2013年の洋画。イギリス制作。
ファンタジーコメディ&家族愛。
家族の紹介から始まるのですが、足早で手短。
21歳のティムは、新年早々父親から、
我が男の一族はタイムトラベルの能力を持っていると知らされる。
冗談だと思って試してみたら、確かに過去に戻れてその日をやり直せた。
でも、年越しパーティーの女の子とキスした後に
シャーロットという初恋の女の子にアプローチしたり、
メアリーという女の子ともタイムトラベル機能で3回知り合う。
年越しパーティーでキスした女の子は一体なんだったんだ?
メアリーとは出逢ったその日にベッドイン。
メアリー側が誘うとは。積極的なんですね!( *´艸`)
実は将来の奥さんになるのだった。
ただ2人が初めて出逢った真っ暗なレストランは行きたくないな。
顔や姿、食事も見えないし、食べている気がしない。
ティムは、父親の脚本家仲間のハリーの家に下宿していた。
このハリーは、神経質で口が悪い。
ティムがシャーロットと再会した日に誘惑に負けず、
メアリーと結婚することを選んでよかったー(〃´o`)=3
結婚式の嵐の演出はさすがにやり過ぎ。
妹のキットカットはジミーという彼氏に苦しめられるが、
捨てられてもまたよりを戻したりと別れられなかった。
ティムはキットカットのことを考えて、
ジミーと別れてジェイと付き合うことを勧める。
序盤は物語に入り込むまで時間がかかりました。登場人物も多いし。
タイムトラベルで何度も過去に戻ってやり直すシーンが出てくるので、
観ていて混乱します。
タイムトラベルの能力は男一族にしか使えないはずですが、
キットカットと手を繋いで過去に戻るシーンが(゚ー゚*?)
ティムは気弱そうに見えるけど、優しい性格。
弁護士として働きます。
メアリーもキットカットもチャーミング!
でも、メアリーの「保険として3人目の子供を作ろう」
っていう考えはどうなんだ?
クライマックスでは、ティムの父親が幸せになる秘訣を伝授。
ティムは過去に戻る必要がなくなった=後悔しない一日を送れるようになった。
過去に戻れたら、あの時あの選択をしていれば、と私は後悔ばかりですが、
過去に戻れないので、現実を受け止めて一日を大切に生きていきたいです。
レビューを調べたら高評価で驚いたw(゚o゚*)w
脚本や設定に首を傾げる点もあるので、個人的には中評価かなあ。