大ナポレオン展

　　　
　
本当は昨日行こうと思っていたのですが、諸事情により、仕事帰りに寄ってきました。
開催されている場所が、場所だけに、内心、たいしたことなのでは？と思っていましたが、意外といい展示会でした。
ナポレオンやその家族、部下の絵画がメインでしたが、実際ナポレオンがかぶっていた帽子、使用していた椅子、テントなどもあって、楽しめました。
あとはティアラなどの装飾品もあり、私だけでなく、女性の方々は張り付くように見てはため息をついてました。
すべて珊瑚で作られたティアラや野薔薇モチーフのダイヤとルビーで出来たティアラは、芸術品でした。
大変、読書家だったと言われるナポレオン。
愛書や本にまつわる逸話も多く紹介されてました。
ナポレオンといえば↑の絵が代表的で、私的には武人や皇帝としてのイメージの方が強かったのですが、実際は執政として有能な人だったのかな？と展示会で考えが変わりました。
直筆の書類も何枚も飾っていましたが、字が美しくてびっくりしました。
また1人目の奥さんの直筆の手紙もありましたが、これがまた女性らしい、可愛らしく、清楚な字で、大変美しかったです。
どんな奥さんだったのか、今更ながら興味津々！

午後から偏頭痛がひどかったので、行くか迷いましたが、行ってよかったです。