父の介護日記

以前は娘の観察日記、現在は父の介護の覚書

父 グループホーム入所

2023-07-30 01:46:00 | 介護
父の介護のことを綴っていきたいと思います。

父 1938年生まれ 85歳

2016年、脳梗塞をやり、右半身に少し麻痺が残る。

2017年、肺気腫の診断。

2018年、うっ血性心不全と言われ緊急入院
その時の検査の結果で心臓にペースメーカーを入れる。

退院1ヶ月後に自宅で2回目の脳梗塞。
呼びかけても返事をしない、硬直している。救急車で受け入れ先を探している間がすごく長く感じ、もうダメだと思った。

救急車での待機中に、父が大きくむせた。
ほんとにもうダメだと覚悟を決めたが、その時に血栓が流れたようだ。

受け入れ先は入院していた病院だったので、退院後すぐに再入院となった。

幸いその時の後遺症はなかった。

よく父が

「熱海にいる兄いは脳梗塞で寝たきりになった」と話していて、その話が出るたびに

「お父さんは、少し麻痺が残っただけで、寝たきりでもないし、食べたいもの食べれるからよかったね」と話した。

2020年 酸素ボンベを使うことに。

外見を気にする父は外出先で酸素ボンベをするのを嫌がった。
それは今も続いている。

2回目の脳梗塞の後、物忘れが多くなる。

病院の先生曰く、
「脳梗塞やってるし、年齢も年齢だからしょうがないよ」と。

簡単な認知症の検査をしてもらったが、まだ認知症とはいえないと。

2022年 大動脈弁狭窄症、認知症の検査をしてもらったら、認知症が始まっていると。

ベッドで寝て酸素ボンベをしながらテレビを見る日々。

週2回のデイサービスが楽しみ。

2023年現在
体力が落ち、肺もキツくなり、お風呂に入るのもキツく、また認知症もひどくなり、食べたことを忘れたりすることが多くなった。

2023.7.22
涼しくなるまでと話してグループホームに入所。

入所して1週間、認知症がひどくなったようで、何度も電話がかかってくるようになった。

薬を持ってくるのを忘れたと。
テレビ番組の本を持ってきてくれと。

家にいる時は目につくところにあったものがないので不安なんだと思う。

グループホームは家からバイクで10分ぐらいなので、すぐに行くことができるので、その点については安心みたい。

さて明日、、もう今日だけど
父の好きな物を持って面会に行ってきます。


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