厳冬の津軽岩崎海岸を飛ぶセグロカモメを吹き荒ぶ強風の中で撮っておきましたのでアップします。 風に向かって飛翔する姿を撮りたかったのですが、極たまに追い風に乗って飛んで来る時のスピードには全く歯が立ちませんでした。 全速力で飛ぶ猛禽の眼球にピントを合わせて写真を撮れる様になるにはフィールドでの経験の積み重ねがまだまだ必要です。


(2013-02-11撮影@岩崎)


(2013-02-11撮影@岩崎)
小川のカワセミの動態シーンを狙ったのですが、この日は隠れ家で2時間もジッとして休息を取っていました。
(2013-03-20撮影)


スズメも様子を見に来ていましたが、餌が違うと全く争いには成らない様でホッとしました♪♪♪
(2013-03-20撮影)


スズメも様子を見に来ていましたが、餌が違うと全く争いには成らない様でホッとしました♪♪♪
太平洋側に飛来しているジョウビタキは4月初めを以って全員が日本海側に飛び去ると言います。 この子は今頃は何県に居るのでしょうか? また来年冬まで会えないと思うと寂しい感じがします。
3月末に都内の公園で一所懸命に餌獲りに励んで栄養をつけていたそんな時のワンシーンです。(2013-03-17撮影)
3月末に都内の公園で一所懸命に餌獲りに励んで栄養をつけていたそんな時のワンシーンです。(2013-03-17撮影)
自宅とお隣の庭に先月から何度か飛来している処を見てはいたのですが、なかなかに用心深い習性なのでしょう、白いカーテンの下がった窓辺に静かに近寄っても、警戒神経網の鋭敏さの所為か直ぐに飛び去って仕舞いこれまで一度も撮影に成功しなかったのですが、遂に昨日捉える事が叶いました♪♪♪
黄砂と花粉の付着し捲くった二重窓ガラス越しで更に白いカーテンの映り込みもあり、サブ機として使った古いD40Xに55-300㎜f4.5-5.6を着けての撮影ですから画像の質はご容赦下さい。
いやあぁ~嬉しかったです♪♪♪ (2013-03-24撮影)
黄砂と花粉の付着し捲くった二重窓ガラス越しで更に白いカーテンの映り込みもあり、サブ機として使った古いD40Xに55-300㎜f4.5-5.6を着けての撮影ですから画像の質はご容赦下さい。
いやあぁ~嬉しかったです♪♪♪ (2013-03-24撮影)
カワセミの動態写真は何度もチャレンジしているのですが、どうも上手く撮れた事がありません。
飛翔の方向性と速度が一定していて、例えばツバメの様に猛烈なスピードで変幻自在に上下左右を瞬時に方向転換して飛び回りその姿をファインダーに納めて置く事自体が不可能に近いと思われるものに比べれば、比較的早い時期に撮影出来ていても良い筈との思いとは逆に、これまで満足の得られる写真は残せていません。
そこで今年は短期間に散り去ってしまう櫻との絡みは敢えて捨てて、川面に飛び込み、出来る事なら、餌の魚を銜えて飛び出して来るカワセミにチャレンジしようと決心して取り組んでいます。
先日(2013-03-17)はマヒワ狙いのaku師匠とは3時間程別行動をして小川のカワセミを狙って見ました。
なんとか川面に突撃した瞬間と飛び上がりをゲット出来はしたのですが、拡大して仔細に見るとピントも、そして構図も狙いには程遠いものでしたが、初めてファインダーの中でその姿を追い続ける事だけは出来ました。
魚を持って出て来ませんでした。 漁に失敗したのか、単に水浴びをしただけなのかは判然としませんでした。 (これ以前に食餌をしていた姿は見ていませんから、多分狩り失敗編だったのかも知れません)





飛翔の方向性と速度が一定していて、例えばツバメの様に猛烈なスピードで変幻自在に上下左右を瞬時に方向転換して飛び回りその姿をファインダーに納めて置く事自体が不可能に近いと思われるものに比べれば、比較的早い時期に撮影出来ていても良い筈との思いとは逆に、これまで満足の得られる写真は残せていません。
そこで今年は短期間に散り去ってしまう櫻との絡みは敢えて捨てて、川面に飛び込み、出来る事なら、餌の魚を銜えて飛び出して来るカワセミにチャレンジしようと決心して取り組んでいます。
先日(2013-03-17)はマヒワ狙いのaku師匠とは3時間程別行動をして小川のカワセミを狙って見ました。
なんとか川面に突撃した瞬間と飛び上がりをゲット出来はしたのですが、拡大して仔細に見るとピントも、そして構図も狙いには程遠いものでしたが、初めてファインダーの中でその姿を追い続ける事だけは出来ました。
魚を持って出て来ませんでした。 漁に失敗したのか、単に水浴びをしただけなのかは判然としませんでした。 (これ以前に食餌をしていた姿は見ていませんから、多分狩り失敗編だったのかも知れません)






ヤドリギの実を食べた後は近くの水場で喉を潤します。 河原を探していて丁度水を飲み終えて飛び立つレンジャクを捉える事が出来ました。 川石に留まっているのはシメですが別段混群を成していた訳ではなく偶々水のみ場で一緒になった様でした。

2月17日に会えたヒレンジャクは公園の大樹に着いたヤドリギ実を食べに来ていましたが、同時に糞をする様子を観察していて、成る程ヤドリギが他の樹木に宿生出来た理由が良く判りました。
レンジャクの黄色く粘りのある糞と一緒に排泄された種子が止り木となった樹木の枝に付着し其処で発芽し拡散して行く、そう言う仕組みがあったとは知りませんでした。
レンジャクの黄色く粘りのある糞と一緒に排泄された種子が止り木となった樹木の枝に付着し其処で発芽し拡散して行く、そう言う仕組みがあったとは知りませんでした。

(↑2013-03-17撮影)
ヒレンジャクにこれ程短時間で会えるとは思っても居なかったのですが、2月から3月に掛けて都内の二つの公園で初見・初撮りが叶いました。 両方とも3羽ないしは4羽(視認出来たのは3羽のみ、人伝の話では4羽居たらしい)と極めて少数であっただけに幸運に感謝する次第です。 しかも今年の早期開花のお蔭で櫻レンジャクにまで恵まれた事は本当に幸せな事です♪♪♪
(↓2013-02-17撮影)

ヒレンジャクにこれ程短時間で会えるとは思っても居なかったのですが、2月から3月に掛けて都内の二つの公園で初見・初撮りが叶いました。 両方とも3羽ないしは4羽(視認出来たのは3羽のみ、人伝の話では4羽居たらしい)と極めて少数であっただけに幸運に感謝する次第です。 しかも今年の早期開花のお蔭で櫻レンジャクにまで恵まれた事は本当に幸せな事です♪♪♪
(↓2013-02-17撮影)

今朝いつもの通勤路の一本欅跡の直ぐ横のお宅の庭から火打ち石を叩く様な音が聞こえて来ました。 暫し立ち止まり探すと梅にジョウビタキの雄が枝留まりで鳴いて居ました♪♪♪
此処で会えたのは初めての事だけに喜び&驚きましたが、考えてみればつい2年前までは姿形はおろか声など全く知らなかったのですから、もしかしたら毎年の様に来て呉れていたのかも知れません。
もう直ぐ里帰り、元気に沢山の子供を連れて又来て欲しいとお願いをして仕舞いました。
写真は2013-02-23神戸生きもの会議探鳥会で開花前の梅と2013-03-03地元でまだ固い蕾の桜の枝先に留まって呉れたジョウビタキです。
此処で会えたのは初めての事だけに喜び&驚きましたが、考えてみればつい2年前までは姿形はおろか声など全く知らなかったのですから、もしかしたら毎年の様に来て呉れていたのかも知れません。
もう直ぐ里帰り、元気に沢山の子供を連れて又来て欲しいとお願いをして仕舞いました。
写真は2013-02-23神戸生きもの会議探鳥会で開花前の梅と2013-03-03地元でまだ固い蕾の桜の枝先に留まって呉れたジョウビタキです。
