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かーたん日記

日々の事や猫の事など、とりとめのない話ばかりです。

パンフレット

2013年09月23日 | その他の舞台
ちなみに、舞台を観に行ったときは大概パンフを買うんですが、今回も当然買いました。

で、買ったパンフは家に帰ってからじっくり読むんですが、今回も同様に家に帰ってから読もうとして初めて気が付きました。

・・・・なに、これ?

パンフの背の部分、丸出し状態。

糊のかたまりも結わえた糸も丸出し。

妹は「昔の本のイメージのデザインじゃ?」と言いましたが、普通ならそれ風の柄の紙を張ると思うし。

どう考えても不良品だよなあ。

別にいいんですけどね。ただ、これが正しいのかそうでないのかが気になります。

※あれから色々調べた結果、これで正しい造りのようです・・・電話とかで問い合わせなくて良かったあase

ただ、あれはちょっと分りづらいですね。実際、物販の方に聞く人もいたようです。

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真田十勇士

2013年09月23日 | その他の舞台
上川隆也主演の「真田十勇士」・名古屋公演の千秋楽を観に行ってきました。

忘れないうちに、さっそく簡単な感想をば。

主演の上川さん・粟根さんは舞台で殺陣の経験が豊富なためか、刀さばきにキレがありました。

里見浩太朗さんも、長年にわたって時代劇を牽引されただけあって、その佇まい・刀さばきはさすがの一言、存在感抜群です。

他の方たちも、殺陣は一生懸命がんばったんでしょうが、刀さばきにいまいちキレがなく、全体的に動きが遅い。(新感線で迫力のある殺陣を見慣れてるからなあ)

あと、殺陣のときに新感線のような効果音が入らないから、何となく物足りなさも感じました。

淀君役の加来千賀子さん、時代劇を意識しすぎた口調に若干の違和感を感じました。

後半の霧隠才蔵の裏切り云々の下りは、先が読めました。

あと、最後の十勇士の戦いのシーンで流れる中島みゆきの歌・・・・正直、必要なかったです。

カーテンコールに流す分にはよかったんですが。

で、舞台が終わったと思ったら、死んだはずの十勇士たちが一人ひとり現れて、後日談のような話をしだすのも、余分でした。

十勇士が全滅して、家康が語って、そこで終わった方がスッキリすると思うんだけどなあ。

なんか、エンディングをズルズル引っ張りすぎて、モヤモヤしました。

十勇士たちが死んだあとは、ナレーションでよかったんじゃないかなあ。
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迷いつつも入会

2013年03月27日 | その他の舞台
1年の内1ケ月ほどの入会を申し込める新感線のファンクラブ会員予約制度がなくなり、VACとして新たに登録無料・いつでも入会OKと、一気に間口の広くなった制度が始まり、そのせいか、どしょっぱつの「真田十勇士」(名古屋公演)の優先予約は見事落選。

名古屋公演の会場は中日劇場。

中日劇場の公演は、志村魂など偶に観たい公演はあるものの、中日劇場の(登録無料)オンラインチケットの(優先予約ができるよう)登録をするべきかどうか・・・・迷いましたが、結局登録しました。

で、見事「真田十勇士」のチケット確保。しかも、1階7列目で(その代わり、ちょっと端になりますが)

とりあえず一安心です。
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ザ・アイリッシュダンス 〜ラグース〜

2011年11月30日 | その他の舞台
そうそう・・・・先週の26日に、アイリッシュダンスの公演を観に行ったとチラッと書いたんですが、詳しいことはまだでした。と言っても手短ですが。

会場は愛知県芸術劇場・大ホール。5階建て・座席数2500と中々立派なホールです。

ロビーでは歓迎イベントとして、ケルト音楽とアイリッシュダンスのミニ公演。

しかし、演奏している3人は、なんだか学生っぽいし(会場から少し離れたところに音楽学校ありますし。)、ダンスを披露した女の子(演奏もダンスも共に日本人です)はロビーでちょこっとダンスをした以外は、演奏をボーッと聞いてるだけ。

その後会場に入ると、先ほどロビーでダンスをしていた彼女が、座席に着いて公演を観ていました。

肝心の本公演の方はと言うと(何年か前に一度同公演を観た際に、多分同じような感想を書いたと思うんですが)、リバーダンスがアイリッシュダンス・歌・音楽をバランス良くプログラムされている中(それでもやはりダンスが目玉ですが)、この公演は音楽とダンスが約半々。

しかも、通常バンドが舞台の済で演奏するのに対し、これは舞台の半分を陣取っています。よって、ダンス全体の移動範囲が舞台前半分しか無く、立体的な動きが乏しいので、ちょっと物足りません。タップ自体はすばらしいですが。

あと、あれは音響さんのミスでしょうか・・・バイオリンのソロ演奏時にやたらノイズが入って、かなり耳障りな部分がありました。

音楽の方は、リーダーの方がやたら盛り上げ上手で。ちなみに、独特の発音での「あ~りがと!!」の連発が聞き覚えがあるので、前回の公演と同じ方なんでしょうね。
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ユニコーンツアー2011in静岡

2011年07月17日 | その他の舞台
ユニコーンのライブ「ユニコーンがやって来るZZZ・・・」を観に、静岡まで行って参りました。

約2時間40分のライブは選曲が素晴らしく、特に私たちのような初期からのファンにとっては、かなりテンション上がりまくりのラインナップ。

特に際立ったのは、テッシーの宙吊り連発。

普段、ギターを弾くときには足でもリズムをとっているのか、宙吊りでギターを弾く際に、足がバタバタしていて、なんか、可愛かった。

あとは、なんと言ってもまさかの「Maybe Blue」フル熱唱。

「大迷惑」はたまに歌うこともありましたが(前回のツアーでも歌ってました)、「Maybe Blue」は今までメドレーの中で一部が歌われたことはあったものの、フルは少なくとも私がユニコーンのライブを観るようになってからは初めて。

なので、この曲はてっきり封印されたのかと思いました。

まさか、生歌を聴く日が来るとは・・・もう感動モノ。

他にも「シンデレラアカデミー」・「君たちは天使」・「車も電話もないけれど」等々、なつかしい楽曲が盛りだくさん。

もちろん、最新アルバムの曲もやってます。

そして、今回久しぶりにパンフを購入。

意味不明なマンガ、派手な表紙・・・昔と変わってないわ。
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ルナ・レガーロ 名古屋公演

2011年03月20日 | その他の舞台
名古屋ドーム北側特設会場ということで、てっきりドームのすぐ近くと思ったら、ドームのかなり奥手の方で思ったよりも歩きました。

会場の入り口ではお詫びとして、先日の東北地震の関係上、メンタル面と安全面を考慮して・・・との理由で(こんな遠く離れた地で地震の影響って?と、未だに訳分からず)一部のショーが中止と言われました。(代わりに1000円分のドリンク代がタダに)

席は、DブロックのC-3で、前から二番目でいい席でした。ただ、基本的にショーを見るには首を横向きにしなければならず(なので、ショーを見る際は体ごと横に向いた方がいいと思います)、場合によっては上を見上げるときもあり、結構首が疲れました。

今回は母と一緒に行きました。母も仕事と父の世話で疲れていると思うので(実は昨夜から今朝にかけて父身勝手な行動のせいで散々振り回されてました)、少しでも気晴らしになれば・・・・と思って誘いました。

会場は薄暗く赤いシャンデリアがいっぱい。

形式としては、ディナーショーみたいなのかなと思ったら、料理をいただいてショーを見て・・・の繰り返し。

まず前菜は笠原シェフの創作和食「とうもろこしのお月様 3種の雲のソース」

黄色いのはとうもろこし、グリーンはオクラ、赤いのはえびです。それぞれを出汁で固めて三種の泡のソースでいただきました。泡のソースは、奥から生姜風味、わさび風味、スダチ風味です。

とうもろこしは、予想以上に甘みが濃くとても美味しかったです。他は出汁との組み合わせなので普通に美味しかったのですが、容易に味の想像はつきました。

泡のソースは、生姜はすぐに分かりましたが、他の二種は直に舐めないと気づかなかったです。

次のお料理は落合シェフのイタリアン「牛頬肉のカツレツ アッラ・ルナ・レガーロ」

ほほ肉を一度煮込んでからカツレツにしてあるので、切ると中の肉がホロホロと崩れるほどに柔らかい。しかし、柔らかすぎてナイフで切ると料理が崩れてしまって、ちょっと食べにくかったです。

あと、カツレツの衣がカリッとなっていなくて、電子レンジで加熱した後の揚げ物のようになってしまっていて残念。

これらのお料理は、あくまでも有名シェフたちの「プロデュース」であって、シェフ自身が作っているわけではないので(試作段階では作っているのでしょうが)、致し方ないのでしょうが、現場で作っている人たちも「プロのシェフ」だろうし、そういう意味では衣がベタッとなったのは、ちょっとどうかなと。

さて、メインは中華料理。

中華は脇屋シェフの「モウカサメの尾の身の醤油煮込み おぼろ月夜仕立て」

別名、ネズミサメトモ言われるモウカサメの尾っぽの部分の身を、筍等の野菜や豚肉と一緒に、生姜の利い醤油味で煮込んだ料理。上に乗っているおぼろ月は、甘酢で漬けた大根を丸く薄く切って、その上にやはり丸くカットした生姜を乗せたもの。

醤油味ということで日本人にはなじみやすい味。しかも、ちょっと濃いめの味付けなので、一緒についてきたご飯とは相性抜群。野菜も細かく切ってありシャキシャキと歯ざわりがよく、柔らかい尾の身との食感の差が面白かったです。

そして、最後はデザート。

デザートは、辻口シェフの「アシェットアッシュ ルナ・レガーロ」

一番下にはパッションフルーツのソース。その上にヨーグルトのソルベ、さらにその上にムースフロマージュブラン、そして一番上にヘーゼルナッツの入ったクッキー。

食感がよく甘すぎないクッキー、クリームチーズのような風味のムースフロマージュブラン、甘酸っぱくスッキリとしたヨーグルトソルベとフルーツソース。味のバランスがよく先ほどの濃い目の味付けの中華の後で、さっぱりとした口当たりで、抜群に美味しかったです。

量は一見少なめのようですが、ショーを見て食事をして・・・・と、かなりゆっくりと時間をかけていただくので、心地よい満腹感が得られました。

全体的には、イタリアン以外はよかったと思います。いや、イタリアンも味付け自体はよかったです。添えられたパンをソースに付けて食べたのも、とても美味しかったですし。ただ、やはり衣が残念でした。

母も私も、中華とデザートがお気に入りでした。
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金閣寺

2011年03月05日 | その他の舞台
別に京都に行ったわけではありません。

森田剛主演の舞台「金閣寺」を観に行ってきました。

金閣寺は、三島由紀夫の作品でかなり昔に市川雷蔵主演で映画化されたこと、その昔金閣寺が放火され全焼した実話を基にした作品だというくらいの知識しかありません。

舞台では、一人のどもり癖のある内向的な修行僧が、なぜ金閣寺を放火するに至ったのか、その過程が描かれています。

感想。

主演の森田剛の演技は、アイドルのそれとは明かに違い、完全に演技派だと、つくづく感じました。

それくらい、迫真の演技でした。

ただ、作品自体は、かなり文学的で芸術性が高すぎて、私にとってはチンプンカンプン。

随所に振り付けでの表現があったのも、チンプンカンプンの原因。

放火直前の金閣寺も、身体を金色に塗ったダンサーで表現され、放火された金閣寺の様子も、金色のダンサーたちの動きで表現。

森田剛を含む役者陣は文句ないが、演出が肌に合いませんでした。

宮本亜門がこのような演出をするとは、予想外でした・・・て、彼の演出の舞台は、今回が初見なんですけどね。
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エンド・オブ・バイオレンス

2011年02月11日 | その他の舞台
真心一座・流れ姉妹の最終章です。

元々、一人で行く予定が、三連休が暇だということで、妹も一緒に行くことに。

昭和のドロドロの昼メロ風のこの舞台、結構アクの強い舞台なので、下手すりゃ妹は生理的に受け付けないと思ったら、予想外に大ウケ。いたくお気に入りでした。

この舞台の特徴は、姉・たつこに恋する男を演じるゲストラバーと、妹・かつこを凌辱する男を演じるゲストレイパーが登場すること。

今回は、ラバーが池田成志、レイパーが古田新太という、個性が強力な両者。

例の凌辱シーンは、いつもとは全く違う展開になりびっくり。最後の合体は古田さんらしさ満点で、本来ならば笑えないシーンなのに、しっかり笑えました。(まあ、毎回このシーンは笑い所ではあるんですが)

ただ、池田さん演じるエロ講談師は、厳密にはラバーじゃないよなあ・・・別にたつこに恋する訳じゃないし。ていうか、兄と妹の関係だったわけだし。

あと、開演前に流すえげつない歌だけは勘弁。聞くだけで不愉快。

だって、歌詞がパチンコに行って、車の中に生まれたばかりの娘を入れたままにして死なせたっていう内容なんだもの・・・・
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サンタクロースが歌ってくれた

2010年10月30日 | その他の舞台
キャラメルボックスの舞台で観たかったのが、また会おうと竜馬が言ったと今回の作品。

劇団創立25周年記念という関係で、二作品が今年に入って両方観ることができて超ラッキー。

キャラメルは、公演時間が二時間半以内となっているようで、ストーリー展開のテンポがよく、適度なドタバタ加減。

特に面白かったキャラは、警部・サヨ・ハナ。

大阪公演初日だというのに、カーテンコールがやまず4~5回はあったかと。

とにかく、楽しい舞台でした。
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流れ姉妹 たつことかつこ・再演

2010年08月28日 | その他の舞台
今日は千秋楽公演でした。初演の感想はこのブログの初期の頃に書いていますが、殆どがあらすじなので長文もいいとこ。

5年前の初演の際は、パンフも何もなく挨拶文と簡単な配役の載ったペラペラの紙切れ1枚だけでした。

今回はちゃんとパンフがありました。


第二・~三作目と違って、ピンクのかわいらしい表紙になってます。

しかし、今回の席は舞台横に位置していたために、私が観る役者さんたちは、ほとんどが後姿か横顔ばかり。ちなみに粟根さんは役作りのためか、初演と同様にパーマかけてました。

ほとんど初演と同じですが気づいた変更点としては、キャスト紹介のOP映像は、初演の際には映像のみだったのに対し、今回は実際の役者とリンクしておりました。

映像で役者名が出ると同時に、舞台上に本人も出てくるんです。

あと、粟根さんのゲストレイパーと言わしめる例のシーンは、前回はボートが電動で回ってたと思うんだけど、今回は若手の方たちが手動。ちなみに二人が池を泳いで追いかけっこするシーンは、上から撮影した映像を同時に流していたし、なぜか雷魚が登場していた。
あと粟根さんが着ていた浴衣の丈もさらに短くなっていたような・・・・自信ないけど。

思えばこのシーンが一番変更点が多かったかな。

で、この回想シーンのあと、台詞を口にしながら初演同様に舞台横で生着替えなんですが、なんか粟根さんのパンツ、えらくでかくないか?それとも小さめのタオルを腰に巻いてたのかなあ・・・・でもパンツに見えたけど。

もしそうだとしたら、多分舞台用なんだと思うが。初演がリアルにボクサータイプだったから、今回それは避けたのかも。

で、カーテンコール。

粟根さんは自分の劇団の公演では、無表情で淡々とカーテンコールをこなすのに、なぜか外部公演のときは遊ぶよなあ。

今回は、役者が各ブロック(円形式の座席なので、ブロックごとに分かれているんです)の前に座るんだけど、粟根さんだけ1人の観客の人をガン見状態。

河原さんから「どこで(そんな技を)覚えたんだ・・・・」と苦笑いされるし、そのうち「お客さん(女性なので)、妊娠しちゃうよ!」と言われる始末。

それくらいガン見してた。

相手と目が合うのが苦手な私だったら、あの攻撃はとても耐えられません。

なんか、カメラの入った日があるらしいので、いつかBSかCSでやってくれることを期待します。

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