「世襲の御輿は軽くて担ぐの楽だから」

検察審査会は検察を審査するところです、検察の不正を(冤罪、起訴、不当逮捕)などをなぜ審査しない。

法制局長官答弁、異例の撤回=政教分離問題、民主・菅氏は反発

2008-12-25 05:11:37 | 政治 経済
 政府は24日の閣議で、オウム真理教と政教分離をめぐる衆院予算委員会での宮崎礼壱内閣法制局長官の答弁について「誤解を与え、従来の政府の見解を変更したとも受け止められかねない」として撤回する答弁書を決定した。公明党の山口那津男政調会長の質問主意書に答えた。内閣法制局は憲法や法律に関する政府解釈を決定しており、長官の国会答弁を撤回するのは極めて異例だ。

 宮崎長官は民主党の菅直人代表代行の「オウム真理教の麻原彰晃死刑囚が党首だった真理党が権力を握りオウムの教えを広めたら政教分離に反するか」との質問に対し「宗教団体が統治的権力を行使することに当たり(政教分離を定めた憲法20条に反し)違憲になる」と答弁していた。

 山口氏はこの答弁について質問主意書で「事実を仮定しての質問に法制局長官が答弁したことは不適当」と撤回を要求している。

 これに対し菅氏は同日、記者会見し、「一度は麻生太郎首相も認めた答弁が覆されるようでは日本の民主主義が揺らぐ。極めて重要な問題だ」と反発、次期通常国会で予算委員会の集中審議を求め、首相らに経緯をただす考えを示した。 

2008年12月24日(水)22:30 時事通信

 民主党よ、この問題から逃げるな自民党を徹底追求しろ。
新興宗教の力を借りる自民党、それを左右に変更することは認める訳に行かないのでは、国民の90%以上は公明党は創価学会一連託生と思っている。
自民にすりより、権力まで支配を目論む公明党は政教分離の原則に反する憲法違反である。

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「ニキビつぶれた」で救急車を?、庶民も考えよう税金無駄遣い。

2008-12-25 04:36:02 | 政治 経済
「にきびがつぶれた」でも救急車 増える不搬送(神戸新聞) - goo ニュース

 私は、三年前北海道で12月28日まで本堂建立の仕事をして帰郷しました、家に帰り翌元旦朝39度の体熱、驚き119番に休日当番医を電話問い合わせました
が、近所の当番医は外科医院しかありません、当番内科医までは車で1時間もかかります、119番担当は救急車を出すと申し出がありましたが、近所に心配をかけますので家内の車で医院まで行き診察の結果は肺炎でした。

 いつも話題になりますのは、お年寄りのタクシー代がわりに救急車を呼ぶ厚かましさです、交通事故などの緊急の場合は3~5分が命の助かる境目と言われますので出来るだけ安易な利用を私達は考えなければなりません。

 政府、自治体、学校などに、当たり前だと言う考えで権利だけを要求する庶民
感覚を是正しなくてはならないと思います。

 高齢者の医療問題が問われていますが、小泉改革の一番の犠牲者は過疎地のお年寄りの皆さんなのです、郵政民営化で過疎地の郵便局がなくなり、その影響は大きいのです、例えば郵便配達員は過疎地のお年寄りの助けを担っていました、年金も
受け取りも郵便局が近所にありました、郵便物も自宅から持って処理してくれました、年末助け合い募金の小銭を預かり領収書を後から持ってきてくれました、簡易保険も親切に忘れていた特約の説明もきちんとしてくれました、窓口は一つで総てすみました。この負担増は月2~3千円位(金融機関のある町までの交通費)それに医療保険関係の負担です、救急車を町の病院までタクシー代わりにの気持ちも分かりますが、救急車が手配できなくての命を落とす方もいるのですから。

皆さん宜しくお願いします。
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