1年半ごとの

火曜サスペンスごっこの写真を撮るときによく昭和ラブホテルに行くのですが、写真を撮るところを見せてほしいと同行者つきで訪問するなら「ここ」という連れ込み宿があります。

見所は

この椅子！

この椅子笑！

ちょっと年季が入っているのでちょっとおどろおどろしくもあるのですが、目の前にすると一体なにがどうしてと頭の上に「？」が浮かんできます。

初見の同行者の人たちも「？」と一瞬絶句します。使い方はわからないままでいいのです。正式名称も不明ですが昭和ラブホテルの謎の椅子を見てそれぞれがそれぞれのように感じる瞬間がある、という体験はおもしろいです。

なぜかここへはそんないきさつで1年半毎に来ています。

初めて来たときは午前中の仕事を終え午後の半休、初夏の昼下がり、サンドイッチを公園で食べ「よし、行くぞ」と心の準備をして行きました。初訪問のラブホへはいつもドキドキ緊張しながら行くのです。

そんな初心を思いだしつつ。

3年前と

今。

閉業していくホテルも多いなか、このように残っていてくれる昭和ラブホテルはありがたい存在です。

珊瑚色のドレス

珊瑚色のドレスを買いました。

今回は火曜サスペンスごっこ用のドレスではなく、友人の結婚式に参列するためです。

この友人は数少ない火曜サスペンスごっこの写真を「いつもの寝るやつ」と言い撮ってくれる友人です。火曜サスペンスごっこのことやInstagramのアカウントのことはちょっと恥ずかしいので一切伝えてないのですが、よくわからないけどいつものだから、とこの火曜サスペンスごっこに付き合ってくれる優しい友人です。

少女マンガで転校初日に食パンをくわえて遅刻遅刻と走ってくるような朗らかな人です。おっちょこちょいだけど純粋な優しさで何度助けられたかわかりません。

初対面の男性に警戒しうまく話せないという婚カツ的には不利な性格で20代～30代前半まで共超シビアな婚カツを戦い時に敗れ時にボロボロになりながらも励まし合い頑張ってきました。

友人からスタートした2人の出会いはやがて恋となり色んなことを乗り越えて結婚に至りました。結婚式で手を取り支え合って笑う2人の姿を見て「なるべくしてなった夫婦だな」と幸せな気持ちになりました。

友人のひたむきな優しさと旦那さんの包みこむような優しさで溢れた式に参列できてよかったです。

2人の結婚が決まり、結婚式までに私はどんなドレスを着ようか探し続けました。あの友人の優しさの色を表現したドレスがいいな、と思って。

年齢的には落ち着いたものを着るべきなのですが、ちょっと明るい色味でも後々火サスごっこで使えるのでなるべく冒険しようと決めドレス探しの日々を秘かに送っていたのです。

そして珊瑚色のドレスに決めました。

他のドレスも試着するからとついでに試着した珊瑚色のドレスが1番よかったのです。

ご機嫌なドレス↑

華やかで着ているだけで楽しくなるドレスでした。久しぶりの結婚式参列で靴やらアクセサリーやら一色揃え直しとなり色んなお店を回ってちょっと忙しかったです。こういう楽しい忙しさはいいものです。

晴れの日をお祝いしたら今度は火サスごっこで登場してもらいます。梅雨が明けたらロケに行かなくちゃ！

ドレスを買いに行かなくちゃ - 日常にサスペンスという彩りを

火曜サスペンスごっこをするにあたり衣装と言われるワンピースやドレスが我が家にはたくさんあります。アクセサリーをちゃんとしてちょっとしたパーティーにも着られるようなドレスたち(普段着としてはなかなか着られない)がたくさんあるのになおドレスがほしいということは…どうしたことでしょう。ねねさん、とうとう気が狂ったのかな…？多少の気の狂いはあるかもしれませんが社会生活には問題ありません。元気です。じゃあなぜ、というと友人の結婚式があるからです。このコロナの影響で入籍はしたのですがなかなか式の予定が立てられなかった友人。来年春に予定して状況によっては身内のみとなるかも、の前置きはありましたが、友人の花嫁姿をやっと見られると思うとうれしくてしかたありません。この友人、私の数少ない友人で火曜サスペンスごっこの写真もよく知らさ...ドレスを買いに行かなくちゃ

ドレスを買いに行かなくちゃ - 日常にサスペンスという彩りを

私も結婚式挙げたくなりました。結婚相手は随時募集中です。よろしくお願いします。