自民党終焉のシグナル全国町村長大会。

全国町村長大会　首相就任の万歳に「造反」も(朝日新聞) - goo ニュース

　首相にヤジ、鳩山に拍手喝采とは信じられません、町村長と言えば保守系の長が殆どで、今回首相就任の万歳も熱気なしとのことです。

　明日２８日の初めての党首国会討論では、自信ありげな麻生は剛腕小沢に挑むのか興味ある有権者多いと思う。

　私が５０年支持した自民党が新興宗教の力を借りなければ政権維持が出来ない
不甲斐なさに幻滅を感じたことと、小泉旋風で国民が浮かれ、その結果何が残った
かを考えると、それは大都市以外の地方の格差があまりにも酷い状況であることです。

　私は寺院建築企画に携わり、寺院の総代役員との打ち合わせ会合に招かれます
総代役員はその地区の名士が役員です、権力に繋がる保守系が殆どですから、
小さな地方選挙が始まれば会合は延期となります。

　会合の雰囲気で大体、その地区の情勢は感じ取れるものです、今回の情勢は小泉
旋風の時とはまるっきり違うのです、勿論小泉以前でも選挙が近づけば役員達は
雑談で選挙問題に花を咲かせています、時間が来て寺院建立事業議題に入るのが
通例ですが、最近は議員の不満が噴出勿論麻生総理にあきれ果てての結果です。

　今日の建立定例会議では、全国町村会が話題になりました、自分達だけでなく他でもだいぶ麻生に対して幻滅を感じているんだな、との話でした。

　麻生総理は当初の期待からは急激に、期待はずれだと思う自民支持者が拡大していることは確かで、マンガの愛好者が総理ではと思う長老達も多いですね。

　二大政党制により、政策での競争で国民が選べる選挙制度の確率をとの願望を強く持ち始めました、今回は民主に期待したいと思います、それで自民党も変わるでしょう、変わらなければなりません、お互い国民のための政治を切磋琢磨で。


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