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かーたん日記

日々の事や猫の事など、とりとめのない話ばかりです。

「VS嵐」録らないと

2019年02月27日 | 劇団☆新感線
明日放送の「VS嵐」にまさかの粟根さん参戦。

粟根さんがバラエティに出演するのを観るのって、新感線を観劇するようになって初めてかもしれない。

そもそも、あんま民放に出ないんだもの。

明日、忘れずに、忘れずに・・・・。

ちなみに、粟根さんのブログにもこのことは触れられていて、全国放送のバラエティは実際に初めてとのこと。

これは貴重だ。

でも、まあ、どうせ生田斗真がメインだろうから、あんま映んないかもしれないけど・・・・。


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メタルマクベス・disc3

2018年11月24日 | 劇団☆新感線


去年から続いていた豊洲通いもこれにてひとまず終了。

ちなみに、来年の新感線(大阪公演)はすでに当選済み。

ただ、フェスティバルホールは行ったことないのでまた調べなきゃ(前回の生田斗真参加の新感線の舞台はチケット取れなかったので)

さて、今回のメタルマクベス。

ネタバレを含む可能性かあるので感想は次ページにて。
主役は浦井健治と長澤まさみ。

浦井健治はミュージカルスターのトップを走っていひとり、ということもあり歌唱力は文句なし。

長澤まさみも、歌唱力も問題ないし迫力ある恐妻の演技も様になっていて、二人のランダムスタ夫妻はとても自然でした。

エクスプローラーを演じるじゅんさんは安定の演技、ただし初演・disc1と同じ役なので、今回はさすがに髪型は変えてました。(銀髪のモヒカン?・・・今回席が27列だったので、細かい部分は見えないので)

ナンプラー・パール王演じる粟根さんもナンプラーの時の衣装が変わってたけど、パール王はdisc1と同じに見えたような。

グレコを演じた柳下大さんは、以前に真田十勇士(上川隆也主演)の初演・再演で猿飛佐助役を拝見したことがありますが、殺陣はキレがあった様な気がします。

レスポール王はラサール石井。

最初の国王の報告の歌の際は、ちょっとあんまり歌がうまくないかな・・・・とも思ったんですが、一幕後半のギターを弾きながらの(実際に本人が引いたのか、バックバンドが代わりに弾いたのか、それともテープの録音を流したのかわかりませんが)歌は思ったよりうまかったような。

ただ、ごめんなさい、レスポール王に関しては初演版が一番しっくりしてた気がします。

問題はレスポールジュニアを演じた高杉真宙。

演技は文句ないですよ、ただ・・・・歌が・・・・。

彼のソロパートの歌が、しょっぱなから音程が外れ、そうこうするうちに声も枯れ枯れに。

途中から周りの兵士までが歌いだし(この歌は、初演からdisc2までは、コーラス部分を除いてすべてレスポールジュニアの完全ソロパートだったはず)、あ・・・・周りも一緒に歌って彼をフォローする演出に変えたなと。

ただ、それでも彼の音程外れは聞こえてしまい、かなり残念な結果に。

この舞台、大晦日まで続くということは、この時点でまだ折り返し地点にも満たないわけで、今の時点で声を枯らしてたら喉が千秋楽まで持たないと思うんで、ちょっと喉を鍛えた方がいいと思います。

まあ、まだまだ若いのでこれからまだまだ成長の余地はありますので、舞台も映像も数をこなして着実に力をつけてください。

さて、メタルマクベスをすべて観た上での感想。

初演と比べてはいけないのかもしれないけれど、それぞれのキャラが初演よりも若干パンチが弱くなったような。

初演のようなオーバーリアクションや溜めた演技がいいことなのかはわかりませんが、それで観慣れてしまった私としては、なんとなく物足りなさを感じてしまいました。
回転劇場によって映像や舞台セットの演出が派手で豪華になった分、よけいにそれが際立ったのかもしれません。
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メタルマクベス・disc2

2018年10月20日 | 劇団☆新感線

今日は、メタルマクベスの観劇のため豊洲へ・母と妹は観劇に興味がなかったけど東京で遊びたかったため、私が観劇している間は銀座で買い物三昧。

以降はネタバレを含むので次ページへ。
disc2は尾上松也と大原櫻子がランダムスター夫妻。

主役二人は、個人的に期待値のハードルが下がっていたためか、意外と頑張っていたと思います。

大原櫻子はもともとアーティストだから歌手は問題ないとして、尾上松也も歌がうまくて殺陣もキレがあったかと。

なによりも、今まではセリフだけだった「裸の王様ならぬ裸エプロンの王様」を体を張って体現たのは劇中一番の笑いのツボでした。(しかもエプロンと言っても、胴体をすっぽり隠すタイプじゃなくて、昭和にありがちな腰だけに着用するちっちゃいヤツですからね) 

ただ、他の配役が私的には・・・例えばエクスプローラーは今回岡本健一が演じていましが、今まではこの役をじゅんさんがかなりはじけたキャラで演じていたので、それとどうしても比較してしまって・・・・そうなるとどうしても岡本健一版だと大人しめのキャラに。

彼なりにてっぺん禿げのヅラをかぶったりして頑張ったんでしょうが、基本、真面目な顔つきの人なので、中途半端なボケっぷりというか。

それだったら、いっその事じゅんさん版とは全くタイプの違う、二枚目仕様のエクスプローラーにしてもよかったんじゃないかな。

尾上松也も岡本健一も頑張って(特に尾上松也は、歌舞伎の技も駆使して)いろいろとボケをかましていたんですが、反応はいまいちだったかな。

岡本健一のヅラと尾上松也の裸エプロンだけは客席がざわついたけど。

グレコは浅利陽介が演じたんですが、高田さんと夫婦役なのが(いくらメイクをしても圧倒的に彼の方が若く見えるのと、身長もあまり高くないので)、どうしても違和感が。

これだったら、グレコとエクスプローラーの役を逆にした方がよかったんじゃないかな。

冠君の代わりに今回は徳永君になったわけですが、彼が演歌歌手というともあり「メタルマクベス」なのに国王の報告の歌は完全に演歌調だし。国王の弔いの歌も演歌調でやさしく歌うために、生バンドの音楽の音量に負けてしまってよく聞こえない状態。

パール王は河野さんでしたが、なんだろう・・・・粟根さんと比べてはいけないのかもしれないけれど、貫禄がいまひとつ。

国王(木場勝己)は今回の方が国王の威厳があったし歌もうまかったかな。

全体的にストーリーや演出はほとんど変わっていないんですが、配役がちぐはぐな印象でした。

・・・・決して、役者さん自身が悪かったわけではないんですよ。
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メタルマクベス・disc1

2018年08月26日 | 劇団☆新感線


昨日、ひとりで(久々のひとり観劇)豊洲まで行ってきました。

ただ、品川駅手前で新幹線が緊急停止するという(車内アナウンスでは「ホームの安全確認」とだけ言っていたけど、何が原因だったかは不明)ちょっとしたトラブル付き。

昨日は22日ぶりの猛暑日という、しかも前日までの雨天のせいか、とてつもない蒸し暑さの中、電車を乗り継いで会場に着いた時には滝のような汗が吹き出し続けるという、気合を入れて化粧した意味がないというくらいのドロドロな顔に。

次ページからはネタバレが入るので、知りたくない方はここまで。


舞台は、休憩20分を入れて4時間弱。

厳密にいえば(私は昼公演を観たんですが)12:30に始まって、カーテンコール等を終えて会場を出たのが16:30ちょっと前って感じかな?

舞台の感想ですが、ストーリーや演出は初演とほぼ同じではあるけれど、比べると良くも悪くもアッサリになった感じ。

さとしさんと濱田さんはさすがミュージカル俳優だけあって、歌唱力は文句なし。

特に濱田さんは歌い方にドスをきかせたり強弱がはっきりしていて、なかなかの迫力があって聞きごたえ抜群。

さとしさんも歌は文句ないけれど、濱田さんに比べると歌い方が淡々としていたかな。

芝居全体のセリフの間の取り方も初演の方がしっかり間を開けていた気がするし、歌のシーンでの感情の入り方も、初演の時の方が強かった気がするかなあ。

初演で森山未來が演じたレスポールJr./元きよしは、今回は松下優也さん(私は朝ドラを見ていないので正直存じ上げない人です)で、ダンス&ボーカルユニットのメンバーでもあるということで、今回も元きよしは初演と同様なキャラかと思ったら、今回はマネージャーという役割で、七光りの歌を歌うこともなく、正直これと言って存在感はなし。

レスポールJr.にしても以前のような「ずるむけ」はなくなり、今回の彼のキャラの中からは初演にあった笑いの要素はすべて取っ払った感じで、それが却って物足りなさを感じたかも。

西岡版パール王は、初演の上条版と比べると、渋くてカッコよさはあるけれど貫禄と歌の迫力は初演には勝てず・・・・まあ、これは好みの問題だとは思いますが。

じゅんさんは相変わらずの安定感で安心して観られました。

粟根さんは、ナンプラーが(ファンの欲目かもしれませんが)えらくかわいく見えたのは私だけでしょうか・・・・パール王は、初演よりも今回の方が衣装は好きです。

序盤の殺陣が動きが遅かったのは年齢のせいなのか・・・・後半はキレがありましたが。

ステージ全体の感想としては、回数を重ねて観劇(下弦以外の髑髏城を観劇)したことで体感的に慣れてしまって、ここが売りにしていた回転劇場ならではの浮遊感も今回はさほど感じなかったし、ちょっと物足りない感じでした。

回転劇場になったことでバイクを本当に走らせることができたせいか、今回はバイクがやたらと登場していた気がします。

初演の方がクドカン特有のアクの強さがあったように感じますが、アッサリ目が好みの方は今回の舞台の方が気に入るかもしれません。
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サンキュー

2018年07月31日 | 劇団☆新感線
新感線の来年の大まかなスケジュールが発表されました。

来年が結成39年という人で、来年から再来年にかけて39(サンキュー)興行と銘打っての公演は、約2年ぶりの回転劇場以外の公演で、地方公演もあり。

ちょっとホッとしています。

回転劇場もそろそろ飽きてきましたし、第一会場周辺に、飲食店どころかコンビニや自販機一つもすらない環境がきついし、乗り換えも面倒くさい。

まだ、各公演会場も演目も発表されていませんが、従来の公演スタイルになるとわかっただけでも、ちょっと楽しみになってきました。
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花髑髏・WOWOW放送版

2018年07月16日 | 劇団☆新感線
一昨日の土曜日は、WOWOWで「髑髏城の七人・シーズン花」が放送されたので録画しました。

劇場全体が舞台ということが分かるように・・・なのか、特に場面展開では引きの映像多かった気がします。

映像は多分、去年のライブビューイングの映像だと思うんですが、そのせいかいつものDVDの時のような変な映像の加工もないし、観客の笑いや拍手・カーテンコールまでちゃんと入っていて、舞台により近い映像になり、これこそが私が望んだ映像の形だなと。

そういう意味では、今後も(その映像を放送してもらえれば・・・の条件付きですが)舞台に近い形での映像が観られるライブビューイングもありかな・・・と思いました。
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全作品放送

2018年06月07日 | 劇団☆新感線
髑髏城七人・回転劇場バージョン全シリーズが、来月から順次WOWOWで放送されると聞いて嬉しいことこの上ない。

ゲキ×シネ化が当たり前のようになってからDVD化がなかなか進んでくれないので、せめて録画できれば。

来月から毎月楽しみです。
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髑髏城の七人・シーズン極「修羅天魔」

2018年05月26日 | 劇団☆新感線
今日は、新感線の舞台をら観に行ってきました。




ちなみに、パンフは久しぶりにキャストの縁のある方からコメントをいただいている従来のスタイルに戻っていて、ちょっとうれしかったです。

ここからは一部ネタバレを含みますので、感想は続きで。
「髑髏城の七人」の最終シーズンにあたる「修羅天魔」は今までの主人公である捨之介とキーマンにあたる蘭兵衛は登場せず、代わりとなるのは主演の天海祐希演じる「渡り遊女の極楽太夫こと雑賀のお蘭」と無界の里の若衆太夫、その実天魔王の嫡男・夢三郎(嫡男としての本名忘れました)

天海さんは、相変わらず凛として且つ情に熱い女性を完璧に演じてらしてきれいでかっこいい。

ただ、私としては個人的に、今回初めてメインキャストとして、そして初めて「髑髏城の七人」の七人の中のひとりとなった川原さんが、もう・・・・格好良くてsymbol4

今回一緒に観に来た母もそれは同じ考えだったようで、「(母は新感線の劇団員さんや他の役者さんの事をほとんど知らないので)あの最後に千両箱を持ってきた(家康からの報奨金を川原さん演じる清十郎が担いできた)役者さんがかっこよかったね」と。

清十郎はもともと家康に仕えていて、極楽が家康からの任務を遂行するまでの間の護衛を命じられるわけど、後半から自身の意思で極楽を身を挺して守ろうとする姿(どう見ても淡い恋心が芽生えている)が、もう素敵で素敵で。

それだけでこの舞台を観てよかったなと。

古田さんはちょっと残念だったのは、1幕で明らかに不自然な間が開いて、多分セリフ飛んでるな、というのがあったのと、2幕の後半で(これは本人のミスなのかスタッフのミスなのかわかりませんが)明らかに仮面がうまくかぶれてなくて銃で弾き飛ばされるシーンまで、ずっと片手で支えていて、まじめなシーンなのに客席から苦笑が上がっていたのが雰囲気ぶち壊しだったなと。

まあでも、母もとても楽しかったと言ってくれたし、思いのほかかっこいい川原さんを観られて、とても満足できました。
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ひょっとして、豊洲専属ですか?

2018年02月22日 | 劇団☆新感線
劇団☆新感線×宮藤官九郎×360°回転劇場 ドクロの次はメタルが回る!
http://www.vi-shinkansen.co.jp/UserArticle/Detail/294

なんか、うれしさよりも「げっ!!また!?」という気持ちの方が強かったです。

去年から今年にかけての髑髏城、様々なバージョンで上演されてその度に必死にチケットとって高い交通費をかけて東京まで行って・・・大変だったんですよ。

今までだったら、東京公演と大阪公演を各1回ずつ観に行ってましたが、そこまでしんどくなかったのは、公演が年に1回か2回だったのと、大阪の方は交通費も比較的手ごろにすんでたし、移動時間も短くすんでたから。

でも今回の髑髏城、花鳥風月(しかも月は上弦と下弦)と極で全部で6パターン。

下弦こそ行けませんでしたが、それでも5パターンを約1年の間に観に行く・・・・しかもすべて東京までの新幹線移動、お財布的にも時間的にも大変でしたよ。

で、次回の極でようやく終わる・・・・と思ったら、またアラウンド、今度はメタルマクベス3作品。

経済的にもスケジュール的にも大変です。

せめて、来年は昔のように東京と大阪でやってください。
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髑髏城の七人・Season月(上弦)

2018年02月12日 | 劇団☆新感線
昨日になりますが、上弦の月を観劇しました。

本来ですと、先月には私ひとりで下弦の月を観に行く予定だったんですが、当時まだ存命だったさくらの介護を考えて、チケットを放棄してしまいました。

・・・・結局観劇予定の日を待たずしてさくらが亡くなってしまったんですが、そのわずか一週間後に観劇を楽しむ余裕もなかったので(当時はさくらに咬まれた傷も酷い時期だったので、荷物を色々と持って東京へ遠征も難しかったでしょうし)

せっかく全バージョン制覇しようと思ったんですが・・・・ただし、パンフは真ん中のページを境にして、右半分のページが上弦・左半分が下弦と(例えば1~50ページが上弦で、数ページの広告ページを挟んでそれ以降が下弦というった感じ)一冊で両パターンが掲載されているので、パンフだけ見ると全シーズン制覇したように見えます。
で、いつものように仮面を撮影・・・・したんですが、私のガラケー(正確にはガラホか)だと画質があんまりなので、妹と妹の友達のスマホで撮っていただいたのを私の方に転送してもらいました。


ちなみにこの上部の壁には過去のシーズンのポスターが額に入れられて飾ってあるんですが、今までもそうだったのかなあ・・・・今回初めて気づいたんですが、ポスターにはキャスト陣のサインが書かれていました。


で、舞台の方なんですが、今回私は10列目のサイド席でしたが、サイドと言ってもギリギリのサイド席だったので、思ったよりも見切れは少なかったです。

内容としては、昔ながらの(アオドクロの辺りかな?)新感線っぽい舞台に一番近かった気がします。

ただ、捨之介・兵庫・天魔王はキャラを作りすぎて話し方も不自然だったかな・・・・殺陣は主演の福士蒼汰も含め、若さゆえなのかキレも良く前シーズンよりかは見ごたえあったかと。
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