兼ねてから話題であった、大鶴監督の「キリン」最終日の前日に観てきました。
大鶴監督の「キリン」かねてから話題となっていて、いつか観にいくと心に思っていました。
ですが、ついつい見に行くのが遅くなってしまい、気が付いたら5月11日で東京での上映は終了との事!
なので終了前日の5月10日、あわてて見に行きました。(大汗)

映画の内容や結果を書くと、“ネタばれ”になってしまうので書きませんが、原作を約2時間のムービーの中に押し込めたのはさすが!と思います。
映画を見る限りは、決していわゆる“公道レース”や“暴走運転”を奨励している内容ではないです。
それと“ターンパイクでの豪快なドリフト”といった、ドラテクを期待すると、それも外れてしまいます。
あとはベテランの夏木陽介さん。いい演技でした。隠し味で決まってました!

観終わった感想ですが、“バイクで見に行かなくてよかった。むしろバイクに乗ることがコワくなった”
でもやはり乗りたい。安全に乗りたい気持ちです。
スピードに関して、夏木陽介さん演じる立花が、「マン島のストレートでも路地裏で30キロで走るのも同じ...」というセリフが印象的でした。