1992年の洋画。アメリカ制作。
青春ラブコメディ。
リンダは偶然知り合ったルウィースと恋に落ちるが、
二股をかけられていたのを知り、失恋。
スティーヴとはロックバンドのライブで知り合い、
スティーヴのアピールにより距離を縮めていく。
実はスティーヴも二股をしていた経験があるのだが、
リンダに対しては一途。
でも、こう押せ押せムードだと、嬉しいけど戸惑ってしまうよね(*^^*)ゞ
リンダが妊娠した時、スティーヴは結婚を申し込んだ。
でも事故で流産し、リンダは独りで考えたいとアラスカへ。
1ヵ月後、リンダとスティーヴは再会するが、
なぜか恋人には戻らず友達でいようという結論に。
スティーヴは酔った勢いでリンダへ電話をかけ、本当の気持ちを伝え、
復縁を申し出る。
しかし、リンダの留守番電話のテープが壊れていて、
そのメッセージは聞かずじまい。
リンダは元カレのアンディーと再び同棲するのだが、
スティーヴの元へ戻る。
リンダが臆病になるのもわかるけど、優柔不断なのはよくない。
こじらせたことで遠回りになっている。
スティーヴも1ヵ月ぶりに再会した時になぜ嘘をついた?
バンドマンのクリフと付き合っているジャネットは、
クリフに何人も女がいることを知っても、クリフに対しアピールし続ける。
それがなんとも健気なのである。
胸が大きくないことを気にして、豊胸手術をしようとしたり。
でも、クリフのやることは空回りし、バンド内でも浮いていた。
ジャネットは愛想を尽かして、クリフから離れた。
するとクリフはジャネットが恋しくなり、ジャネットに対しアピール。
デビーは女友達のパムとルームシェアをしていて、恋人募集中。
ビデオデート用のビデオを撮影してもらい、マッチングした相手に会うことに。
デビーは体張ってる役ですね。
スティーヴ、クリフ、ジャネット、デビー、スティーブの友人ベーリーは
同じ独身者用アパートに住んでいて、よく集まったりする仲。
特にスティーヴとジャネットは仲のいい異性の友人。
まさかクライマックスでキスするとはね!
本編に使われている楽曲はロック尽くしで爽やか。
ラブコメディということもあり、エッチなセリフや性描写が散りばめられています。
そして笑えるシーンもあったり。
テンポがよく展開も速い。
その分、セリフを理解する前にサラサラと流れていってしまうので、
頭に残らなかった。特に仕事の話とか、過去の恋の話とか。
ビックリしたのは、ジャネットが豊胸手術するって時に
ジャネットが男性医師の髪の毛を触ったり、男性医師のほっぺにキスしたシーン!