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かーたん日記

日々の事や猫の事など、とりとめのない話ばかりです。

乱鶯・スカパー放送

2018年02月02日 | 劇団☆新感線
スカパーの「衛星放送」で流れたんですが、わが家が契約している基本パックでは、本来衛星放送は含まれていないので観られないんですが、先月とある案内が届きまして。

スカパーを契約して19年が経過していて、そのせいなのか我が家はゴールドステージに該当するらしく、ゴールドステージのプレゼント&特典案内というものが届きまして。

その特典というのが、確か3,000円分以内だったと思うけど、3,000円以内であればいくらでもチャンネルを選んで、2月いっぱい無料で視聴できるというもの。

迷わず衛星劇場を選択しましたよ・・・・・ただし、このチャンネルだけで月2,100円だったんで、他のチャンネルは選べませんでしたが、まあいいです。

で、今日が乱鶯の放送日だったので早速録画して観ましたが・・・・・相変わらず編集が過剰だよ。

血飛沫足されてるし、幽霊(粟根さん)映像処理で消えたり出たりするし、カーテンコールは入ってないし・・・・ase

もういい加減、映画寄りの映像じゃなくって、生の舞台と実感できる映像にして下さいよase
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2度目

2017年11月30日 | 劇団☆新感線
また、スクリーンの不具合で公演が中止になったそうですね。
http://www.vi-shinkansen.co.jp/UserArticle/Detail/274

前シーズン・風どくろに引き続き2度目の公演中止となりました。

初めての試みというか、他にはない仕組みの舞台なので、やってみないとわからない不具合は起こりうるのかもしれませんが、舞台そのものではなくスクリーンで公演ができないっていうのもなんですな。

大がかりな仕掛けの舞台は確かに見ごたえはありますし、それでしか表現できない壮大な舞台は迫力満点ではありますが、これがかりにシンプルなストレートプレイだとか小劇場系の舞台だったら、役者の芝居で補えるのかもな・・・・と思ってしまったり。

私、常日頃、何でもデジタル頼みっていうのには抵抗がありまして、今のマイナンバー等コンピューターで何でも管理っていうのも、万が一大災害等でライフラインが途切れてコンピューターも使えないって時に、肝心なデーターが見られないってなったらどうなるのかな、とかいろいろと考えるんです。

もちろん、私だって携帯やパソコンに頼っている部分はありますけどね、でも誰かがテレビで言ってた「万が一のために少しだけでもアナログな部分を残したりアナログな生活に触れておくのもおくのはいいことだ」というのは、なるほどなと思うんです。

話はそれましたが今回の件で思ったのは、以前のように演者が怪我をして代役を立てるまでの間の休演とか、そういうのは致し方ないんだけれど、演者は何ともなく演技は可能なのにスクリーンが動かないために何もできなくなるっていうのが、ちょっと舞台としては残念かな・・・・と、思いました。
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season極

2017年11月17日 | 劇団☆新感線
season月のチケットが、サイド席を含めて何とか4人分確保できてホッしたものの、時期的にそろそろ「極」の情報が発表されてもいいんじゃないか・・・・・と思ったとたんに発表されましたね。

「修羅天魔〜髑髏城の七人 Season極」公式サイト
http://www.tbs.co.jp/stagearound/shuratenma/

まず、主人公が捨之介じゃない(しかも捨之介も蘭兵衛も登場しない)のが、一番のビックリ。

極楽大夫が主人公と聞いて、最初は髑髏城のスピンオフ的な物語なのかと思ったら、それも全く違っていて、流れ遊女で沙霧を助けて・・・・ていうことは、姿こそ極楽ではあるものの、キャラクターとしては捨之介の色が濃い感じ。

まあ、写真の天海さんの衣装も捨之介っぽいですもんね。

ちなみに無界の里は登場するものの、蘭兵衛が登場しない代わりに盛り立て役として登場するのは「一番人気の若衆太夫・夢三郎」ということで、無界の里はどうも(今までの無界の里を考えると)陰間茶屋の健全版って言ったところなんでしょうか・・・・もしくは沙霧もここに身を寄せるのは今まで通りの設定なので、男女関係ないんでしょうか。

後、振り付けは川崎先生が久々の登場で、なんだかうれしい限り。

作詞はデーモン閣下と、これまた面白そう・・・・てか歌も踊りもあるってことですか。

天海さん主演ということでとても楽しみではあるんですが、今まで新感線に出演した舞台を見る限り、殺陣がちょっと心配。

でも、凄腕の狙撃手っていう設定なのであまり殺陣はないのかも。

チケット、取れるといいけどなあ。


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髑髏城の七人・Season風

2017年10月29日 | 劇団☆新感線
昨日、風ドクロを観劇してきました。

席はまさかの前から二列目のセンター。

ロビーにはいつもの仮面のオブジェの他に、制作発表の際に使用されたマツケン人形も展示されていました。


ちなみに今回の写真は、妹のスマホで撮ってもらって私の携帯に転送してもらいました。

私がうっかりデジカメを忘れてしまったので・・・・私の携帯にもデジカメ機能はもちろんあるんですが、私のはAQUOSケータイⅡ(ガラケーとスマホのハーフのような)なので画素数が低くて、撮っても何となくボヤっとした仕上がりになってしまうので、最近は別でデジカメを持って行くようにしていたんですが、今回は天気が悪いという事で傘を折り畳みにするか普通の傘にするか迷っていたら、デジカメの事を忘れてしまいました。
ちなみに私の携帯で撮るとこんな感じ。(この写真は妹に撮ってもらうの忘れたのでこれしかないんです)

・・・・なんか、色も薄いし全体的にボンヤリした感じでしょ。

ついでに逆木さんのナノブロックも撮ってもらいました。(こちらは妹のスマホで撮ってもらいました)


で、肝心のお芝居ですが、冒頭は97年版を取り入れた少しコメディチックな展開(おにぎりを踏まれるとかね)

マツケンさんは、太もももあらわにアクションふんだんの殺陣を展開していましたが、意外と足が細い・・・・というか、一時期に比べるとかなりスマートになられたような。

まあ、これだけのアクションを連日続ければ鍛えられますよね。

天魔王になると、言葉遣いや髪形も含めて信長のようないでたちに。

殺陣は素晴らしく、捨之介の格好もとても似合っていたんですが、セリフの口調が一生懸命キャラを作っている感じで、ちょっと不自然に聞こえたかも。

田中麗奈版の極楽太夫は中華風な衣装で、切れ長な瞳の田中さんにピッタリ。

向井理さんの蘭兵衛は、とにかくまず一目見て思ったのが「顔、小っさ!!」

それにとにかく格好いい。

セリフ回しは無駄に気を張った感じはなく、逆に蘭丸に戻ってからは気迫が感じられ、それすらもとても自然な感じでよかったんですが、とにかく殺陣がかなり残念な結果に。

所作を大事にしすぎて刀さばきに滑らかさがありませんでした・・・時々腕の動きがカクカクしているときもあり、かつてのアオドクロでの池内蘭兵衛を彷彿とさせるぎこちなさでした。

殺陣に慣れていないと、こうなってしまうんでしょうか。

生瀬さんは、さすがの安定感。

声質もあるんでしょうが、セリフもとても聞きやすく観ていてとても安心します。

山内版兵庫は、今までの張っちゃけた感じの兵庫とは違う、新しいタイプでしたが所々で発せられるアドリブ(特に「任せてくんろ!・・・・くんろガエル」のくだりがかなりウケてました)

じゅんさんの贋鉄斎・・・・まあ、期待通りの破壊的なキャラで、笑いの連続でした。

百人斬りは、最初のとっかかりが「贋そばからの『(捨之助がのれんをめくって)やってる?』」って、斬新な始まり。

全体的に笑いとまじめのバランスのいいお芝居でした。

妹曰く、(イケメン二人を見られて)とても目の保養になったとの事でした。
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髑髏城の七人・Season鳥

2017年08月26日 | 劇団☆新感線
前日の天気予報で、東京の天気が不安定となっていて、しかも愛知県は明け方にかけて非常に不安定と言われていて、かなり心配だったんですが、土砂降りの音で目が覚めたのが朝5時で確かに雨は酷かったんですが心配していた雷はギリギリ回避されていて、雨としてはこの時がピークで後は大丈夫でした。

東京に至っては全く問題なしの天気・・・・ただし曇っていたせいなのかとても蒸し暑く、劇場も上演中は空調があまりきいていなくて観劇中もかなり蒸し暑かったです。



あ~・・・・最後の写真ぼやけたぁ。

終演後に出口に向かって歩きながら撮ったのでピントが合わなかったのね。
さて、今回の鳥どくろは、青ドクロパターン。

初めて着流しではない捨之助を演じた阿部サダヲさん、思ったよりも違和感なく安定の演技で安心して見られました。

意外だったのは、粟根さん演じる渡京・・・・荒武者隊の一員ではなく北条家の家臣で仲間がやられてを経ての寝返りという設定。

森山さん演じる天魔王は、ワカドクロの時以上にいっちゃってた感が増していました。

早乙女さん演じる蘭兵衛は以前より殺陣にキレがあり且つ妖艶に・・・・妹は1幕最後の蘭の花の中で笛を吹くシーンでノックアウト。

池田さんはネタもの以外に出るのが珍しい(私が観た中では今作と「SHIROH」くらいでしょうか)とはいうものの、贋鉄斎のキャラが完全にネタもの。

雷体質という設定も、前回出演した「五右衛門VS轟天」でのバッテン不知火から引っ張ってきたものでしょう・・・・池田さんの登場するシーンでは常に笑いが起きていました。

花どくろで使われていた川のセットは鳥どくろでも使われていました。

100人斬りはまさかの7人全員参加とまさかの贋鉄斎の歌が入り、髑髏史上としては一番のテンポの悪さというか、いつもの「すごい!」感が全くなしでちと残念。

あと、蘭兵衛が夢見酒を飲まされた後に、口から血のりが流れ出すシーンはいつも通りだったけど、蘭兵衛の着物が白地に赤い花の柄だったために、着物に血のりがついているのが私の席では(22列目)分かりづらくこれも残念。

松雪さんは相変わらずおきれいです・・・・がセリフの口調がちょっと力んでいるように感じたのは気のせいでしょうか(意図的にそうしたのかもしれません

今回は唯一歌とダンスが満載という事で、芝居自体が長くなるのでは・・・・と思いましたが、意外とテンポよく中だるみ感もなく、楽しく観ることができました。


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IHIステージアラウンド東京

2017年06月11日 | 劇団☆新感線
ちなみに会場ですが、某番組で村木さんが仰っていたように、会場周辺は荒野のように何にもありません。

コンビニはおろか自販機ひとつないので、飲食物は有楽町線の豊洲駅もしくは他の駅で事前に購入することをお勧めします。(劇場の近くに移動販売車はありますが、メニューを見る限りお肉料理ばかりなので、あっさりしたものを食べたかったりお肉が苦手な方は、他の駅の近くのお店で飲食した方がいいかも)

トイレは・・・・特に女性トイレは会場の二階にあるんですが、中に入るとトイレの数はかなりあるので、行列がすごい割には意外と早くトイレにたどり着くことができます。

トイレはきれいですが、消毒は置いていないので、気になる方・潔癖症の方は携帯型の消毒スプレーなりウエットティッシュタイプの消毒を持参した方がいいでしょう。

一幕が終わってすぐにトイレに行けば、かなりの行列に並んだとしてもまず間違いなく休憩時間内に間に合うと思います。

ちなみに私は今回、10列目のDブロックだったんですが、終演後の出口はなんと無界屋のセットのすぐ横を通って出ることになりました。(つまり、舞台上に上がるということです)

まさかセットの隣を通って出ることになろうとは意外でした。

以上、会場のプチ情報でした。
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髑髏城の七人・Season花

2017年06月11日 | 劇団☆新感線
昨日、待ちに待った花髑髏を観に・そして今回はイケメンを見たい&東京観光をしてみたいという母の希望で、初めて母も連れて豊洲に行ってきました。

劇場の反対側のはるか向こうには、今現在はただの箱モノと化している豊洲市場が。


そして劇場に到着。



中には他にも、花と鳥のチラシで使われているお面が飾られていました。

お芝居の感想としては、小栗旬が前回の舞台よりも格段に格好良くなっていました・・・・楯も芝居もどっちも。

ただ惜しむらくは、舞台そのものがせっかくこれだけ広いのに、実際に使うスペース(横幅)がむしろ今までの舞台より狭いという事。

特に天魔の間はしょぼかった・・・・。

今回初めて極楽太夫を演じたりょうさんは、さすがの貫禄。

所作も含めて完璧でした。

捨之助は、小栗旬のセリフ回し(というかイントネーションっていうのかな)以前よりもより自然になって殺陣の動きもスムーズでより格好良くなっていた気がするし(前回の・・・特に大阪公演の時の殺陣は残念でしたから)、以前の特番のインタビューでも言ってたけど、かなり特訓を積んだんだろうなあと。

山本さん演じる蘭兵衛は殺陣は申し分ないんだけど、終始冷静すぎたような気もするし、天魔王に篭絡される経緯があっさりし過ぎるというか、何となく物足りなさが(天魔の間の狭さやしょぼさも含めて)

成河さん演じる天魔王は、前回のワカドクロ同様にかなりトリッキーなキャラ・・・・個人的には昔のもうちょっと冷静で冷徹なキャラの方が好きだったんですが、この辺りは個人的な好みの問題なので何とも仕様が。

古田さんは登場しただけで笑いをとるという、出番が少ないながらもさすがの存在感。

ただ、百人斬りの時は、普通に出てほしかった。

ローラーブレードみたいなのに乗って刀を渡したり研ぐだけだから、中腰でザーッと移動するだけで(しかもまったくスピード感がない)殺陣が全くなかったの。

私、古田さんの殺陣が好きだったから期待してたんだけど・・・・。

反面良かったのは、今回初の客席が回転するという舞台を生かしたところ。

回転時点はとてもゆっくりなんですが、舞台上の映像が速い速度で変わっていくことで、実際よりも速くこちら側も回転しているような錯覚が生まれるし、映像が遠近法を利用することでかなり立体感のある動きを感じることもできました。

なによりも、あの舞台の構造を利用したカーテンコールがすごい素敵。

それぞれの舞台セットに配置された役者さんが、ポージングをしていますが、客席が回転しながら舞台も動いているので、カーテンコールさえもストーリーの一つのような・・・・回想のようなある意味幻想的なイメージになっていて、目の保養になりました。
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『Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』 感想

2017年03月26日 | 劇団☆新感線
感想の追加分を前回記事からこのページにしました。

OPと最後のクライマックスは、さすが新感線という感じでかっこいい曲と演出に。

特に最後の小池さんと生田君の殺陣のシーンは、冠さんと教祖のパワフルなボーカルにのって美しくもかっこいいシーンになっていて、何度見ても飽きないです。

あと徳永さんの駅のアナウンスは、かなりの完成度でした。

最初は何となくいまいちな気がしましたが、ラストフラワーズみたいに何度か見てく内にジワジワとくるタイプなのかジワジワと見ハマりました(メタルマクベスと同じパターン)

ちなみに第二幕の冒頭のフェスでの教祖様が、何回見てもおかずクラブのオカリナにしか見えないの。

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『Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』 DVD届きました

2017年03月23日 | 劇団☆新感線
新感線を観に行くようになって初めてチケットが取れなかった公演。

今しがた観終えました。

RXとあって、音楽満載・歌満載なので時間は長いです。

ストーリーは置いといて、ゲキ×シネになっていないせいか発売されるのも早いし、映像も変な小細工がされていないし(最近の新感線の映像は、映画館で上映されるのを意識しすぎて編集をし過ぎるのと、カーテンコールがまともに入っていないか特典映像扱いされている)ちゃんとカーテンコールまで入っていたので、非常に満足でした。

お気に入りの「乱鶯」が近くゲキ×シネ上映されますが、どうか編集され過ぎてないように願いたいもんです。
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えんぶチャート2016

2017年03月12日 | 劇団☆新感線
まだしっかり見ていませんが、粟根さんが6位と安定の順位だったことと、シャルル・浦井さんがとうとう1位獲得と言うことだけは理解できました。

粟根さんって、地上波での知名度は古田さんに比べると格段に低いのに、このチャートだけは新感線の中でぶっちぎりの人気なのが不思議(まあ、かく言う私もファンですが)

ちなみに、サイズがコンパクトに生まれ変わったえんぶを見て、妹が一言。

「なんか、前のより安っぽくなったね」

・・・・・まあ確かに。

ただ、本棚にしまいやすくはなりましたけどね。
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