子爵が犯人でないことが判り、あらためて犯人像の割り出しにとりかるシエル。
被害者の身体的な共通点から、次の被害者を予想し、犯人を袋小路で待ち伏せるシエルとセバスチャン。しかし、そのすぐ側で、新たな犠牲者の悲鳴が響き渡った。
黒執事 第5話 「その執事、邂逅」
今週は原作の8話*その執事、殊勝、9話*その執事、邂逅、10話*その執事、回想、11話*その執事、追想（の途中）。
一気に11話まできましたか・・・・これからの展開が恐いです。
次回で『ＤＥＡＴＨ』編は終わりかしら？
「その執事、多忙」か「その執事、狩猟」なんかが閑話で入って、今度はインド人編？
個人的にはＤＥＡＴＨ編はあと2話くらい続いてもいいのですが・・・さてどうなるでしょう。
ついに切り裂くジャックの正体が判明。
マダム・レットの回想の見せ方とか私は好きでした。ベタといえばベタですが、うまくまとめたなぁ、と。
あとは殺人現場を見て坊ちゃんが吐しゃするシーンはどうするのかと思いましたが、うまく切り替えて表現したなぁ・・・でも原作読んでないとわかりにくいの？
原作ではこのシーン、現場を見た時は入り口に吐しゃした時離れているところに一気に移動してるんですが、アニメではちゃんと後ろに飛んでいるシーンが入っていて理解しやすいコンテになってましたね。
私の観賞しているアニメの中では『地球へ・・・』以来、久しぶりにすごく原作を丁寧に扱っている、制作側の誠実さが伝わるつくりです。
今週のセバスチャン
・さぁ、王手を・・・ご主人様
インディアン嘘つかな～い・・・もとい、セバスチャン嘘つかな～い（笑）
真相をしった時の坊ちゃんの顔はセバスチャンを喜ばせるだけです。
書類ばさ～とやるセバスチャンが素敵なんですけど、そのちらかした書類、自分で片したんですよね？・・・と思うと笑える。
・くにくに、くにくに
坊ちゃんも無視して、美猫と戯れる（笑）
ちなみに私には「くにくに、くにくに」と言っているように聞こえたのですが、「ふにふに」あったんでしょうか？
・ジェントルマン？
ついにグレルの正体が・・・。そんなときでも執事たるもの主人に対する心遣いは忘れません。
自分のコートを脱いで坊ちゃんにかぶせるあたり、執事の鑑です！
ボタンはずすところに萌えてしまいました（笑）
・イエス・マイロード（手袋をきゅっ）
もう、きゅっ、て、きゅっって手袋咥えているセバスチャンにときめきました。
かっちょいい！！
・走馬灯劇場
マダム・レットだけで、セバスチャンに走馬灯は走るシーンはなかった。残念。
（原作はセバスチャンも走馬灯が走ります。）
今週の坊ちゃん
・指輪
お屋敷の焼け跡から当主の指輪を拾ってましたね。原作にはないシーン。
でも坊ちゃんがお屋敷も戻ってこれたのは事件後数ヶ月・・・よく無事にあったものです。さらには、よく高熱で溶けてなかったと・・・・て突っ込んじゃだめですね。
・茶番だったわけか・・・・
にこ
このニコが最高にドＳですセバスチャン。坊ちゃんの悔しそうな顔といったら・・・
こんなドＳに気に入られて可哀想に坊ちゃん。
・救えはしなかったが・・・・
事件解決のため、女性を犠牲にする坊ちゃんの苦さが出ていて素敵でした、真綾ちゃん。
・生まれてこなければ、よかったのよ！！
一瞬見せる驚愕の坊ちゃんの顔。果たして、坊ちゃんがマダムを自らの手で殺さなかったのは、のちにセバスチャンに語った理由が本当なのか？それとも・・・・
グレル
・お上手に振舞われていたじゃありませんか・・・
ンフッ
そーお？
・・・・・こわいっす。強烈な顔持ってきましたね。いや、原作通りなんですけど・・・恐かったです。
・セバスチャ～ン
つけ睫毛をつけるとこまで再現ありがとうゴザイマス。
セバスチャンじゃなくてぞわっとしそうな・・・
・これでも執事ＤＥＡＴＨ★
キラッ・・と入れたいくらいです。
カスタマイズしたデスサイズとか・・・なにから何まで笑わせてくれます。
・がっかりよ、マダム・レット
ザクッと容赦ないです。さすが人外（苦笑）
このときの原作の目をこう表現するか！
入らないマダムの赤のロングジャケットを奪うところまで原作通りとは。
・・・・頑張ったね、じゅんじゅん（笑）
いや～かまっぷりに爆笑させてもらいました。
個人的には三宅さんくらいはじけて欲しかったぁ、残念。
もうちょっとカマっぽくてもよかったと私は思うのですが・・・・
結構、1フレームにカマ声とルルーシュの声が混ざっていて、複雑～な気持ちに・・・
予告*自然の摂理なのＤＥＡ～ＴＨ
グレルの感化されている予告はよかったです。面白かったです。
