患者の負担は大幅に軽減されることになり朗報といえよう。
ただ、このやり方が医療として確立されたとしても、拒絶反応の問題がすべて
解消することはないだろう。臓器は単なる物質ではなく、肉体全体と同じ
ように、臓器としての「意識」がある。他人の肉体に移植されると、臓器の
「意識」が自分の肉体とは異なることに気づいて反応を示す。
それが拒絶反応だ。心臓が移植された場合は、人格まで変わることがあると
いわれている。
幸福の科学総裁・大川隆法著『心と体のほんとうの関係。』(幸福の科学出版)
には、こう書かれている。
「本人が自分の死を承認していない段階において、心臓を他の人の体に移植
すると、ここで、霊的にはいわゆる『憑依現象』というものが起きます。
その人の魂は、自分の心臓に吸い寄せられるようにして、新しい肉体に移動して
しまい、憑依現象が起こるのです。これは移植を受けた人の魂と、その人に
憑依した魂とが、共存状態に入ることを意味しています。
その結果、拒絶反応などが起きるのです」
今回の北海道大と順天堂大の臨床試験の成功は、拒絶反応を抑える薬を飲み続けて
いる人たちを救うことができるかもしれない成果で、注目に値する。
ただ、拒絶反応は臓器の「意識」が起こすものだけに、医学的な対処だけで
解決できるわけではない。
宗教的な真実を医師も患者も知ることが何よりも大切だ。最終的には、他の人の
臓器を必要としない再生医療による救命医療の確立が待たれている。(静)
【関連記事】
2004年6月号記事 死んだらどうなる!? 『永遠の生命の世界』緊急発刊特集
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=54
【参考書籍】
幸福の科学出版HP 『心と体のほんとうの関係。』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=124
というか当たり前かw
仏教の僧侶が金儲けでやっているのではないかと、ほんの少しの間、疑ったことがありますが、意味があったんですね。唯物論者の僧侶に頼んだ場合、お金の無駄使いですね。