1984年の洋画。アメリカ制作。
SFラブファンタジー。
ジェニーは最愛の夫のスコットを亡くし、悲しみに暮れていた。
国連が打ち上げたロケットは、地球外生命体に向けた招待状だった。
宇宙人=スターマンを乗せた偵察船は、地球へ墜落。
スターマンはクローン人間で、
スコットの写真を見てスコットそっくりに変身Σ(д゚|||ノ)ノ
そしてビー玉を何個か持っていて、火を燃やしたり、
生き物を蘇生させたりと魔法が使えるのだ。
スターマンは3日後の正午までにアリゾナまで行かなければならず、
もし到着に間に合わなければ死ぬというのだった。
道連れになってしまったジェニー。
スターマンは警察に追われることになり、
ジェニーも途中までは誘拐されていると訴えたり、
逃げようとしていたのだが、
スターマンが死んだ鹿を生き返らせたのを見て、
スターマンと逃亡する覚悟を決めた。
道中色々な人や車を巻き込んでしまい、
敵を作ることもしばしばo(´д`)o
それでもドライブインの恰幅のいい給仕さんと
車に乗せてくれた人たちは温かかった。
なぜ見ず知らずの男女を助けてくれたのだろう。
ドライブインの食事シーンでは、空腹の割にほとんど食べてなかったよなあ。
もったいない。
スターマンは英語で簡単な日常会話はできるが、
知らないことも多くて、ジェニーが言葉の意味を説明してあげていた。
クライマックスにかけては、子供を産めない体のジェニーに妊娠を可能にした。
ホント、なんでもできるんだな・・・w(*゚o゚*)w
ギリギリの所まで警察や軍に追い詰められ、
どうなるかヒヤヒヤしましたが、無事スターマンは宇宙へ帰っていきました。
ジェニーとスターマンの間に生まれた愛は美しかった。
ジェニーにとってスターマンとの出逢いは運命だったのかな。
序盤は青白い光が眩しくてチカチカするので、
あまり画面を直視しないようにしていました。
ホラーなシーンもあってドキドキした((゚Д゚;))ガタガタ
なんかカメラワークがホラーなんよな。
ジェニーはなぜ上だけ着ていて、下だけ下着だったんだろう。
そして、ここまでスターマンが追跡されてしまったのだろう。
捕らえて研究対象にしたかったのだろうか。
ロマンティックなSFではあるけど、
最初から最後まで逃亡劇になってしまい、
安心して観られるシーンがほとんどなかった。