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新・桜桃生存日記

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スターマン/愛・宇宙はるかに

2025-04-02 | 映画の感想

1984年の洋画。アメリカ制作。

SFラブファンタジー。


ジェニーは最愛の夫のスコットを亡くし、悲しみに暮れていた。

国連が打ち上げたロケットは、地球外生命体に向けた招待状だった。

宇宙人=スターマンを乗せた偵察船は、地球へ墜落。

 

スターマンはクローン人間で、

スコットの写真を見てスコットそっくりに変身Σ(д゚|||ノ)ノ

そしてビー玉を何個か持っていて、火を燃やしたり、

生き物を蘇生させたりと魔法が使えるのだ。

 


スターマンは3日後の正午までにアリゾナまで行かなければならず、

もし到着に間に合わなければ死ぬというのだった。

道連れになってしまったジェニー。

 

スターマンは警察に追われることになり、

ジェニーも途中までは誘拐されていると訴えたり、

逃げようとしていたのだが、

スターマンが死んだ鹿を生き返らせたのを見て、

スターマンと逃亡する覚悟を決めた。

 

道中色々な人や車を巻き込んでしまい、

敵を作ることもしばしばo(´д`)o

それでもドライブインの恰幅のいい給仕さんと

車に乗せてくれた人たちは温かかった。

なぜ見ず知らずの男女を助けてくれたのだろう。

ドライブインの食事シーンでは、空腹の割にほとんど食べてなかったよなあ。

もったいない。

 

 

スターマンは英語で簡単な日常会話はできるが、

知らないことも多くて、ジェニーが言葉の意味を説明してあげていた。

クライマックスにかけては、子供を産めない体のジェニーに妊娠を可能にした。

ホント、なんでもできるんだな・・・w(*゚o゚*)w

 

ギリギリの所まで警察や軍に追い詰められ、

どうなるかヒヤヒヤしましたが、無事スターマンは宇宙へ帰っていきました。

ジェニーとスターマンの間に生まれた愛は美しかった。

ジェニーにとってスターマンとの出逢いは運命だったのかな。

 

 

序盤は青白い光が眩しくてチカチカするので、

あまり画面を直視しないようにしていました。

ホラーなシーンもあってドキドキした((゚Д゚;))ガタガタ

なんかカメラワークがホラーなんよな。

ジェニーはなぜ上だけ着ていて、下だけ下着だったんだろう。

 

そして、ここまでスターマンが追跡されてしまったのだろう。

捕らえて研究対象にしたかったのだろうか。

ロマンティックなSFではあるけど、

最初から最後まで逃亡劇になってしまい、

安心して観られるシーンがほとんどなかった。