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かーたん日記

日々の事や猫の事など、とりとめのない話ばかりです。

ヴェニスの商人

2025年01月08日 | その他の舞台

今日は御園座で草彅剛主演の舞台「ヴェニスの商人」を観てきました。なんと、席は1階2列目のど真ん中!!

会場は思っていたよりも奥行きが狭く、舞台の広さも歌舞伎公演の際に三味線や謡の人も壇上に上がっていることを考えると、この広さで大丈夫なのか?と思いましたが、よくよく考えたらいつも新感線の舞台を観に行く際の会場は、大阪だと梅田芸術劇場でキャパが2000人弱、フェスティバルホールに至っては2700人ほどなので、御園座の1300人弱はいつもより会場が狭く感じても致し方ないのかも。

セットはほとんどなく、開演とともに演者が全員出てきて舞台奥の長いベンチのようなところに座って、自身の出番が来ると舞台中央に出てくる形式。

つまり舞台袖に戻れないので、上演中は一度も気が抜けない。

ヴェニスの商人は草彅剛が主演となっていたのですが、実際は佐久間由衣と野村周平の出番が多かった印象が。

剛くんがユダヤ人の悪徳高利貸しのシャイロックで、商人のアントーニオ(忍成修吾)に金を貸し、返済できなかった時の担保としてアントーニオの肉1ポンドを(ちなみに今回の舞台では心臓に近い部分と場所も指定)要求し、アントーニオも返せると踏んで承諾したものの、財産を積んだ船が座礁し沈没して返済が小困難になったことで裁判になり、騒動に。

結果的には、アントーニオが裁判に負けて肉を切り取られる寸前に、法学者に扮したポーシャ(佐久間由衣)が契約書の矛盾に気づき、シャイロックが裁判に負けて財産も没収されるところを一部免除された上にキリスト教に改宗させられるという物語。

私は原作を読んでいませんが、原作通りだとすると、ユダヤ人が悪役になった上に(キリスト教に改宗させられるということで)キリスト教の方が善という構図になっていて、これって大丈夫なのかなと思いましたが、当時はこれが当たり前の考え方だったのかな。

前半は、シェイクスピア作品特有のせりふ回しが盛りだくさんで、正直わかりづらい部分もあったんですが、無後半は展開も早くなりストーリーもわかりやすくなっていました。

上演後、カーテンコールで役者陣が出てきたときに役が落ちた剛君が客席に向かってニコッと笑った時に、観客の誰かが「かわいい!!」と。

ちなみに、パンフレットがすでに売り切れで買えなかったので、開演前に配役やストーリーの確認ができませんでした・・・・残念。

 

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アルトゥロ・ウイの興隆

2021年12月19日 | その他の舞台
昨日、京都にて実に二年ぶりの舞台鑑賞をしてきました。

草なぎ剛主演の「アルトゥロ・ウイの興隆」で、座席はまさかの3列目のセンター通路側。
最前列の席はつぶしてあったので、実質前から2列目で、まあよく見える。

物語としては、アドルフ・ヒトラーがドイツを掌握するまでの半生をアメリカのギャングに置き換えた音楽劇。

正直、剛は歌があまりうまくないという印象なので、音楽劇は大丈夫?と思いましたが、曲がジェームス・ブラウン等、ファンキーな曲ばかりで、歌も叫び系だったので音程はさほど問題ありませんでした。

ダンスもさすがの完成度。
他の配役でも、今までテレビでは拝見していたけども生で見られなかった方が多く、今回初めて生で拝見できてうれしい方がいっぱい。

神保さんは、相棒でおなじみの人だし、深沢さんは新感線とも縁が深く、でも私はまだ生拝見したことがなかったし、春海四方さんはおっさんずラブで私は知った方だし、小林勝也さんは昔、新感線のいのうえさんが演出した舞台「天保十二年のシェイクスピア」のDVDで知っていたし、松尾諭さんも相棒でちょくちょく出演されていたし、榎木さん・七瀬さん・渡部さんもドラマでおなじみの方々で、その方たちを一度に拝見できたのは良かったです。

実力者ばかりの舞台は、音楽も力もあって迫力もありとても濃密なものでした。

最後のカーテンコールはオールスタンディングオベーション。

やっぱ、生の舞台って素敵だな~
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しょうがないっちゃしょうがないけどさ

2020年02月27日 | その他の舞台
3月7日(土)に予定していた「天保十二年のシェイクスピア」大阪公演、他のイベント同様に中止になりました。

まあ、感染にビクビクしながら・除菌に気を使いながら観劇するのもなんなんで、これはこれでよかったのかもしれないと思う反面、妹が高橋一生の大ファンで、去年からチケットを取って尚且つ結構いい席だったもんだから、悔しさも半分。

新感線の東京公演は、私がとったチケットは3月20日なので(公演中止は3月10日まで)、今の所はまだ無駄になっていませんが、感染の状況次第では伸びる可能性もなくはないので、油断はできません。

もっとも、妹はすでに行く気をなくしていますが(去年すでに1回観劇済みっていうのもあっさりと諦めている一因)

ていうか、国がもっと早くに対策を徹底しておけばこんなことにならんかったのに・・・・anger

大体のイベントは3月10日もしくは11日までの中止が多い。

ちなみに、母たちが行く予定の新しい地図の大阪でのファンミーティングは、3月13日と非常に微妙な日程。

今のところ、公式からの延期のお知らせはないけれど(それ以前に行われる予定だった他の地域での公演は、すでに延期が決定済み)、こちらも状況次第では非常に危うい状況。

ただ、こちらはあくまでも延期の対応をしているので、チケットの事前発券は予定通りにしておこうかなとは思うけれど。

あ~あ、中止になって予定が空いちゃった日、久しぶりにゲームでもしようかなあ。
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まさかの

2019年06月04日 | その他の舞台
「演劇集団キャラメルボックス」運営の(株)ネビュラプロジェクトが破産へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-00010003-biz_shoko-bus_all

つい数日前、キャラメルボックスの突然の活動休止のニュースを読んでびっくりしたのに、その理由はこれだったのかと再びショック。

ここの劇団はずっと安定していると思っていたのに。

近年は舞台も2.5次元系や映画やドラマの舞台化が増え、キャラメルのような文学的な作品は需要がなくなってきたのか・・・・時代の流れなのかなあ。

10年前、ひとりで「容疑者Xの献身」の初演公演を今は閉館となった新神戸オリエンタル劇場で観に行った際、劇場へ向かう途中の新神戸の駅で曙を見かけたり、終演後にプロデューサーの加藤氏がロビーで公演グッズであるインスタントコーヒー(舞台上で主役が飲んでいたコーヒー)をひとり頑張って売っていた姿は今でも私の中での印象に残っている思い出です。

他にも今は無き名鉄劇場にて「また逢おうと竜馬は言った」やサンシャイン劇場で「サンタクロースが歌ってくれた」を妹と観劇しました。

いつかまた、復活してくれる日は来るのでしょうか・・・・そして劇団員さんたちはどうなるんでしょうか。

と、このブログを書いてからオリエンタル劇場が本当に閉館したのか確認するために(万が一私の勘違いだったら劇場に失礼だと思ったので)ネットで検索したら、こんな記事出てきた。

新神戸オリエンタル劇場 「2・5次元」専用に
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201902/0012097596.shtml

オリエンタル劇場はキャラメルの関西公演での定番の劇場だったところで(東京はサンシャイン劇場、名古屋は名鉄劇場だった)・・・・やっぱり時代の流れなのかなあ!!

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家族のはなしPART1

2019年06月02日 | その他の舞台
草なぎ剛主演の舞台、千秋楽が当たったので昨日観に京都劇場へ行ってきました。

本来ならば楽しく観るはずだったんですが、先日の隣家の解体工事の振動と騒音を1日中聞き続けてから、せっかく戻った母の体調が再び不調になり、耳鼻科へ行ったら「内耳障害」と診断され、めまいと耳鳴りが。

せっかく楽しみにしていた舞台も、途中役者さんが叫んだり音楽が大きかったりすると、それが母の耳の中でわんわん響くようで、時折辛そうになっていて。

妹は妹で、観劇用の双眼鏡(席が1階のかなり後方だったので)を観劇前に購入したお土産と一緒にうっかりロッカーに入れてしまい(しかも劇場から結構離れたロッカーに入れたので取りにいく時間はなく)、落ち込んでしまい、体調の悪い母と気分が下がりに下がった妹に挟まれて座った私は、居心地悪いこと。
舞台は2話構成。

1話目は「わからない言葉」

草なぎ剛は犬のハッピーを演じてますが、犬の着ぐるみとかではなくジャケットにジーパンといたって普通の人間の恰好。

池田成志と小西真奈美演じる夫婦が会話していく中、所々で緑のライトが付いて、その時は犬のハッピーの視点に変わるため夫婦のセリフは犬が聞こえているであろう音になる。

「例えば」だったら「ぱぽえぱ」みたいなコントでの宇宙人の言葉のような感じ。

同じシーンを人間側と犬側でお互いが言葉が分からないからお互いの立場で解釈している感じをストレートに描いた作品。

2話目は「笑って忘れて」

とある一軒家に住む若い夫婦なんだけど、妻(小西真奈美)は転んで頭を打った衝撃で、なぜか爆笑するたびに記憶を失ってしまう。

夫(草なぎ剛)は笑うたびに記憶を失ってしまう妻に対し、いけないと思いつつもうっかり笑い話をしてしまい、そのたびに毎回同じ話をし続ける。

医師(池田成志)からは、記憶喪失の原因がわからない以上、記憶を失わないようにしたいならば妻を笑わさないようにするしかないが、どうするかは夫婦に任せるという。

真実を知った妻は、戸惑い悲しみながらも笑うのをやめようとするも、夫は妻の笑顔を今後も見たいので、記憶喪失になるのを承知で引き続き笑い話をしてしまう。

前半はちょっとドタバタ劇で、後半ははホロリと泣けるヒューマンドラマ・・・・・妹はダダ泣きでしたが。

成志さんは相変わらずの笑かし役で、夫を演じる草なぎ剛は弾き語りで本気で歌詞を忘れてしまってこれまた大爆笑でした。

小西真奈美は、役作りなんでしょうけど、終始今どきの声優みたいな甲高いしゃべり方で、違和感しかありませんでした。

元々声色の高い女優さんではありますが、ドラマや映画ではあんなしゃべり方じゃありませんもんねえ・・・・死語になるでしょうが、かわい子ぶりっ子といった感じのしゃべり方でした。

特に2話目は・・・・役の年齢設定が若かったんでしょうかね。
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まさかの当選

2019年03月04日 | その他の舞台
母が、SMAP解散後はずっと新しい地図を応援していて、先日もファンミーティングを楽しんだばかり。

今まで、彼らが参加する舞台があるとその都度申し込んではいたものの、なかなか当たらず先日のファンミーティングと京都劇場で行われた稲垣吾郎主演の舞台が2次抽選で辛うじて当たったくらい。

というわけで、5月から6月にかけて上演される草なぎ剛(彼の名前を全部漢字にして入力すると、どうしても文字化けするので「なぎ」はひらがなで)の舞台もどうせ当たらないか・・・・と思いつつもダメもとで申し込み。

いつもなら千秋楽だと、夜公演が多いので帰ることを考えるとあえて申し込まないのが通常なんですが、会場が京都駅構内の京都劇場なので、京都・名古屋間だと新幹線でも40分かからないので、夜公演観た後でも帰ることが可能とふんであえて千秋楽を申し込んでみました。

すると、まさかの1次抽選で千秋楽が当選。

前回当たった舞台といい、京都劇場に縁があるのかしら。
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FREE TIME,SHOW TIME 君の輝く夜に

2018年08月12日 | その他の舞台


昨日からお盆休みに入りましたが、初日の昨日は稲垣吾郎主演の舞台を観に行ってきました。

会場は初めての京都劇場。

元々は劇団四季の劇場でしたが、ずいぶん前に撤退し、今は普通の劇場として機能しています。

京都駅の構内にあるので、移動はとっても楽。

京都までも新幹線で35分なので、金額は別として、移動時間だけだと我が家から名古屋駅や栄に行くのと大差ないくらい。

舞台は2時間弱でサラッと観られます。

内容も、舞台ではあるものの歌が多くエンタメ性が多め。
大まかなストーリーとしては、とあるDINERに集まった男ひとりと女3人のオシャレで爽やかな大人のラブコメといった感じ。

稲垣吾郎は、10年前の恋人の約束を守って、約束の日に約束の地であるDINERで恋人を待つ男性の役で、そのDINERを訪れる女性たちとの淡いラブストーリーが繰り広げられますが、色っぽい要素は皆無。

ストー自体はいたってシンプルで、それを歌と踊りで飾りつけされていく感じ。

女性陣は元宝塚や元劇団四季など、歌に関してはプロ級の方たちですが、正直言ってそんな抜群に歌の上手い女性に交じって、(個人的にスマップは歌が上手いイメージがなかったので)ゴロちゃんは大丈夫なのか?・・・・と心配でしたが、きちんと彼のキーに合わせた音程の歌だったので、さほど劣ってる感じではなくて安心しました。

なにぶん、以前視聴した72時間テレビの歌が(3人とも)ひどかったので・・・・ただ、よくよく考えれば、72時間の時はすべて人の歌だったので、どうしてもキーが合わせづらいというのもあったんでしょうが。

生演奏に乗せた歌が満載で、オシャレなジャズバーにいるような感覚でした。

ちなみに、会場に着いて席につこうとしたら、私たちの席に他人の荷物が置かれていて(荷物の持ち主は、1列勘違いして私たちの席についてたみたい)、係員の方に相談し、その人たちが帰ってくるまで席につけないというハプニングもついてました。

あと、この日は結局駅の構内から一歩も出ずに名古屋へ帰りました。

でも、久々に家族だけでの観劇ということと(いつも新感線の観劇だと妹の友達が付いてくるので)帰りの新幹線のチケットはあえて予約しなかったので、帰りの時間の制限もなく構内でのお土産の買い物がのんびりできたので、久方ぶりに充実したものになりました。

昼食でいただいたホテルグランビアでのビュッフェもおいしかったし・・・・とても楽しい一日が過ごせました。

その反面、今日は日中から夕方にかけて雷がひどくて地獄でしたが・・・・雨雲は切れたのに雷鳴がいつまでたってもしつこく残るってのが初めてのパターンで、なかなかに安心できませんでした。

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世田谷パブリックシアター20周年記念公演

2017年04月09日 | その他の舞台
昨日になりますが、タイトル通り世田谷パブリックシアター20周年記念公演として、MANSAIボレロと唐人相撲の2本だてを観に数年ぶりにひとりで東京へ行ってきました。

唐人相撲は、今までのより若干の改変があったかしら。

唐人の入場の際にスクリーンと照明を利用して、影絵のようになっていてちょっとメルヘンチックな印象。

唐人が相撲の前に皇帝に「シャンパイ!!」と言うところも「シャン」としか言ってないように聞こえましたが、この辺も変えたんでしょうか。

皇帝と相撲を取り終えた後の全員で歌うシーンもカットされていました。

MANSAIボレロは文字通り、ボレロの曲に合わせて三番叟を舞うものなんですが、以前テレビでの録画中継を見てとても素敵だったのでぜひ見たかったんです。

テレビで見た時のは、舞台の周辺に数十人の舞踊家たちが舞っていて、曲こそボレロではあるものの、和な感じが濃かったんですが、今回は舞うのは萬斎さんひとりで、登場から赤い照明を使って神の降臨のごとくの印象。

舞の後半ではスモークも出てきて、幻想的な舞台に仕上がっていて、最後のジャンプはさすがの格好良さ。他のお客さんも歓声を上げてました。

まさに眼福といった感じで、とてもいい目の保養になりました。
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BIG BANG 10 THE CONCERT:0.TO10-THE FINAL-

2016年12月07日 | その他の舞台
ちょっと前になりますが、先週の12月3日・・・・・つまり先週の土曜日にBIGBANGのドームライブに行ってきました。

席は一塁側のスタンド席で32列目で2階席の後方ではあるけれど、それでもまあまあいい位置・・・・のはずでした。

ところが、今回はメインステージには今までに必ずあったアリーナに続く花道が全くなく、奥まった位置になるので、登場の際は舞台の半分ほどしか見えず。

メンバーも豆粒ase

今までは、アリーナでもさらに舞台に近い席は、VIP席として20,000円という(その代わり特典がついていたようですが)バカ高いチケット代がありましたが、今回はそのようなVIP席はなく、その代わりチケット代が一律12,000円となり、通常の指定席しかとっていなかった私たちにとっては、おまけ付きになったとはいえかなりの値上げになりました。(去年までは指定席は9,000円でした)

が、花道がないことでVIP席がない理由がわかりました。

さらに今回は「参加席」なるものもありまして、以前AKBのコンサートでもあったと記憶していますが、端っこ過ぎてメンバーが見えなくて声だけっていう。

ただ、この時はチケット代もかなり安くなっていたと思いますが、それでも興行主はえらいがめつい商売してんな・・・・と思ったもんですが今回のBIGBANGはなんとアリーナ等の指定席と変わらない12,000円!!

参加席を調べた時に見つけたサイトがあるので見ていただければわかりますが、えげつないを通り越した商売根性です。
http://creatorjapan.asia/bigbang-final/#i-3

一般席にしても、花道をなくした分人を詰め込めるだけ詰め込めた感は否めません。というか、観客の動員数を優先して花道をなくしたとしか考えられない構造でした。

多分、T.O.Pが来年の2月から徴兵に行くためしばらく5人での活動ができない=ドームツアーができないしアルバムも作れない分商売が制限されるから、今回のツアーでは稼げるだけ稼ごうという事務所ないし興行主の考えがあったかもしれません。

しかも彼ひとりだけならば2年ほどで済みますが、G-DRAGONも年齢はさほど変わらないので、近いうちに彼も召集を受けるでしょうから、多分5年くらいは5人の活動はできないと思います。

事務所としては、頭の痛い話でしょうから気持ちはわかりますが、参加席のぼったくりぶりはあまりにもえげつないです。

で、ライブの内容としては、今年の夏に行われた同タイトルの野外ライブと同じ構成。

よって、スカパーに加入していて夏の野外ライブを録画した方や野外ライブのDVDを購入している方は、この映像を見れば十分に予習になりますし、チケットが取れなかった方もヘッドホンか何かで大音量で聞いて行った気になるのも一つの手としてはありかと。

ちなみに今回は入り口でバンド式のライトが配られました。(左は去年のライブで購入したライト)


電源を入れるとこんな感じ。


これがライブ終盤になると遠隔操作で様々な色に点灯し始めて、これに関してだけは趣向が凝らされていました。(もっとも、これも夏のライブでやってましたが・・・・結局頭から最後まで夏と同じってことです)

唯一印象的だったのは、来年4月に決まったD-LITEのドームツアーの発表の際、T.O.Pが2月から徴兵(正確には軍の方ではなく、ソウル警察庁の特技義務警察の楽隊部門に配属されるとのことですが)されるためコミカルかつ自虐的に「いいなあ~」と羨ましがっていたことでしょうか。

彼らも東方神起みたいに、だれかの徴兵が決まったタイミングで残りのメンバーが義務警察に行けば、少ないブランクで済むのにね。
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志村魂11

2016年08月19日 | その他の舞台
そうそう、お盆休みに言った中日劇場での公演の話を書いてませんでした。(その後の肉を食べた話は書いたんですが・・・・)

今回は冒頭のバカ殿様がショートカットになってました(腰元との入浴シーンが全カット)

次のコントも毎度の通り、今回のゲストは大場久美子さん・・・・・でしたが、コントに慣れていないのか、演技はちょっと残念な感じで、代わりに松竹新喜劇のようなお芝居形式はさすがでした。

松竹新喜劇は、過去にも上演された「先づ健康」・・・・以前よりも、より現代の高齢化社会に焦点を当てた内容にアレンジされてました。

志村さんのアドリブは相変わらずで笑い転げた上に、上島さんが台詞を間違えて更に大爆笑。

ただ、去年もアドリブがすごくて同じような展開になっていた気がするので、ひょっとしたらアドリブと見せかけての実は台本通り・・・・かもしれません。

過去の「8時だよ!全員集合!」も大人になってからDVDで確認すると、ハプニングに見せかけた演出がそこかしこに見られますからね。

まあ、どちらにせよ楽しかったから良いのです。

*追記

まさか名古屋公演の直後に肺炎にかかって入院されるとは・・・・今はゆっくり休養されて、完全復活されることを願っております。

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