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新・桜桃生存日記

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シングルス

2025-04-04 | 映画の感想

1992年の洋画。アメリカ制作。

青春ラブコメディ。

 

リンダは偶然知り合ったルウィースと恋に落ちるが、

二股をかけられていたのを知り、失恋。

スティーヴとはロックバンドのライブで知り合い、

スティーヴのアピールにより距離を縮めていく。

実はスティーヴも二股をしていた経験があるのだが、

リンダに対しては一途。

でも、こう押せ押せムードだと、嬉しいけど戸惑ってしまうよね(*^^*)ゞ

 

リンダが妊娠した時、スティーヴは結婚を申し込んだ。

でも事故で流産し、リンダは独りで考えたいとアラスカへ。

1ヵ月後、リンダとスティーヴは再会するが、

なぜか恋人には戻らず友達でいようという結論に。

 

スティーヴは酔った勢いでリンダへ電話をかけ、本当の気持ちを伝え、

復縁を申し出る。

しかし、リンダの留守番電話のテープが壊れていて、

そのメッセージは聞かずじまい。

リンダは元カレのアンディーと再び同棲するのだが、

スティーヴの元へ戻る。

 

リンダが臆病になるのもわかるけど、優柔不断なのはよくない。

こじらせたことで遠回りになっている。

スティーヴも1ヵ月ぶりに再会した時になぜ嘘をついた?

 

 

バンドマンのクリフと付き合っているジャネットは、

クリフに何人も女がいることを知っても、クリフに対しアピールし続ける。

それがなんとも健気なのである。

胸が大きくないことを気にして、豊胸手術をしようとしたり。

でも、クリフのやることは空回りし、バンド内でも浮いていた。

ジャネットは愛想を尽かして、クリフから離れた。

するとクリフはジャネットが恋しくなり、ジャネットに対しアピール。


デビーは女友達のパムとルームシェアをしていて、恋人募集中。

ビデオデート用のビデオを撮影してもらい、マッチングした相手に会うことに。

デビーは体張ってる役ですね。


スティーヴ、クリフ、ジャネット、デビー、スティーブの友人ベーリーは

同じ独身者用アパートに住んでいて、よく集まったりする仲。

特にスティーヴとジャネットは仲のいい異性の友人。

まさかクライマックスでキスするとはね!

 

 

本編に使われている楽曲はロック尽くしで爽やか。

ラブコメディということもあり、エッチなセリフや性描写が散りばめられています。

そして笑えるシーンもあったり。

テンポがよく展開も速い。

その分、セリフを理解する前にサラサラと流れていってしまうので、

頭に残らなかった。特に仕事の話とか、過去の恋の話とか。

ビックリしたのは、ジャネットが豊胸手術するって時に

ジャネットが男性医師の髪の毛を触ったり、男性医師のほっぺにキスしたシーン!