所属する市民クラブの会派行政調査の為、6時間の移動時間を掛け大分県臼杵市に来ています。臼杵市は財政悪化自治体からの脱却として10年以上前から単年度の現金収支決算ではなく、バランスシートの作成により資産、負債、持分を明確にし財務状況の連続性や行政コスト計算書により各事務事業の分析を実施し、財政再建を図っています。
今では国の指導によりバランスシートはどの自治体でも作成していますが、全国に先駆けた複式簿記、発生主義による財務管理は自治体の健全性を保つ上で不可欠です。
写真は臼杵駅前にあった千年前に彫られたといわれる国宝臼杵石仏のレプリカです。
今では国の指導によりバランスシートはどの自治体でも作成していますが、全国に先駆けた複式簿記、発生主義による財務管理は自治体の健全性を保つ上で不可欠です。
写真は臼杵駅前にあった千年前に彫られたといわれる国宝臼杵石仏のレプリカです。