「世襲の御輿は軽くて担ぐの楽だから」

検察審査会は検察を審査するところです、検察の不正を(冤罪、起訴、不当逮捕)などをなぜ審査しない。

公共工事の不正談合は地方自治体で行われている必要悪、悪いと言う自覚がない

2009-05-09 00:26:07 | 政治 経済
「公正な入札制度を」 山神水道企業団 不正入札事件 市民、厳しく批判 筑紫野副市長書類送検
 
2009年4月28日(火)10:30
 

 筑紫野市、太宰府市などでつくる「山神水道企業団」(筑紫野市)の不正入札事件で27日、同市の伊藤清隆副市長(同企業団参与)らが競売入札妨害(偽計)容疑で福岡地検に書類送検された。市議に続き、市幹部による不正関与の疑いが発覚したことに筑紫野市民からは批判が相次いだ。

 同企業団企業長でもある同市の平原四郎市長は「大変残念。市民に心配と迷惑をかけたことをおわびする」とだけコメント。伊藤副市長から辞職願が提出されたが、取り扱いを保留している。

 副企業長を務める太宰府市の井上保広市長は「閉鎖的な職場が不正を生んだ原因のひとつ。構成団体が相互に職員を派遣しあい、組織の新陳代謝を進めたい」と神妙に語った。

 同日、総務課長も書類送検され、参与と職員計5人が摘発された同企業団。残された職員は対応に追われ「再発防止の特効薬はあるだろうか」と頭を抱えた。

 一方、市民は厳しい視線を向けた。筑紫野市牛島の無職男性(72)は「がっかりした。一般競争入札など公正な制度に変えてほしい」。同市塔原の看護師(26)は「税金は無駄なく使ってくれないと困る」と批判し、同市杉塚の無職男性(75)も「一部職員の不正が市民の大きな損害につながる。徹底的に体質改善してほしい」と憤った。

=2009/04/28付 西日本新聞朝刊=

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 談合天国日本、自民与党が長期政権で作り上げたと言っても過言ではない建設業者(末端自民支持者)の談合と裏献金がまかり通る。

 なぜ公共工事談合を政治家は糾弾しないのか、悪の温床となっているゼネコン献金を禁止だけで、談合は激減するはず。

 地方の談合には、野党地方議員も我関知せずの態度は、長年の間談合は悪いけど必要との認識が住民の間で働いているため、住民もみて見ぬふり、検察も通報のあったもので証拠が揃っている事案でけ摘発するだけ、罰則も軽るすぎる。

 最近では、千葉市長が談合を黙認せて賄賂を受けた(自民党系) 
 

 罰則を強化することで談合を減らすことが出来るはずである。
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