なぜ政治家は談合撲滅を公約しないのか、献金でも「ざる法」を作り国民を欺く
建設業者の献金は談合見逃し依頼のシグナルなのだ、
私は談合と無縁で長年社寺建築に携わってきた、そこで知り得たことは、猫も杓子も談合、談合のオンパレード、町場の小さな設計事務所から始まって小さな工務店までもが談合支持者、例えば町民住宅一棟当たり坪単価75万で数棟まとめ、民間工事なら一棟限りでも55万位の仕様。
税金の無駄遣い是正は公共工事が一番、小さな工事はまず自由競争入札から始めることだ、TVで学校の水道修理予算がなく、できないなどNHKで報道されるに当たり趣旨が違うのではと思う。
私はCM方式で数億円の工事を35%も工事費削減しています、社寺建築の経験ある建設会社の物件よりも立派に建立してます、一口に35%削減は驚異的なんです、10億の建造物が、6億5千万ですから。
CM方式で施工した体育館が秋田県にあります、17億の設計予算が11億円
で完成しました(秋田市設計士、小野氏)本当に驚異的です、談合など入る隙など
ありません、だがゼネコンの反発はすごいですね。
CM方式は、NHKでも4~5年前に「岐路に立つゼネコン」で放映されています、地元ゼネコンは、露骨に反発してました、大手ゼネコンはアメリカで社員を研修させてますと逃げました、CM方式を20年も研究していた小野氏も参加してました。
国民は談合には無関心、だが無関心ではいられない、公共工事で得た利益を
自治体の長に裏金が献金されている実態を、私はこの目で見ている。
献金の手口は50~100万円を陣中見舞い、当選祝いと称して建設業者が手渡すんです、会社の金ではありません、業者のポケットマネーなので、ばれません
個人の給与を高額にして所得税を支払ってますから、この手が多いんですよ。
こういう会社ほど社長以外の職人の給与は安いんです。
自治体の業者指名を受けても数年は仕事はとれません、新規業者は談合の協力を
手伝うだけなんです、談合破りをすれば、潰されます、資材業者に圧力をかける、
下請け業者にも圧力をかけます、組織業者交代で安値受注、民間工事なら徹底して
攻撃されます、あそこは仕事とれないから倒産すると宣伝する。
建設業者献金禁止と談合撲滅に賛成のなら、よろしくお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村