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かーたん日記

日々の事や猫の事など、とりとめのない話ばかりです。

あのコはだぁれ?

2025年05月13日 | テレビ・DVD等

WOWOWで放送されていたのを録画して観ました。

オープニングで「あれっ?なんか観たことあるな・・・」と思って調べたら以前やはりWOWOWで観た「ミンナのウタ」とリンクしている映画でした。

これ、「ミンナのウタ」を観てない人でも観られるんでしょうが「ミンナのウタ」を観てたい方がより楽しめるのかなと。

前作である「ミンナのウタ」がこの作品の元凶(「呪怨」で言うところの「伽椰子」のような存在?)の高谷さなの怨念?で次々と人が消えていく様は前作と同様で、事件解決後?のあとに消えた人たちが元に戻るのも同じ。

さやの両親も前作に引き続き例の家で不気味な存在感・・・が、そこになぜか前作には登場しなかった祖母が両親以上に不気味に登場。そして両親と俊雄に至ってはまさかの生霊。

ただ、年老いたメイクがかなりあまく(とても70・80代に見えない)声も若いままなので(多少は年寄りっぽさを意識して声出してたけど限界が)

前作では関係者が消えていくだけで犠牲者は出ませんでしたが(犠牲者はさなの生きていた時代のみ)今作では主人公が唯一の犠牲者になるのが前作との一番の違い。

じゃあ、終盤にあった俊雄の生霊(実は主人公の婚約者だった)や正気に戻った女生徒が手伝ってまで屋上から落下しそうになった主人公を助けたシーンは何だったんだと。

ちなみに、さなに殺されそうになった女生徒を救うために主人公がとった(なおかつ自身が犠牲になった)手段は、さながテープに吹き込もうとした犠牲になるはずだった女生徒の名前と犠牲になるはずだった日にちにかぶせるように主人公が自身の名前を吹き込んだこと。

若干「リング」に仕組みが似ている気がしたのは私だけでしょうか。

ブログの引っ越し先

https://sakuracat-kuro-bun-yuki.hatenablog.com/

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しつこいけど飛込競技のおさらい

2024年08月19日 | テレビ・DVD等

とりあえず、一番好きな男子個人の高飛び込み(技も高難度が多くダイナミックで見ごたえあるんです・・・女子は男子に比べて難易度が低いのでちょっと迫力少なめ)を振り返ります。

世界水泳などで決勝に進出した選手たちが今回のオリンピックの権利を獲得して登場しました。(去年の世界水泳で決勝に進んだブラジルの選手がいないのがいまだに不思議なんですが)、私は決勝に確実に残ると思ったのは日本の玉井陸斗の他にも(読み方違ってたらごめんなさい)中国の曹 縁(ソウ エン)・楊 昊(ヨウ コウ)、オーストラリアのカシエル・ルソー、ウクライナのオレクシー・セレダ、カナダのネーサン・ゾンボルマレー、ライラン・ウィーンズ、メキシコのウィラーズ・バルデズ、マレーシアのアナク・リセス、イギリスのノア・ウィリアムズ、カイル・コターリ。

個人的に入ってほしいと思ったのが韓国の金 栄沢(キム・ヨンテク)でした。

結果的に確実視していたマレーシアのアナク・リセスがまさかの予選落ち。世界水泳の時とコーチが違っていたのと何か関係があるのでしょうか。それともよくあるオリンピックに住む魔物に負けたのか。金 栄沢も残念ながら予選落ち。

準決勝は玉井陸斗は順調に勝ち進んだものの、他の決勝進出常連組のセレダやゾンボルマレーやノア・ウイリアムズがまさかの低空飛行。しかし、最後の6回目の演技でセレダやゾンボルマレーは高得点をたたき出し、見事大逆転での結集進出。ノア・ウィリアムズは逆に失敗したものの5回目までの得点に助けられ、ギリギリ12位で決勝進出。

代わりにかわいそうだったのが、イタリアのジョバンニーニ。6回飛び終えて総合点400.65をたたき出し、なんとかギリで決勝進出になるかと思いました。しかし、5回目まで絶不調だったセレダが6回目で非常にいい演技をして高得点をたたき出したことで、ほんのわずかの差で決勝を逃してしまいました。

多分、映像を見ている限り本人は決勝に残ったと思ったんでしょう。セレダが飛んだ時点では他の選手とハグをしているんですが、点数が出た時にジャクジー(体を温めるためにぬるま湯につかる場所)の縁で呆然としていたように見えました。その序盤にーにをしり目にひょうひょうとジャグジーにに入ってきたセレダとの天国と地獄を現したような映像は印象的でした。

イタリアは世界大会で決勝に進出したことがないので、今回、6回目の演技で失敗したノア・ウィリアムズの点数があとほんのわずか低かったら、そしてセレダが6回目でこれほどまでに高得点をたたき出していなかったら彼は史上初の決勝進出者としてイタリアの飛び込み史上に名を残したことでしょう。

この準決勝では前回の東京大会で決勝に進出したブランドン・ロシアーボが敗退し、代わりに東京大会で決勝を逃したドイツのティモ・バルテルが見事決勝進出。

で、決勝なんですが先日のブログの通りBSでの録画放送がまさかの33分に短縮されかなりがっかりしたんですが、この33分の中身は1~5回までの玉井陸斗の演技のみと5回目の曹 縁の演技(5回目で玉井は演技を失敗し、曹 縁は成功させたため)と、6回目のすべての選手の演技でした。

ここで面白かったのは、ノア・ウィリアムズが6回目でいい演技を見せて、コーチがかなりのテンションで大喜びするんですが、当の本人は浮かない顔。

というのも、6回目でいい演技をして94.35点をたたき出したものの、総合点は497.35。でも前回の東京大会・去年と今年の世界水泳でメダル圏内はすべて500点超えているんですよ。(東京大会や今年の世界水泳は銅メダルで520点越えでしたから)だから、本人からしたらこの点数ではメダルは取れないと思ったんでしょう。

でも確定するまでは彼は暫定席で待機し続けなければなりません。その後次々と演技が続きみんな高得点をたたき出すんですが、前半の点数が低かったり途中で演技の失敗があったりでノア・ウィリアムズの点数には及びませんが、この時点でまだ中国勢のふたりと(もっともこの5回飛んだ時点で楊 昊はまさかの最下位・・・曹 縁は1位です)5回飛んだ時点で3位の玉井、2位のウィラーズ・バルデズが残っています。

で、バルデズが高難度の技を残しているので、ここでそこそこの演技ができればバルデズが暫定1位、ウィリアムズは暫定2位となり、曹 縁と玉井が失敗しなければ、ウィリアムズは4位に落ちてメダルを逃します。

ところが、バルデズがまさかの演技失敗で点数が予想外に低くなり、総合点でウイリアムズを超えることができなくなり、ここでまさかのメダル獲得の確率が爆上がり。この時のウィリアムズの反応が、両手を口に当てて若干オネエみたいになっていてちょっと笑えました。とうぜんバルデスはがっかりです。

つぎにルソーが飛び、またしても90点越えを出しますがやはりウィリアムズに届かず。これでほぼメダル確定でウイリアムズは大喜び。

次に玉井が飛び、今大会最高得点の99.90をたたき出し、玉井はガッツポーズで大喜び、コーチと感動のあついハグをかわし、解説をしていた彼の先輩の寺内健さんも泣いてました。その後、まさかの最下位の楊 昊が飛ぶものの最後まで調子を戻せないまま最下位で終了。曹 縁は無難に技をこなして見事金メダル。

中国勢は、飛込競技全種目制覇のプレッシャーがあったせいか(実際全種目制覇したわけですが)、コーチ陣がみんな大喜び。最下位だった楊 昊は大丈夫かな、と心配しましたが、彼らと一緒に微笑んでハグしていたので、とりあえずよすったと。(国が国だけにひょっとして落ち込んでるんじゃないかと冷や冷やしました)まあ、かれもシンクロ高飛び込みでちゃんと金を獲得していますから、彼なりに役割は果たせているからいいのかな。

決勝は、この6回目の演技だけでもいろいろな悲喜こもごもがありかなり面白かったので、せめで見逃し配信でもいいから日本の解説付きの映像流してもらえませんかね。

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がっかりだ

2024年08月11日 | テレビ・DVD等

昨日の感動的な高飛び込み決勝。BSで明け方から約1時間30分放送と、ほぼフル放送の予定になっていたので、録画予約して安心して寝たんです。

ところが、今朝起きて録画を確認するとまさかの33分。

何か予約間違った!?と思って録画内容を確認したら、どうやらそれよりも前に放送されていたオリンピック中継が延びに延びて、33分に。

じゃあ高飛び込みの放送のあとは何がやっていたかというと、なんかのドキュメンタリーの再放送。

再放送やるくらいだったら、その枠を使って高飛び込みをきちんと放送してよ~。

NHKでさえ、この扱いなの?初のメダルよ!?日本飛び込み競技史上の歴史的快挙よ!?

解説の寺内健さんも感激して泣いた大会よ!?

同じく初の銀メダルを取ったセーリングも放送なかったらしいんですが、せめてメダルを取った競技の試合くらいはフルバージョンで放送してくれませんかね。

Tverのライブ配信とNHKの見逃し配信あってよかったよ・・・(パソコン新しいのにしておいてよかった)できれば寺内健さんの解説付きで観られればなお良かったけど(見逃し配信は英語実況か実況なししか選択肢がないのよ)

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やったー!

2024年08月10日 | テレビ・DVD等

玉井陸斗選手、銀メダルおめでとう!!!

欲を言えば5回目の失敗がなければ金も可能でしたが、それでも日本の飛び込み競技史上初のメダル獲得は見事でした。しかも弱冠17歳にして。前回のオリンピックでは14歳にして入賞という快挙を成し遂げましたが、今回はそれをはるかにしのぐ快挙で感動しました。

これを他の競技の中継を優先してテレビでライブ中継しなかったので(準決勝は生中継だったのに)、こんな貴重な大会を放送できなかったテレビ局よ、ざまあみろと言いたい。

まあ、録画中継でBSで放送されるので録画はもちろんしますよ。

 

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見ごたえあったシンクロ高飛び込み

2024年07月30日 | テレビ・DVD等

飛込競技のライブ配信、昨日家に帰ってきてからさっそくTVerで少し観たんですが、ちょうど夕飯の時間になったのでいったん閲覧を中断。

どうせ、見逃し配信とかあるだろうからあとでゆっくり見ようと思ったんですが、日本人選手が出ていない種目のせいなのか知りませんが、ライブ配信はあっても見逃し配信に出てこない。

でもこの競技どの種目も夕方の6時前後からの始まりで、ライブ配信だとどうしても観ることができない。

どうしたもんかと色々と検索してみたら、NHK+でちゃんと見逃し配信があってそちらの方でしっかり試合を観ることができました。ただし、日本向けの実況はなく実況は英語のみ。

まあ、演技が観られればいいので実況をオフにして(マイクのマークをクリックして「オリジナル」に設定すると実況は消えます)、演技だけを純粋に観ることに。

ちなみに、自動翻訳機能らしきものもあったので使ってみたんですが、翻訳の精度がいまいちで変な文章になっていたので、オフにしました。

シンクロ高飛び込みは、出場は8組だけ(去年と今年の世界水泳で上位に残った7か国と開催国枠のフランス)なので、試合はサクサク進みます。

予選とは違い一発決勝、さらに世界水泳を勝ち抜いた精鋭ばかりなので、どのチームも完成度の高いダイブです。特に予想通り際立ったのは、中国チームとイギリスチーム。

中国はほぼ完ぺきな演技で観ていてとても気持ちがよかったです。特に楊昊(ヨウ コウ)選手は、去年の福岡世界水泳で、中国勢が高飛び込みで金を逃した際の表情があまりにも気の毒で(ひょっとしてオリンピックに選出されないのではと心配しました)、今年のドーハ大会でようやく金を摂れてもあまり喜びを表に出さなかったので、今回シンクロで金を取った際の一瞬だけどはじける笑顔が見られたときは、自分の事のように嬉しくなっちゃいました。

イギリスチームもさすがの演技で、特にイギリスの飛び込み会ではレジェンドとされているトーマス・デーリー選手(なぜか今回はトム・デーリーと紹介されることが多い)は観客席にパートナーの姿もあり(彼はLGBTQの内のQ「クィア」であると公表しています)彼らのお子さんと思われる小さな子も(彼らには代理母出産にてお子さんが誕生しています)

表彰後、トーマス・デーリー選手がそこに向かって手を振っている姿が見受けられ、とても微笑ましい雰囲気でした。ただ、試合中他の選手の演技で待機している最中にフードを深くかぶって目を見開いて微動だにしない様はちょっと怖かったけど。(選手は待機中に体を冷やさないように工夫するんです)本来はさわやかイケメンさんなんですけどね。

ちなみに彼は、前回の東京オリンピックで他の種目の際に観客席で編み物をしていたことで、日本では一躍有名になりました。

注目していたウクライナは、出来栄えはよかったもののやはり情勢からくるメンタルもあるのか(セレダ選手は会見で、父親が軍に所属していて電話もつながらず連絡が取れず大きなストレスを抱えていると言っていましたから)、ここ最近に比べるとちょっと発揮しきれなかったというか。でも決して悪くはなかったんですけどね。

そして今回銅メダルを獲得したカナダ勢。いつも表情をあまり変えないゾンボー・マーレー選手が今回ばかりは笑顔が見られてようやく報われたのかなと。彼は実力はあるし個人競技では決勝の常連ではあるんですが、なかなか5位以内に入れないし、東京オリンピックでは準決勝で13位と(決勝に進めるのは準決勝で12位までの選手)惜しくも決勝に残れなかったので、今回はぜひ決勝まで残ってほしい。

ていうか、やっぱテレビで放送してくれないかなあ。

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基準はわからんがショック

2024年07月26日 | テレビ・DVD等

いよいよパリオリンピックが開催されます。

私は、東京大会から飛込競技に見はまりまして(妹には「狂言といいリバーダンスといい飛込競技といい、趣味がマニアックすぎる」と言われます)、今回も楽しみにしているんですが、比較的マイナーな競技の為か、どうもあまり放送される様子がなく。

東京大会と、去年福岡で開催された世界水泳(自国開催のせいか種目によっては予選から放送されました)・今年行われた世界水泳ドーハ大会(他国での開催のせいかこちらは決勝のみ)はCSで放送されたのでしっかり録画したので、それを見ながら今回のオリンピックの出場者は誰になるのか予想していたんです。

日本だったら玉井陸斗選手・そのライバルでもあるウクライナのオレクシー・セレダ選手(美しい入水で定評があります)、他にもイギリスのノア・ウイリアム選手や去年すい星のごとく現れたマレーシアの選手(名前が難しくて読めません)、高難度を果敢に挑戦するメキシコのヴィラーズ・バルデズ選手、カナダのゾンボル・マーレー選手(読み方間違ってたらごめんなさい)、イギリスのカイル・コターリ選手(きれいな逆三角形ボディ)、去年の世界水泳で中国勢を破り(飛込競技は圧倒的に中国が強い)、金メダルを獲得したオーストラリアのカシエール・ルソー選手等など、決勝に残るであろう注目選手は多々います。

 

他にも個人的にはキム・ヨンテク選手はなんか応援したくなる存在だし、東京大会では決勝どころか予選で敗退したような選手が去年からの試合を見る限り、決勝の常連に成長していたりするので、いろいろと見どころがたくさんなんですが、ひとつ心配だったのは以前の解説で世界水泳などの選考試合でオリンピック枠を獲得できたとしても、その際に枠を獲得した選手がオリンピックに出られるとは限らないようなことを聞いて、果たして実際の出場者はどうなるんであろうかと思って、オリンピックのHPで確認してみたんです。

https://olympics.com/ja/paris-2024/entries/diving/all-noc/men-s-10m-platform

ほとんどが予想していた人たちで安心したんですが、ショックだったのはウクライナのセレダ選手が個人の10m高飛び込みから外れて10mシンクロ高飛び込みになってしまっていたこと。

彼は、前回の東京大会から実力を発揮してきて、今年のドーハ大会では初めて銅メダルを獲得し、とてもうれしそうにしていましたしコーチもとても喜んでいました。解説の人たちも玉井選手とセレダ選手(ちなみに二人はとても仲良しらしいです)がバチバチにやりあうのを見たいと言っていただけにそれがかなわなくなったのが非常にショックでした。

もっとも、福岡とドーハの世界水泳では確かにシンクロでも参加していてそれぞれ銀メダルと銅メダルは獲得しているので、そちらの方に期待がかけられた可能性はあるんですが・・・・ちなみに肝心の10m高飛び込みには申し訳ありませんが私は存じ上げない14歳の選手がエントリーされていました。(なんだかんだ言ってた知識がまだ浅いので、過去3大会分の選手しかわかりません)

玉井選手との直接対決が見られないのは非常にショックです。

それ以前に飛込競技がほとんど放送されないのがもっと悲しい。東京大会の時は自国開催ということで予選から放送されたんですが、マイナー競技の悲しさなのか。海外開催になったとたんNHKでさえあまり放送してくれず。

しいて言えばTVerでは(日本人選手が出る種目は予選から、でない種目は決勝のみ)放送はしてくれるみたいですが、TVerだと録画できないし見られる期間も限りがあるし・・・・やっぱテレビで放送してくんないかなあ。

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日本で一番コワい夜

2024年07月05日 | テレビ・DVD等

数日前にテレ東で放送された「日本で一番コワい夜」を観ました。

毎年この時期に放送される、いわゆる心霊番組なんですが、私はホラーが好きなので数少なくなったこの手の番組は楽しみにしているんです。以前はフジテレビでもアンビリバボーで夏になると特集が組まれたりしていたんですが、途中から過去の使いまわしがふんだんに盛り込まれた回を最後に放送しているのを見なくなりました(あくまでも私の中では、です。その後も放送されてたのかもしれませんが)

https://blog.goo.ne.jp/sakuracat/e/dc87a16c8ce1b69dfd6fdfe344ed514f

TBSでも過去にはこの手の番組が改編期ごとに放送されていましたが、心霊写真の捏造がバレてからは放送されなくなりました。というわけで、未だにこの時期に放送されるのはテレ東の今番組だけなんです。

昔は「最恐映像ノンストップ」という番組名で、バスに乗って心霊映像を鑑賞し、時々心霊体験者本人から話を聞いたり(その話を基にした再現映像も)、いわくつきの場所へ赴いたりと面白かったんですが、コロナによりバスの車中でのロケが不可能となったせいか、ロケを校舎らしきところに変え、そのうちタイトルも今のものに変わり、今はお寺らしき場所でタレントさんたちが集まって映像を見る形です。

当初は心霊映像や心霊体験談をもとにした再現映像が主体でしたが、お寺が撮影場所になってからは因縁物を取り扱ったり、再現映像が増えたりしてきて若干のパワーダウン。それでも年に一度の楽しみと今回も見たんですが、今回は心霊映像は一切なし。心霊写真もわずか。大半が因縁物と再現映像。特に前回取り扱った復元納官師さんと今は亡き冝保愛子氏のエピソードに関しては使いまわし映像半分強と半分弱の新撮部分。

パワーダウンにもほどがありました。ちょっと前に警察の密着番組でやらせが発覚してBPO案件になったので慎重になったんでしょうか。それともこういうのもクレーム案件になるんでしょうかね。

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ドラマの感想

2024年03月04日 | テレビ・DVD等

ドラマをめったに観ない私が珍しくはまったドラマ(おっさんずラブ)の続編の放送が先日終わりました。

https://blog.goo.ne.jp/sakuracat/e/0bbb0e2400f33e0cc409eeb7c02ecd00

正直、最初に観た時よりも熱は若干醒めていて、前半はリアタイで観ていなかったし、録画してもなかなか観ていなかったんですが、途中から何気に観て次回が気になりだして、録画したのも最初から観かえして、結局すべてしっかり観てしまいました。

大体の感想としては、武川さんのキャラが崩壊しすぎじゃない?というのと全員のリアクションが前回よりも大仰になったかな、というのと最終回が思ったより盛り上がりに欠けたのかなと。

前回はしっかり恋愛ドラマだったので、最終回に果たして二人はどうなるのかっていうのがあってきっちりクライマックスとしての役割があったんですが、今回のクライマックスは最終回の1話前・黒澤部長の余命問題(結局聞き間違い)のくだりが一番の盛り上がりポイントだったのかなと。

でも最後の最後に家政婦さんからお隣さんになって現れた部長に対して牧の態度が1話目のデジャブになっていて、きちっと笑わせてくれましたが。

今回から参加の井浦さんと三浦さんは、最初は新しいキャラが出てくるということで作品の世界観が壊れはしないかと不安を感じたんですが、ちゃんと作品の中に馴染んでいてよかったなと。あと、他のキャスト陣とは違い、同じ大げさなリアクションをとっても、吉田鋼太郎さんだけはそれすらも自然に感じられたのは、さすが舞台で培った演技力の賜物かなと思いました。

 

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コンジアム

2023年11月19日 | テレビ・DVD等

CSで放送されていた韓国のホラー映画を視聴しました。

心霊スポットとして有名な廃病院で肝試しをしていたほかモノが行方不明になり、心霊現象や霊の正体を解明するために、YouTubeチャンネルの運営者が参加者を参加者を募って、潜入レポートを生配信。

配信中には運営元が仕掛けた演出があるものの、そのうち本当の怪奇現象が起きて・・・・といったもの。

映画の内容としては、廃病院の潜入レポート中の心霊現象であること、カメラ撮影の体のP・O・Vという演出方法など「グレイヴ・エンカウンターズ」とかなり類似点が多いのかなと。

ちなみに劇中の舞台となるコンジアム精神病院は本当に実在していた精神病院で、「世界七大禁断の地」に認定された事があるそうです。撮影はさすがに許可が下りず、映画が公開されて数か月後に解体されたようです。

グレイヴ・エンカウンターズと比べると、怪奇現象は控えめですが、霊に乗り移られた参加者の黒目だけになった顔は非常に怖いです。

グレイヴ・エンカウンターズの要素にアジアンホラー特有のじわじわ来る怖さを重ね合わせたような映画でした。

多少難だったのは(グレイヴ・エンカウンターズも同様だったかも)、怪奇現象が起こるまで時間がかかり前半が中だるみ感があったことと、夜の廃墟という設定だから致し方ないんだろうけれど、全体的に暗くて最後のシーンも含め分かりにくい部分があったこと。

所々、暗視カメラを使うという演出もありますが、この辺りもグレイヴ・エンカウンターズとシチュエーションが似ていたし、暗視カメラを通してだけ霊の姿が見えるというのは「REC」と同じ設定。丸い井戸だかお風呂だかから女性の霊が出るあたりはリングを思わせました。

 

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映像化してほしい

2023年10月13日 | テレビ・DVD等

ずいぶん昔、テレビでやっていたと思うんですが、当時VHSで録画してのちにDVDへと移行していく時代に、私の持っていたデッキはVHSとDVD両方観られる仕様で、当然VHSからDVDにダビングも可能だったので、ダビングできるものは必至でダビングしていきました。(舞台映像のVHS等、一部ダビング防止のロックのかかったモノは、電気屋さんに特別にお願いしてダビングしてもらいました。もちろん自分で鑑賞する為です)

その中には後になってDVDでも発売されたり、CSやBSで放送されたりで今ではかなりの割合でブルーレイに落とし込んで観ることができていますが、ごく一部でまだDVDでの発売もテレビ放送もされないままの作品がありまして、そのひとつに「ザッツ・ショック」という1984年か1985年の映画があります。

映画といっても、ストーリーがあるわけではなく、ドナルド・プレサンスという俳優さんとナンシー・アレンという女優さんが、ホラー映画を観る際の観客の心理やホラー映画の制作方法等を映画館で解説するというもので、解説の間は過去の様々なホラー映画のシーンをつなぎ合わせた映像が流れます。

要は、ホラー映画の総集編というかダイジェストというか。解説のテーマに沿ったシーンが流れます。

これが私的にはなかなか面白くてですね、ダビングしておいてよかった、と思うんですが、何分当時のVHSのしかも3倍録画でやったもんですから画質が非常に荒いわけです(当時欲張って1本のビデオに少しでもでもたくさん録画したかったのと、標準録画だと容量が足りないかとも思ったので)

なので、DVDになってくれるともっとクリアな映像で観られるんですが、ネットで調べる限りDVDで発売されている気配はないです。結構マイナーな作品なのか、せいぜい昔LDが出ているくらい。

 

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